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エステサロンの売上アップ方法10選|集客・客単価・リピート率を伸ばすコツと売上の目安

カテゴリー:エステ集客

エステサロンで売上アップさせる方法!集客成功のコツとは?

「集客を頑張っているのに、売上が月100万円に届かない」
「何から手を付ければ売上が伸びるのか分からない」

サロン経営をしていると、このような悩みを抱えることは珍しくありません。
個人サロンでは、月100万円の売上が経営が安定するひとつの目安です。
しかし多くのサロンが、この壁を越えられずに苦戦しています。

結論から言うと、エステサロンの売上は「顧客数 × 客単価 × 来店頻度(リピート率)」の掛け算で決まります。
新規集客だけに力を入れるのではなく、3つの要素を少しずつ底上げするのが近道です。

本記事では、業務用エステ機器メーカーとして開業・経営支援も行う株式会社b-modelsが解説します。
売上の計算式と目安から、すぐ実践できる10の施策、やってはいけない注意点まで紹介します。

売上アップの具体策をまとめた資料がほしい方は、エステ売上UPノウハウ資料(無料)もあわせてご活用ください。

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エステサロンの売上は「顧客数×客単価×リピート率」で決まる

エステサロンの売上を構成する要素とは?

エステサロンのような店舗ビジネスの売上は、次の3つの要素で構成されます。

  • 顧客数(新規客の集客数)
  • 客単価(1回の来店あたりの支払額)
  • リピート率(再来店の割合・来店頻度)

ポイントは、3つの要素が足し算ではなく掛け算で効いてくることです。
新規客をいくら集めても、客単価が低くリピートされなければ売上は伸びません。

3つの要素を10%ずつ伸ばすと売上は約1.3倍になる

掛け算の効果は、数字で見ると分かりやすくなります。
たとえば月の売上が100万円のサロンで、各要素を10%ずつ改善した場合を計算してみましょう。

改善する要素計算月の売上
現状100万円100万円
顧客数だけ10%改善100万円 × 1.1110万円
顧客数・客単価を10%ずつ改善100万円 × 1.1 × 1.1121万円
3つの要素を10%ずつ改善100万円 × 1.1 × 1.1 × 1.1約133万円

1つの要素を30%伸ばすのは大変ですが、10%ずつなら現実的な目標です。
まずは自店の数字を把握し、伸ばしやすい要素から手を付けましょう。

個人エステサロンの売上目安はベッド1台あたり月100万円

個人エステサロンの平均売上はどれくらい?

エステサロンの平均売上を示す公的なデータは少なく、正確な数字は断言できません。
ただし株式会社b-modelsが経営支援で関わってきたサロンでは、ベッド1台あたり月100万円がひとつの目安です。

  • ベッド1台:月100万円
  • ベッド2台:月200万円
  • ベッド3台:月300万円

たとえば客単価1万円のサロンなら、月100回の来店でベッド1台あたり100万円に届きます。
月25日営業なら1日4回の施術です。
現在の来店数と客単価を当てはめると、どの要素が足りないかが見えてきます。

関連記事:個人エステサロンの平均売上とオーナーの年収

エステサロンの集客数を上げて売上アップする3つの施策

エステサロンの集客数を上げて売上アップする3つの施策

新規客を増やすには、「誰に・何を・どこで」届けるかを決めることが先決です。
具体的には、次の3つの施策から始めましょう。

  • コンセプト・ペルソナを明確にする
  • 新規向けメニューと価格を見直す
  • SNSと集客媒体を組み合わせる

コンセプト・ペルソナを明確にして「選ばれる理由」をつくる

新規客に来店してもらうには、コンセプトとペルソナの明確化が欠かせません。
コンセプトは、お店の方向性や強み・差別化ポイントを決めるものです。
これが曖昧だと、お客様があなたのサロンを選ぶ理由がなくなります。

あわせて、たった一人の理想のお客様像である「ペルソナ」を設定しましょう。
客単価やリピート率が高い既存のお客様を参考にすると、現実的な人物像になります。
年代や職業に加え、住んでいるエリアや通いやすい時間帯まで具体的に決めるのがコツです。

ペルソナが決まると、広告のキャッチコピーやSNSの発信内容に一貫性が出ます。
結果として、狙ったお客様に情報が届きやすくなります。

新規向けメニューと価格は「安すぎない」ラインで見直す

新規客に「一度試してみたい」と思ってもらえるメニュー・価格設定も重要です。
競合店のメニューを調べたうえで、体験メニューやセットメニューを用意しましょう。

ただし価格を下げすぎると、「この値段で大丈夫?」という不安につながります。
利益が残らず、経営を圧迫するリスクもあります。
体験価格はあくまで入口と考え、2回目以降の通常メニューにつなげる設計にしましょう。

