
「業務用痩身機器を入れたいけれど、どの機種なら本当にお客様に満足してもらえるの?」
痩身メニューの導入を考えるサロンオーナー様から、b-modelsによく寄せられるご相談です。
結論から言うと、業務用痩身機器の効果は「皮下脂肪へのアプローチ」と「代謝・巡りのサポート」の2タイプに分かれます。
単機能で選ぶより、両タイプを組み合わせられる機器の方がメニューを組みやすく、客単価も上げやすくなります。
なお、ハイフ(HIFU)は2024年の厚生労働省通知により、エステサロンでは施術できなくなりました。
この記事では、業務用痩身機器メーカーのb-modelsが、主要7種類の効果と注意点を比較表で解説します。
失敗しない選び方5つのポイントや、効果を広告で伝える際の法令上の注意点もまとめました。
機種の候補を絞り込みたい方は、業務用痩身機器・痩身マシンのオススメ30選もあわせてご覧ください。
業務用痩身機器の効果は「脂肪へのアプローチ」と「代謝サポート」の2タイプ

業務用痩身機器とは、エステサロンでボディの引き締めやサイズダウンを目的に使うマシンの総称です。
家庭用より出力が高く、複数の機能を1台に備えた機種が多いのが特徴です。
効果の出し方は、次の2タイプに分けられます。
| タイプ | 主な機器 | アプローチの仕方 | 向いている悩み |
|---|---|---|---|
| 皮下脂肪へのアプローチ | キャビテーション・脂肪冷却 | 超音波や冷却で皮下脂肪に働きかける | 二の腕・お腹・太ももなど部分的な脂肪 |
| 代謝・巡りのサポート | ラジオ波・EMS・吸引(もみほぐし)・ドームサウナ | 温める・筋肉を動かす・ほぐすことで巡りを整える | むくみ・冷え・セルライト・全身の引き締め |
サロンでは、2タイプを組み合わせた施術が一般的です。
たとえば「キャビテーションで脂肪にアプローチ→ラジオ波で温める→吸引で流す」という流れです。
1台で複数の機能を持つ複合機が選ばれるのは、この流れを1台で完結できるためです。
家庭用痩身機器との違いは「出力」と「機能の数」
業務用と家庭用の大きな違いは、出力の強さと搭載機能の数です。
家庭用は安全性を優先して出力が抑えられており、機能も1〜2種類に限られます。
業務用は施術者が操作することを前提に、より高い出力と複数の機能を備えています。
周波数や価格の具体的な違いは、業務用と家庭用キャビテーションの違い5つで詳しく比較しています。
業務用痩身機器7種類の効果と注意点を比較
業務用痩身機器の主な7種類を、効果・向いている部位・注意点で比較しました。
ハイフ(HIFU)は現在エステでは施術できないため、比較の参考として掲載しています。
| 種類 | 期待できる効果 | 向いている部位・悩み | 主な注意点 |
|---|---|---|---|
| キャビテーション | 超音波で皮下脂肪にアプローチ | 二の腕・お腹・太もも | 皮下脂肪が薄い部位には不向き |
| ラジオ波 | 深部から温めて巡りをサポート | セルライト・冷え・全身 | 金属類を身につけた方には使えない |
| EMS | 電気刺激で筋肉を動かし引き締めをサポート | お腹・お尻・太もも | ピリピリした刺激が苦手な方もいる |
| 脂肪冷却 | 冷却で部分的な引き締めをサポート | お腹・脇腹など局所 | エステ機は医療機器より出力が低い |
| 吸引(もみほぐし) | 皮膚をつまみ上げて硬い脂肪をほぐす | セルライト・むくみ | 内出血を防ぐ強さの調整が必要 |
| 遠赤外線ドームサウナ | 全身を温めて発汗を促す | 冷え・全身のリラクゼーション | 施術前後の水分補給が必須 |
| ハイフ(HIFU) | 集束超音波で熱を加える | ― | 2024年6月以降、エステでの施術は不可 |
①キャビテーション:超音波で皮下脂肪にアプローチ

キャビテーションは、超音波で皮下脂肪にアプローチする痩身機器です。
二の腕・お腹周り・太ももなど、皮下脂肪がつきやすい部位の部分ケアに向いています。
業務用では、40kHz前後の周波数を使う機種が主流です。
一方、皮下脂肪が少ない部位や内臓脂肪へのアプローチには向きません。
