業務用エステ機器・業務用美容機器ならビーモデル

資料請求・お問い合わせ

2023.4.25.

業務用・家庭用キャビテーションの違いとは?サロン向け機器の選び方とおすすめマシン

カテゴリー:お知らせ

超音波の働きにより脂肪細胞を破壊することで痩身効果を得るキャビテーションは、エステサロン向けの業務用機器のほか、家庭用機器としても数多く流通しています。

業務用痩身機器の購入を検討しているオーナー様の中には、「家庭用キャビテーションが売られているなら業務用キャビテーションを導入する必要はないのでは?」と気になる方もいらっしゃいます。しかし業務用キャビテーションと家庭用キャビテーションでは、出力・パワーに大きな違いがあるため、業務用と家庭用とでは、施術後の効果に大きな差があります。

そこで本記事では、業務用・家庭用それぞれのキャビテーション機器の違いについて、周波数や機能性などの観点からご紹介します。業務用痩身機器を選ぶ際のポイントとともに解説しているので、キャビテーションをはじめとする痩身メニューの拡充を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

業務用エステ機器スリムショック

業務用キャビテーション機器とは?

業務用キャビテーション機器とは?

業務用キャビテーション機器は、超音波により脂肪細胞を破壊し、痩身効果を得るための専用機器のことを指します。キャビテーションは、脂肪細胞を振動させることで気泡を発生させ、その気泡が破裂するエネルギーによって脂肪細胞を破壊する施術です。破壊された脂肪細胞はリンパを通じて体外に排出され、脂肪細胞は新たに増えることはほぼ無いため、リバウンドしにくい痩身エステとして人気を集めています。

業務用キャビテーション機器には、エステサロン向けの業務用はもちろん、ハンディサイズで自宅でも簡単に使える家庭用も販売されています。しかし業務用痩身機器全般に言えることですが、家庭用と業務用ではその出力に大きな違いがあります。エステサロンに通う方の中には、家庭用キャビテーションを試したが効果が実感できず、プロの施術を受けたいと考えて来店するケースも少なくありません。

業務用・家庭用キャビテーション機器の5つの違い

業務用・家庭用キャビテーション機器の5つの違い

では、業務用キャビテーション機器と家庭用キャビテーション機器には、具体的にどのような違いが存在するのでしょうか。ここでは以下の5つの観点から、業務用・家庭用キャビテーション機器の違いについてご紹介します。

  1. 周波数の違い
  2. 痩身機能の豊富さの違い
  3. 本体価格の違い
  4. 本体サイズの違い
  5. 使いやすさの違い

それぞれの違いを理解した上で、業務用キャビテーション機器の導入を検討しましょう。

キャビテーションの違い① 周波数

周波数の違い

業務用キャビテーション 家庭用キャビテーション
約30KHz 約300KHz

業務用・家庭用キャビテーション機器の最大の違いは、周波数にあります。キャビテーション機器には「4MKHz」「40KHz」などの単位で、出力周波数が設定されています。

この周波数の数値が大きいほど1分あたりの振動回数が多く、発生する気泡が小さいことを表します。そのため、気泡が破裂した際のエネルギーも小さく、脂肪細胞を壊す力が弱くなっています。一方で周波数の数値が小さく1分あたりの振動回数が少ないと、肌の奥にまでアプローチして脂肪細胞を破壊できるため、高い痩身効果が期待できます。

業務用キャビテーションでは、機器によりますが約30KHzまでの出力に対応しているマシンが多く、家庭用キャビテーションでは約300KHzが平均的です。中には40KHzの出力に対応した家庭用キャビテーション機器も販売されていますが、やはり業務用とは明確な違いがあります。

キャビテーションの違い② 痩身機能の豊富さ

痩身機能の違い

業務用キャビテーション 家庭用キャビテーション
キャビテーション×ラジオ波

温熱マルチポーラ×ラジオ波

バキューム吸引

バキューム吸引(EMS)

