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2024.7.19.

オセロは効果なし?評価が分かれる理由と導入価格・施術回数・注意点を解説

カテゴリー:業務用フェイシャル機器

オセロは効果なし?機器の効果やメリット、導入における注意点について解説

「オセロは効果なしという声を見て、導入を迷っている」
「本体価格や施術回数の目安を、契約前に把握しておきたい」

シミケアメニューを検討中のサロンオーナー様には、このような悩みが多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、オセロは「効果なし」と言い切れる機器ではありません。

評価が分かれる主な原因は、施術回数の不足や施術後の経過への誤解にあります。

販売元は全20〜25回のコース設計を推奨しており、数回で判断すると期待とのずれが生まれやすくなります。

本記事では、販売元の公式情報をもとに次の内容を解説します。

  • 「効果なし」と言われる3つの理由
  • オセロの特徴と4つのモード
  • 本体価格148.5万円(税込)とランニングコスト
  • 導入メリットと施術の流れ
  • 導入前に押さえたい注意点とよくある質問
Resilkシステム

オセロ(OTHELLO The Skins Pro)とは?

オセロ(OTHELLO The Skins Pro)とは?

オセロ(OTHELLO The Skins Pro)は、シミが気になる肌のケアを主目的とした業務用美容機器です。

販売元は、山梨県甲府市に本社を置く株式会社ピュアリーです。

ペンシル型のハンドピースで、気になる部分にピンポイントでアプローチできます。

本体は約1,120gと軽量なため、設置スペースが限られる自宅サロンでも導入しやすいでしょう。

2026年10月時点で公式サイトに掲載されている主な仕様は、次のとおりです。

外形寸法最大280mm(L)×190mm(D)×142mm(H)
本体重量約1,120g
消費電力最大9W
電源定格入力AC100〜240V 50/60Hz、出力DC12V・1.5A
本体価格1,350,000円(税抜)/1,485,000円(税込)
消耗品EDS専用チップ(交換目安1〜1.5年)
保証購入後1年(2年目以降のサポートは有料)
販売元株式会社ピュアリー
公式サイトhttps://www.purebio.jp/product/othello