施術中は骨伝導で「キーン」という高い音が響くため、事前に説明しておくと安心です。
機種の選び方は業務用キャビテーション機器の選び方7つのポイントで解説しています。
初期費用を抑えたい場合は、業務用キャビテーション機器のレンタルという選択肢もあります。
②ラジオ波:深部から温めて巡りをサポート

ラジオ波(RF)は、高周波の電流で体の内側から熱を生み出す施術です。
硬くなった脂肪や筋肉を温めてほぐし、血行と代謝のサポートが期待できます。
電極の数により、モノポーラ・バイポーラ・マルチポーラの3方式があります。
体を温める心地よさがあるため、リラクゼーション目的のお客様にも提案しやすい施術です。
キャビテーションの前後に組み合わせると、コースの満足度と単価を上げやすくなります。
ペースメーカーを使用している方や、体内に金属がある方には施術できません。
仕組みや副作用の詳細は、ラジオ波の効果とは?痩身・美肌への仕組みから副作用までをご覧ください。
③EMS:電気刺激で筋肉を動かし引き締めをサポート
EMS(Electrical Muscle Stimulation)は、電気刺激で筋肉を収縮させる施術です。
横になったまま筋肉を動かせるため、運動が苦手なお客様にも提案しやすいのが強みです。
筋肉量の維持をサポートし、お腹やお尻などの引き締めメニューに向いています。
家庭用の腹筋ベルトと仕組みは同じですが、業務用は出力や波形の調整幅が広くなっています。
ピリピリとした刺激が苦手な方もいるため、弱い出力から始めるのが基本です。
詳しくはEMSの痩身効果とは?仕組みと業務用機器の選び方で解説しています。
④脂肪冷却:冷却で部分的な引き締めをサポート

脂肪冷却は、脂肪が他の組織より低温の影響を受けやすい性質を利用した施術です。
お腹や脇腹など、つまめる部位の部分ケアに向いています。
全身の引き締めや内臓脂肪へのアプローチには向きません。
注意したいのは、医療機関の脂肪冷却とエステの冷却メニューの違いです。
脂肪細胞を破壊するような施術は医療行為にあたり、エステでは出力を抑えた機器でボディケアとして行います。
違いは脂肪冷却の効果とは?エステとの違いも解説、機器の種類は脂肪冷却マシンとは?施術の効果や仕組みで紹介しています。
⑤吸引(もみほぐし):硬くなった脂肪をほぐす
吸引やローラーで皮膚をつまみ上げ、硬くなった脂肪や筋肉をほぐす施術です。
ハンドでは届きにくい深部までほぐせるため、セルライトやむくみのケアに向いています。
スタッフの技術差が出にくく、施術品質をそろえやすい点もサロン側のメリットです。
吸引力が強すぎると内出血の原因になるため、部位ごとの強さ調整が欠かせません。
セルライトケア向けの機器は、セルライトケアにおすすめの業務用マシンで紹介しています。
⑥遠赤外線ドームサウナ:全身を温めて発汗を促す

遠赤外線ドームサウナは、ドーム型の機器で全身を覆い、遠赤外線で体を温める施術です。
発汗を促し、冷えやむくみが気になるお客様に「温活」メニューとして提案しやすいのが特徴です。
他の痩身施術の前に組み合わせ、体を温めておく使い方もできます。
発汗量が多いため、施術前後の水分補給をお客様に必ず案内してください。
体調不良の方や飲酒後の方への施術は避けましょう。
⑦ハイフ(HIFU):2024年6月以降はエステで施術できない
ハイフ(高密度焦点式超音波)は、超音波を一点に集めて熱を加える施術です。
2024年6月、厚生労働省は「機器が医療用かどうかを問わず、HIFU施術を業として行うのは医行為」との見解を示しました。
そのため現在、医師がいないエステサロンではハイフ施術を行えません。
国民生活センターにも、エステでのハイフ施術による熱傷や神経損傷の相談が寄せられていました。
今後痩身メニューを組む場合は、ハイフ以外の施術で構成してください。
参照:厚生労働省「医師免許を有しない者が行った高密度焦点式超音波を用いた施術について」(令和6年6月7日)/国民生活センター「エステサロン等でのHIFU機器による施術でトラブル発生!」
業務用痩身機器の効果を引き出すのは「組み合わせ」と「継続」