フェイシャルラジオ波

フォーカスソニック

筋膜リフトエレクトロポレーション

(※スリムショックⅡの場合)

EMS

ラジオ波

LED など

業務用キャビテーション機器は、家庭用と比べて機能性にも大きな違いがあります。豊富な機能を搭載している家庭用キャビテーション機器であっても、利用できるのはEMSやラジオ波、LEDといった機能に限られます。

一方で業務用キャビテーション機器の場合、上記の表で挙げた通り、1台で7役こなせるマシンも存在します。こうした業務用キャビテーション機器を導入することにより、痩身エステはもちろんのことフェイシャルエステやリラクゼーションなど、さまざまなメニュー展開が可能になります。その結果、お客様に他店との違いを実感してもらい、集客向上・売上拡大につながるケースも少なくありません。

なお、業務用痩身機器「スリムショックⅡ」について興味があるサロンオーナー様は、ぜひ下記のページから詳しいスペックやメリットをチェックしてみてください。

業務用痩身機器「スリムショックⅡ」の製品ページはこちら

キャビテーションの違い③ 本体価格

本体価格の違い

業務用キャビテーション 家庭用キャビテーション
約100〜300万円 約2〜10万円

ここまで業務用キャビテーション機器のメリットを中心にご紹介してきましたが、家庭用キャビテーションとの違いとして、本体価格が非常に高いというデメリットが挙げられます。業務用キャビテーション機器の価格は、約100〜300万円が相場となっており、1台100万円以上の予算が必要となります。レンタル・リースを利用した場合には導入費用を抑えられますが、ランニングコストが上昇する点には注意が必要です。

一方で家庭用キャビテーションは、安いものであれば数千円程度から購入でき、本格的な機器でも10万円以下で入手可能です。業務用とは異なって出力が低いため、効果を実感しにくい傾向にありますが、手軽に試せる点は消費者にとって大きなメリットでしょう。

キャビテーションの違い④ 本体サイズ

本体サイズの違い

業務用キャビテーション 家庭用キャビテーション
広いスペースが必要 コンパクトで省スペース

エステサロンの店舗に設置することを想定された業務用キャビテーション機器と、自宅で利用するシーンを想定された家庭用キャビテーション機器では、本体サイズにも大きな違いがあります。業務用キャビテーション機器には卓上型のコンパクトなマシンも販売されていますが、豊富な機能を持つ複合機の場合は1m以上の高さがあるタワー型のマシンが主流です。

業務用キャビテーション機器は一般的な住居に設置するのは現実的ではありませんが、広いスペースを確保できるエステサロンの店舗であれば、ゆとりを持ってマシンを設置できるでしょう。

キャビテーションの違い⑤ 使いやすさ

使いやすさの違い

業務用キャビテーション 家庭用キャビテーション
マニュアルや指導が必要 初心者でも簡単に扱える

業務用・家庭用キャビテーション機器には、使いやすさの違いも存在します。業務用キャビテーション機器には豊富な機能が搭載されているため、家庭用キャビテーション機器と比較して扱いに慣れるまでにマニュアルや指導が必要になるケースが多いです。

しかし近年では、経験の浅いスタッフでも簡単に利用できるよう、タッチパネルを使った直感的な操作ができるマシンも増えています。素人の方でも簡単に使える家庭用キャビテーション機器には及びませんが、業務用キャビテーション機器でも使いにくさがネックになることは少ないでしょう。

高い痩身効果を得るなら業務用キャビテーション機器が最適

ここまでご紹介してきた通り、業務用・家庭用キャビテーションにはさまざまな違いが存在しています。周波数の違い、機能性の違い、本体価格の違いのほか、本体サイズや使いやすさの違いも挙げられます。特に出力の違いについては、痩身効果に与える影響も大きく、家庭用キャビテーション機器では効果が実感できないケースも少なくありません。