オセロは効果なし?評価が分かれる3つの理由

オセロに「効果なし」という評価がつく背景には、機器そのものより期待値とのずれがあります。

主な理由は次の3つです。

  • 数回の施術だけで判断されている
  • 施術後に一時的に濃く見える経過を悪化と受け止められている
  • お客様のシミの種類が適応外だった

それぞれの内容と、サロン側でできる対策を見ていきましょう。

数回の施術だけで判断されている

オセロは、肌のターンオーバーに着目したケアを積み重ねる機器です。

販売元は月2〜4回のペースで、全20〜25回のコース設計を推奨しています。

月2回なら約10〜12ヶ月、月4回なら約5〜6ヶ月が完了までの目安です。

1〜2回で変化が分かりにくいと、お客様は「効果がない」と感じやすくなります。

初回カウンセリングでコース全体の期間と回数を伝えておくことが、評価のずれを防ぐ第一歩です。

施術後に一時的に濃く見える経過を悪化と受け止められている

スポットケアの後は、施術部分が一時的に濃く見えたり、かさぶた状になったりすることがあります。

事前の説明がないと、お客様は「シミが悪化した」と不安に感じてしまいます。

経過の出方には個人差がある点も含めて、施術前に必ず伝えておきましょう。

お客様のシミの種類が適応外だった

シミにはいくつか種類があり、エステでのケアに向かないものもあります。

たとえば肝斑やほくろ、アザの一種であるADM(後天性真皮メラノサイトーシス)は注意が必要です。

適応外のシミに施術を続けると、期待した変化が得られず不満につながります。

販売元は、オセロでケアしきれないシミについて提携クリニックを案内する体制を設けています。

判断に迷うケースは、サロンだけで抱えずに販売元の案内に沿って対応しましょう。

オセロの特徴

オセロの特徴

オセロのおもな特徴は、次の2つです。

  • 電気刺激でターンオーバーの促進をサポートする
  • 1台4役で多角的なフェイシャルケアができる

以下でそれぞれ詳しく解説します。

電気刺激でターンオーバーの促進をサポートする

シミの大きな要因のひとつは紫外線です。

紫外線を浴びると、表皮のメラノサイトが肌を守るためにメラニンをつくります。

通常、メラニンはターンオーバーによって角質とともに排出されます。

ところが紫外線を繰り返し浴びると排出が追いつかず、シミとして残りやすくなります。

オセロはこのターンオーバーに着目し、ペンシル型の機器で肌に電気刺激を与える仕組みです。

メラニンを含む角質の排出をサポートし、透明感のある肌印象へ整えることを目指します。

1台4役で多角的なフェイシャルケアができる

オセロはシミケアを主目的としながら、ほかの肌悩みにも対応できるモードを備えています。

搭載されている4つのケアは、次のとおりです。

モードケア内容おもな目的
ENSモードツボケア顔のツボへの電気刺激で筋肉の緊張をゆるめる
ENSモード4Dライントリートメント筋肉のコリをほぐし血行を促す
EPモードインサートパルス導入高分子の美容成分を角層まで届けやすくする
EDSモードスポットケア気になる部分のターンオーバー促進をサポートする

4つのケアを組み合わせることで、シミだけでなくハリ不足や乾燥が気になる肌にもアプローチできます。

オセロの4つのモードで期待できること

オセロで得られる効果

オセロの施術で期待できることは、モードごとに次の4つです。

  • 筋肉の緊張をゆるめてすっきりした印象へ導く
  • 高分子の美容成分を肌になじませる
  • 血行を促してハリ感をサポートする
  • 気になるシミにピンポイントでアプローチする

以下でそれぞれ詳しく解説します。

筋肉の緊張をゆるめてすっきりした印象へ導く

ENSモードのツボケアでは、顔のツボに電気刺激を与えて筋肉の緊張をゆるめます。

こわばった表情筋をほぐすことで、むくみやたるみが気になる方のケアに役立ちます。

高分子の美容成分を肌になじませる

EPモードでは、インサートパルス(電気パルス)を肌にあてて細胞の間に微細な隙間をつくります。

通常は肌に入りにくい高分子の美容成分も、角層まで届けやすくなります。

うるおいを与えて、ふっくらとした肌に整えます。

血行を促してハリ感をサポートする

ENSモードの4Dライントリートメントは、専用スティックで表情筋のコリをほぐす施術です。

血行が促されることで巡りが整い、ハリのある肌印象をサポートします。

気になるシミにピンポイントでアプローチする

EDSモードでは、ペン型の機器を気になる部分にあてて電気エネルギーを与えます。

ターンオーバーの促進をサポートし、透明感のある肌へ導きます。

関連記事:業務用シミ取りマシンおすすめ12選!特徴や効果的な使用方法について詳しく解説

オセロの導入価格とランニングコスト

オセロの導入価格

オセロの本体価格は1,350,000円(税抜)、税込で1,485,000円です。

2026年10月時点の公式サイトでは、費用について次のように案内されています。

本体価格1,350,000円(税抜)/1,485,000円(税込)
ショッピングクレジット3〜60回払いに対応。60回払いで月々34,800円(初回37,680円)。審査あり
消耗品EDS専用チップ 11,000円(税込12,100円)。新品に2本付属
チップの交換目安1〜1.5年(月額換算700〜1,000円)
電気代最大9Wで1時間あたり1円未満
推奨メニュー価格1回18,000〜27,000円

消耗品はEDS専用チップのみで、新品に2本付属するため実質2〜3年はチップ代がかかりません。

推奨メニュー価格の下限18,000円で月2回施術すると、売上は36,000円です。

60回払いの月々34,800円を、月2回の施術売上で上回る計算になります。

国や自治体の補助金が対象になる場合もありますが、制度は年度や地域で変わり採択も保証されません。

最新の価格や支払い条件は、オセロ公式サイトで確認しましょう。

オセロを導入するメリット

オセロを導入するメリット

エステサロンにオセロを導入するメリットは、次の5つです。

  • シミをはじめ幅広い肌悩みのメニューをつくれる
  • ダウンタイムが少なくお客様が通いやすい
  • ランニングコストを低く抑えられる
  • ホームケア商品の販売で客単価を上げやすい
  • コース設計でリピートにつなげやすい