同じ機器を使っても、お客様の満足度はメニューの組み方で大きく変わります。
効果を実感してもらうためのポイントは、次の3つです。
- 悩み別に施術を組み合わせる:部分の脂肪にはキャビテーション+吸引、冷え・むくみにはラジオ波+ドームサウナ
- 回数券・コースで継続を前提にする:1回で劇的な変化を約束せず、継続でのケアを提案する
- カウンセリングと測定を記録する:施術前後のサイズや写真を残し、変化を一緒に確認する
なお、組み合わせのしやすさは機器選びに直結します。
単機能機を何台も並べるより、複合機1台の方が施術スペースも導入費用も抑えられます。
業務用痩身機器の効果を宣伝するときは薬機法・景品表示法に注意
痩身メニューの広告やSNS投稿では、効果の伝え方に法令上の制限があります。
特に注意したい表現は、次のとおりです。
| 避けたい表現 | 言い換えの例 |
|---|---|
| 「必ず痩せる」「1回で−5cm」 | 「引き締めをサポート」「継続ケアで変化を実感」 |
| 「脂肪を溶かす」「脂肪細胞を破壊」 | 「皮下脂肪にアプローチ」 |
| 「切らない脂肪吸引」など医療を連想させる表現 | 「エステのボディケア」 |
| 根拠のない「No.1」「最安」 | 出典を示せる事実のみを記載 |
事実と異なる効果表現は、景品表示法の優良誤認表示にあたるおそれがあります。
医療機器と誤認させる表現も、医師法・薬機法の観点から避けるべきです。
詳しくは消費者庁「景品表示法」や厚生労働省「医薬品等の広告規制について」を確認してください。
業務用痩身機器の選び方5つのポイント
業務用痩身機器は、効果だけでなく経営面も含めて選ぶことが大切です。
導入サポートの現場で見てきた失敗例をもとに、5つのポイントにまとめました。
- 搭載機能(組み合わせられるか)
- 価格・ランニングコスト・支払い方法
- 製品保証・メンテナンス体制
- 操作性・使いやすさ
- 開業・経営支援サービス
複数の機種を並べて比較したい方は、業務用痩身機器を比較するポイントも参考にしてください。
①搭載機能:脂肪アプローチと代謝サポートを両方できるか
最も重視したいのは、2タイプの施術を1台で組み合わせられるかどうかです。
キャビテーションだけの単機能機では、メニューの幅が狭く、リピートにつながりにくくなります。
キャビテーション・ラジオ波・吸引・EMSを備えた複合機なら、悩みに合わせたコースを組めます。
②価格・ランニングコスト・支払い方法
業務用痩身機器の本体価格は、約100万〜300万円が相場です。
本体が安くても、パッドやジェルなどの消耗品費がかさむ機種もあります。
導入前に、月々のランニングコストまで含めて試算しましょう。
| 費用項目 | 目安 | チェックポイント |
|---|---|---|
| 本体価格 | 約100万〜300万円(例:スリムショックⅡは180万円) | 機能数に見合った価格か |
| 消耗品費 | 機種により数千円〜数万円/月 | ジェル・パッドが専用品か汎用品か |
| 支払い方法 | 現金・クレジット・ローン・レンタル | 初期費用を抑えられるプランがあるか |
開業直後で資金に余裕がない場合は、ローンやレンタルプランのあるメーカーを選ぶと安心です。
b-modelsの「スリムショックⅡ」は、現金・クレジット・ローン・レンタルの4つの支払い方法に対応しています。
③製品保証・メンテナンス体制
機器が故障すると、その間の予約をすべて断ることになります。
保証期間の長さに加えて、修理中に代替機を出してもらえるかを必ず確認しましょう。
b-modelsの保証・アフターフォローの内容は、保証・アフターフォローのページで公開しています。
中古品はメーカー保証の対象外になるケースが多く、修理費がかさんで買い替えになった例もあります。
長く使う前提なら、正規ルートで新品を購入するのがおすすめです。
④操作性・使いやすさ
スタッフに施術を任せるなら、誰でも同じ品質で施術できる操作性が欠かせません。
操作が複雑だと、施術時間が延びたり、研修の負担が増えたりします。
タッチパネルで部位・メニューを選べる機種なら、新人スタッフでも早く施術に入れます。