一方で業務用キャビテーション機器であれば、高い出力はもちろん豊富な痩身機能を組み合わせることにより、短期間で大きな痩身効果が得られます。今後、家庭用キャビテーション機器が普及したとしても、エステサロンで受けられる業務用キャビテーション機器を使った施術ニーズが減ることは無いでしょう。

業務用キャビテーション機器の選び方

業務用キャビテーション機器の選び方

続いて、業務用キャビテーション機器の導入を検討する際にチェックしておきたい、7つの選び方についてご紹介します。

  1. 提供できるメニュー数
  2. 初期コスト・ランニングコスト
  3. 使いやすさ・操作性
  4. サポート体制
  5. 口コミやレビュー
  6. レンタル・リース契約の可否
  7. 付帯する営業支援サービス

それぞれ詳しくご紹介しましょう

①提供できるメニュー数

家庭用キャビテーション機器との大きな違いとして、業務用キャビテーション機器には豊富な痩身機能が搭載されています。痩身エステだけではなく、フェイシャルエステやリラクゼーションなど、サロンで提供できるメニューを大きく拡充できるマシンを選ぶことで、集客効果や売上アップに貢献してくれます。

ただし機能が豊富な複合機ほどコストが上昇するため、サロンの経営方針やコンセプトに合わせて、必要十分な機器を選びましょう。

②初期コスト・ランニングコスト

業務用キャビテーション機器の本体価格の相場は100〜300万円ほどですが、メーカーによってもコストに違いがあります。コストパフォーマンスを重視する場合には、1回の施術あたりの単価やメンテナンス費用などのランニングコストも考慮しましょう。

③使いやすさ・操作性

機能が豊富な業務用キャビテーション機器であるほど、家庭用とは違い、操作にコツが必要だったり本体サイズが大きく設置場所を選んだりすることが多いです。そのため施術を担当するスタッフの熟練度や店舗の広さに合わせて、使いやすいマシンを選ぶことが大切です。

また、使い方について丁寧なサポートを受けられる機器や、スタッフ研修の支援を受けられるメーカーを選ぶことで、専門的なマシンでも効果的に活用できるでしょう。

④サポート体制

業務用キャビテーション機器は非常に高価でお客様への施術メニューを左右するマシンのため、万が一のトラブルや故障の際にも手厚くサポートを受けられるメーカーを選ぶことも大切です。年中無休で問い合わせに対応し、代替品の発送に対応しているマシンであれば、施術を提供できなくなるリスクを最小限に抑えられます。エステサロンの安定経営に欠かせないマシンだからこそ、安心して使えるメーカーの製品を選びましょう。

⑤口コミ・レビュー

業務用キャビテーション機器を選ぶ際には、製品の口コミ・レビューや評判、導入事例についても十分に確認しておきましょう。導入したサロンオーナーの口コミだけではなく、施術を受けたお客様の口コミを参考にするのもおすすめです。口コミ件数が少なかったり悪評価が気になったりする場合には、お試しプランやレンタルプランがあるマシンを選ぶと安心です。

⑥レンタル・リース契約の可否

業務用キャビテーション機器の支払い方法には、現金やクレジットカードのほか、レンタル・リース契約が用意されていることが多いです。現金やクレジットカードでの一括払いとは違い、レンタルプランを利用することで、開業直後の費用負担を抑えながら充実した設備を導入できます。浮いた資金を内装や広告宣伝費に回すことも可能になるため、初期コストを抑えたい場合にはレンタルに対応した業務用キャビテーション機器を検討してみるのも良いでしょう。

⑦付帯する営業支援サービス

業務用キャビテーション機器の中には、導入後の営業支援や開業支援が受けられる特典がついた製品もあります。業務用キャビテーション機器の導入後のよくある悩みとして、新たなメニューの価格設定や施術の流れ、導入前後の売上・効果の測定方法がわからないといった声も見受けられます。