以下でそれぞれ詳しく解説します。

シミをはじめ幅広い肌悩みのメニューをつくれる

オセロは、ツボケアや美容成分の導入、スポットケアなど4つのケアを1台で行えます。

「シミケアコース」「ハリ・保湿コース」など、お客様の悩みに合わせたメニュー展開が可能です。

1台で複数メニューを組めるため、機器を何台も揃えにくい小規模サロンにも向いています。

ダウンタイムが少なくお客様が通いやすい

オセロは微弱な電気刺激を使うケアのため、日常生活への影響が少ない点が特徴です。

「レーザー治療は不安」「気軽にシミケアを始めたい」というお客様にも提案しやすいでしょう。

ただし、肌状態によっては赤みなどが出る場合もあるため、施術前の確認は欠かせません。

ランニングコストを低く抑えられる

消耗品はEDS専用チップのみで、交換目安は1〜1.5年です。

月額換算で700〜1,000円程度に収まるため、施術単価に対する原価を抑えやすくなります。

電気代も1時間あたり1円未満と案内されています。

ホームケア商品の販売で客単価を上げやすい

サロンでの施術と自宅でのケアを組み合わせると、お客様が変化を実感しやすくなります。

販売元はオセロの施術に使う専用商材を提供しています。

ホームケア商品をあわせて提案すれば、施術料金以外の売上にもつながります。

コース設計でリピートにつなげやすい

オセロは全20〜25回のコース設計が推奨されています。

はじめからコース契約を前提にメニューを組めるため、継続来店につなげやすい機器です。

痛みが少なく続けやすいことも、コースの途中離脱を防ぐ要素になります。

オセロの施術の流れ

オセロの施術の流れ

オセロを使ったフルコース施術の流れを、一例としてご紹介します。

  1. カウンセリングで肌の状態を確認し、施術内容を決める
  2. クレンジングと洗顔で汚れや古い角質を落とす(約10分)
  3. 美容液を顔にたっぷり塗布する(約5分)
  4. ENSモードでツボケアを行う(約15分)
  5. 4Dライントリートメントで筋肉をほぐす(約15分)
  6. EPモードで美容液を導入する(約10分)
  7. EDSモードで気になる部分にスポットケアを行う(約20分)
  8. ローションパックで肌を落ち着かせる(約15分)
  9. 施術後の過ごし方とホームケアを説明する

施術時間はケア内容によって異なり、目安は約60〜100分です。

使用する商材や細かな手順は、導入時の研修で販売元から指導を受けられます。

研修は納品後にインストラクターが訪問する形式で、約4時間です。

オセロを導入する際の注意点

オセロを導入する際の注意点

オセロの施術では、次の3点に注意が必要です。

  • 施術前に肌の状態と施術歴を確認する
  • 一時的に濃く見えることを事前に伝える
  • 施術後のケア方法をお客様に説明する

以下でそれぞれ詳しく解説します。

施術前に肌の状態と施術歴を確認する

シミの種類や肌状態によっては、期待した変化が得られなかったり肌トラブルにつながったりします。

一般的に、次のようなケースは施術を控えるか慎重な判断が必要です。

  • 肝斑やほくろ、そばかすがある部分
  • ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)がある部分
  • 皮膚疾患がある方、またはその疑いがある方
  • 日焼けで赤く炎症を起こしている肌

適応の可否は、施術前のカウンセリングと必要に応じた医師への相談で判断するよう販売元は案内しています。

レーザー治療やケミカルピーリングなどの施術歴も、あわせて確認しておきましょう。

施術歴がある場合は、お客様に主治医へ相談していただくのが安心です。

一時的に濃く見えることを事前に伝える

ターンオーバーが促されると、施術部分が一時的に濃く見えることがあります。

事前に説明していないと「悪化した」「効果がない」とお客様が不安を感じるきっかけになります。

カウンセリング時に、経過の見え方と個人差について必ず伝えておきましょう。

施術後のケア方法をお客様に説明する

施術の満足度を高めるには、施術後の過ごし方を丁寧に説明することが大切です。

具体的には、次のような内容を伝えます。

  • スポットケアをした部分は清潔に保つ
  • 肌が敏感な状態のため、紫外線対策と保湿を入念に行う
  • 刺激になりやすい化粧品は施術後しばらく控える
  • かさぶた状になっても無理に剥がさない

かさぶたを無理に剥がすと、肌にダメージを与えるおそれがあります。

自然に剥がれるまで、患部をこすらないよう伝えましょう。

アフターカウンセリングまで丁寧に行うことで、お客様の信頼とコース継続率の向上につながります。

オセロに関するよくある質問

オセロに関するよくある質問

ここでは、オセロの導入を検討しているオーナー様からよくある質問に回答します。

オセロのメーカーはどこ?