⑤開業・経営支援サービス
機器を導入しただけでは、集客や売上は伸びません。
メニュー設計・料金設定・集客まで相談できるメーカーを選ぶと、投資回収までの期間を短くできます。
実際に導入したオーナー様の声は、お客様の声で紹介しています。
b-modelsでは、開業準備から集客まで導入サポートを提供しています。
集客に不安がある方には、集客代行保証もご用意しています。
効果と経営の両面で選ぶなら7機能搭載の「スリムショックⅡ」

脂肪へのアプローチと代謝サポートを1台で組み合わせたい方には、b-modelsの「スリムショックⅡ」がおすすめです。
キャビテーションとラジオ波の同時出力に対応し、ボディからフェイシャルまで7つの機能を搭載しています。
| 項目 | スリムショックⅡ |
|---|---|
| 搭載機能 | 7機能(キャビテーション+ラジオ波同時出力、マルチポーララジオ波、バキューム吸引、バキュームEMS、フェイシャルラジオ波、筋膜リフト/エレクトロポレーション、フォーカスソニック) |
| 周波数 | キャビテーション40kHz/ラジオ波1MHz |
| 本体価格 | 180万円 |
| 支払い方法 | 現金・クレジット・ローン・レンタル |
| 本体サイズ | 幅360×奥行344×高さ929.5mm、22kg |
タッチパネルで直感的に操作できるため、初めて痩身機器を導入する方にも扱いやすい設計です。
詳しい仕様はスリムショックⅡの製品ページ、口コミはスリムショックとは?口コミや価格・おすすめの人をご覧ください。
実際の施術感は、デモ体験で確かめるのが確実です。
資料請求・デモ体験のお申し込みはこちら
業務用痩身機器の効果に関するよくある質問
Q. 業務用痩身機器は何回くらいで効果を実感できますか?
体質や生活習慣、施術の組み合わせによって個人差があります。
1回で大きな変化を約束するのではなく、回数券やコースで継続ケアを提案するのが一般的です。
施術前後のサイズを記録しておくと、お客様と変化を共有しやすくなります。
Q. 業務用痩身機器は内臓脂肪にも効果がありますか?
キャビテーションや脂肪冷却は、皮下脂肪へのアプローチを目的とした施術です。
内臓脂肪を減らすことを目的とした施術ではありません。
内臓脂肪が気になるお客様には、食事や運動など生活習慣の見直しもあわせて案内しましょう。
Q. エステサロンでハイフの施術はできますか?
できません。
2024年6月の厚生労働省通知で、HIFU施術を業として行うのは医行為との見解が示されました。
医師のいないエステサロンでは、ハイフ以外の機器で痩身メニューを組む必要があります。
Q. 業務用痩身機器はレンタルできますか?
メーカーによってはレンタルプランを用意しています。
スリムショックⅡもレンタルに対応しています。
月額や契約期間は、お問い合わせからお気軽にご確認ください。
まとめ:業務用痩身機器は「効果の組み合わせ」と「サポート」で選ぼう
業務用痩身機器の効果は、「皮下脂肪へのアプローチ」と「代謝・巡りのサポート」の2タイプに分かれます。
この記事のポイントは、次のとおりです。
- 主な種類はキャビテーション・ラジオ波・EMS・脂肪冷却・吸引・ドームサウナ
- ハイフ(HIFU)は2024年6月以降、エステサロンでは施術できない
- 効果を引き出すには、悩み別の組み合わせと継続ケアが重要
- 広告では「必ず痩せる」など断定的な効果表現を避ける
- 機器は搭載機能・コスト・保証・操作性・経営支援の5点で選ぶ
b-modelsでは、業務用エステ機器の販売に加え、資金調達・メニュー設計・集客まで一貫してサポートしています。
機種選びに迷ったら、まずは資料請求やデモ体験でお気軽にご相談ください。
サロンに合う痩身機器の組み合わせを、無料でご提案します
- 年間200台以上の導入実績をもとに、客層・メニューに合わせた機種をご提案
- 施術単価・稼働数に合わせた回収期間の試算を無料で作成
- 導入後は1オーナー様につき2名体制で、開業・経営までサポート
お電話でのご相談:06-7777-4683(受付時間 10:00〜19:00)