サロンの売上を高めるには、マシンを導入するだけではなく、導入後の集客・経営努力が欠かせません。そこで開業・経営サポートしてもらえる業務用キャビテーション機器を選ぶことで、よりスピーディに経営を軌道に乗せられるでしょう。

なお、私たち株式会社b-modelsでは、経営・開業サポートをお付けした業務用キャビテーション機器「スリムショックⅡ」を提供しています。具体的なサポート内容については下記のページでご紹介していますので、併せてご覧ください。

b-models経営・開業サポートはこちら

おすすめ業務用キャビテーション機器「スリムショックⅡ」とは?

おすすめ業務用キャビテーション機器「スリムショックⅡ」とは?

最後に、本記事でも取り上げた業務用キャビテーション機器「スリムショックⅡ」の特徴や導入事例についてご紹介します。

スリムショックⅡの特徴

スリムショックⅡは、キャビテーションをはじめ、ボディ・フェイシャルケアに効果的な7つの機能を搭載した、多機能型業務用痩身機器です。ラジオ波と焦点超音波を組み合わせた「フォーカスソニック」に対応し、ラジオ波は1MHzまで出力可能なハイパワーモデルとなっています。キャビテーションとラジオ波の同時出力も可能で、顧客の心を掴む性能を備えています。

さらにサロン経営ノウハウが無料特典としてセットになっており、集客システム・経営システムを活用することで、導入後すぐに売上アップを実現できるパッケージとなっています。初期費用は0円、月額2万円からのプランでご利用いただけるため、新規開業を目指すオーナー様からも選ばれ続けています。

業務用痩身機器「スリムショックⅡ」の製品ページはこちら

スリムショックⅡの導入事例

スリムショックⅡを実際に導入して施術に利用しているオーナー様からは、以下のような口コミをいただいています。

【関東地方 Aサロン様】

新しい機械を探していたところ、SLIMSHOCK(スリムショック)のことを知り合いのオーナーから紹介していただき、デモ体験をお願いします。エステ機器としての機能の高さはもちろんのこと一番はフォロー担当についていただける方々が本当にサロンの売上のことを考えてくれて、今のサロンにあった機械の導入や販売方法まで丁寧にサポートしてくれたのが一番の決め手でした。

(引用:b-models公式サイト

【中部地方 Bサロン様】

コロナウイルスがあってからリピーター作りに向けて新しい機械の導入を検討していたところ、SLIMSHOCK(スリムショック)シリーズのページを見ました。これまで色々なメーカーの機械を入れてきましたが、ここまで機械よりも「どうすればサロンが良くなるのか」を中心に機械購入を手伝ってくれた会社は初めてでした。メーカーではなく、専門商社ということで、機械の販売以外のサポートも充実しているのが購入した後にも困ったときのご意見番として活用しています。

(引用:b-models公式サイト

下記のページでは、スリムショックⅡについて詳細なスペックや特徴をご紹介しているほか、スリムショックⅡの施術を受けたお客様の口コミについてもまとめているので、ぜひ参考にしてください。

関連記事:スリムショックとは?人気の業務用痩身機器の口コミやおすすめの人を紹介!

まとめ

本記事では、業務用・家庭用キャビテーションの違いについて、5つの観点からご紹介してきました。周波数の違いから痩身機能の違い、本体価格の違いなど、業務用と家庭用ではさまざまな相違点があります。特に出力・パワーの違いは大きく、家庭用キャビテーションで効果が実感できずに、エステサロンで施術を受けたいと考える方は少なくありません。

ここでご紹介した業務用キャビテーション機器の選び方も参考にしながら、ご自身のサロンに適したマシンを導入してみてください。また、「スリムショックⅡ」に興味がある方は、下記のページからLINEでもお問い合わせいただけますので、お気軽にご連絡ください。

資料請求・無料体験・お問い合わせはこちら

業務用エステ機器スリムショック

この記事をシェアする