オセロの販売元は、山梨県甲府市に本社を置く株式会社ピュアリーです。

1997年に設立され、化粧品の製造・販売やOEM、エステティックサロンの運営を手がけています。

レーザーとオセロのシミケアの違いは?

最も大きな違いは、行える場所と施術者です。

比較項目レーザー治療オセロのシミケア
行える場所医療機関エステサロンなど
施術者医師エステティシャン
仕組みレーザー光でメラニンに作用する電気刺激でターンオーバーの促進をサポートする
施術回数比較的少ない傾向全20〜25回のコースが推奨
ダウンタイム赤みやかさぶたが出ることがある日常生活への影響が少ない

レーザー治療は医療行為にあたるため、エステサロンでは行えません。

短期間で変化を求めるお客様には医療機関、負担を抑えて続けたいお客様にはサロンケアと、希望に合わせた案内が大切です。

オセロの施術頻度と回数は?

販売元は、月2〜4回のペースで全20〜25回のコース設計を推奨しています。

月2回なら約10〜12ヶ月、月4回なら約5〜6ヶ月で1コースが完了する計算です。

肌状態に合わせて間隔を調整しながら、継続してケアすることが大切です。

技術の習得にどれくらいかかる?

納品後にインストラクターが訪問し、約4時間の導入研修を行います。

研修は無料で、研修後に見直せる技術研修動画も提供されています。

オセロ購入後のサポートはある?

販売元は、導入前後の9つのサポート体制を公開しています。

  • 補助金・融資相談(無料)
  • 専用商材の提供
  • 導入研修(無料・約4時間)
  • 年2回のフォローアップセミナー(無料)
  • 技術研修動画(無料)
  • Web集客診断(無料)
  • 提携医師による肝斑オンライン診療
  • 結果出しコンテスト(エントリー無料)
  • エステティックアワードへの招待(無料)

基本保証は購入後1年で、故障時は代替機の手配が可能です。

2年目以降のサポートは有料になるため、契約前に内容を確認しておきましょう。

オセロでケアしきれないシミはどうなる?

販売元は、提携クリニックの顧問医師によるオンライン診療を案内しています。

サロン側の月額費用はかからず、お客様をお断りせずに次の選択肢を示せる仕組みです。

オセロは中古で購入できる?

販売元では中古品を販売していませんが、一部の通販サイトで中古品が出回ることがあります。

中古品は価格を抑えられる一方で、メーカー保証や導入研修を受けられない可能性があります。

故障や付属品不足のリスクもあるため、購入前の確認は慎重に行いましょう。

関連記事:業務用エステ機器は中古でも大丈夫?購入前のチェックポイント8つとリスクをメーカーが解説

まとめ

オセロは、シミをはじめシワやたるみが可能な業務用美容機器

オセロ(OTHELLO The Skins Pro)は、シミが気になる肌を中心に4つのケアができる業務用美容機器です。

「効果なし」と言われる主な理由は、施術回数の不足と施術後の経過への誤解にあります。

導入を検討する際は、次のポイントを押さえておきましょう。

  • 本体価格は1,485,000円(税込)で、消耗品はEDS専用チップのみ
  • 推奨は月2〜4回、全20〜25回のコース設計
  • 一時的に濃く見える経過や適応外のシミについて、事前説明が欠かせない
  • 導入研修や保証など、購入後のサポート内容を契約前に確認する

販売元は無料の出張デモ体験(約90分、決裁者の同席が条件)を実施しています。

ほかのシミケア機器と比べたい方は、シミソニックは効果なし?機器の効果やメリット、導入価格について解説やミシレルト2は効果なし?機器の特徴やメリット、導入価格について解説もあわせてご覧ください。

フェイシャル機器全体から比較したい方は、業務用フェイシャル機器・フェイシャルマシンのオススメ36選が参考になります。

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