売れるメニューの作り方は、エステサロンの人気メニューと売れるメニュー作りのコツで詳しく解説しています。

SNSと集客媒体を組み合わせて接点を増やす

エステサロンの主なターゲットである20〜30代の女性は、SNSで情報を集める方が多い層です。
InstagramやXは無料で始められるため、個人サロンでも取り入れやすい集客方法です。

投稿はお店のPRやクーポン情報だけに偏らないよう注意しましょう。
自宅でできるセルフケアやスタッフ紹介など、広告感を抑えた内容がフォローされやすくなります。
運用のコツはエステサロンのインスタグラム集客の方法で紹介しています。

SNSだけでは集客に時間がかかるため、予約サイトやGoogleビジネスプロフィールとの併用がおすすめです。
集客経路ごとの特徴はエステサロンの集客方法とアイデア6選で比較しています。

エステサロンの客単価を上げて売上アップする3つの施策

エステサロンの客単価を上げて売上アップする3つの施策

客単価アップは、来店数を変えずに売上を伸ばせる施策です。
お客様の満足度を下げずに単価を上げるには、次の3つが効果的です。

  • セットメニュー・期間限定メニューを用意する
  • 悩みに合ったホームケア商品を物販する
  • 業務用エステ機器でメニューの幅を広げる

セットメニュー・期間限定メニューで「ついで利用」を促す

客単価を上げる最も手軽な方法が、セットメニューと期間限定メニューです。
ボディとフェイシャルのセットや、季節の悩みに合わせたケアを用意しましょう。

提案の質を高めるには、カウンセリングシートでお客様の悩みを深掘りすることが大切です。
悩みの解決に必要なメニューとして提案すれば、売り込み感を抑えられます。
何を用意すべきか迷う場合は、お客様アンケートで要望を聞いてみましょう。

物販は「施術後のホームケア提案」として取り入れる

施術だけでなく、化粧品などの物販も客単価アップに役立ちます。
美容への意識が高まっている施術後は、ホームケアを提案しやすいタイミングです。

ただし売り込みに苦手意識を持つお客様も少なくありません。
カウンターなど目に入りやすい場所に陳列し、悩みの解決に役立つ場合だけ提案しましょう。
扱う商材の選び方はエステ商材のおすすめと卸・仕入れガイドを参考にしてください。

業務用エステ機器を導入してメニューの幅を広げる

業務用エステ機器の導入は、施術メニューの幅を広げて客単価を見直すきっかけになります。
ハンド施術にはない機器ならではのメニューは、他店との差別化にもつながります。

たとえば株式会社b-modelsの業務用痩身機器「スリムショックⅡ」は、1台で7つの施術に対応しています。
お客様の悩みに合わせたメニューを組み立てやすくなります。
施術時間を短縮できれば、1日あたりの施術枠を増やせるのもメリットです。

機器の導入は、購入だけでなくレンタルを選ぶと初期費用を抑えられます。
費用相場や業者の選び方は業務用エステ機器のレンタルの料金相場と選び方で解説しています。

業務用エステ機器「スリムショックⅡ」の製品ページを見る

エステサロンのリピート率を上げて売上アップする4つの施策

リピート率の改善は、広告費をかけずに売上を積み上げられる施策です。
次の4つを実践し、2回目・3回目の来店につなげましょう。

  • お客様アンケートで不満を拾う
  • LINE公式アカウントとクーポンで次回来店を促す
  • ウェルカムカードで「大切にされている」と伝える
  • 接客マニュアルでサービスの質をそろえる

お客様アンケートで「言えない不満」を拾う

リピート率を上げるには、お客様の本音を経営に反映することが近道です。
来店後にLINEでアンケートをお願いしたり、口コミの投稿を依頼したりしましょう。
口コミの依頼先には、予約サイトやGoogleビジネスプロフィールが使えます。

サロンでは直接言えない要望も、帰宅後や匿名のアンケートなら書いてもらいやすくなります。
厳しい意見ほど、サロン経営を改善するヒントが詰まっています。

LINE公式アカウントとクーポンで次回来店を促す

来店したお客様には、次回使えるクーポンやLINE公式アカウントを案内しましょう。
LINEに登録してもらえば、お客様一人ひとりに次回予約を案内できます。

一方で、通知が多いとブロックされる原因になります。
LINE限定クーポンやお役立ち情報の配信など、登録するメリットを用意しておきましょう。
予約の問い合わせに自動応答を設定しておくと、予約のハードルも下がります。

ウェルカムカードで「大切にされている」と伝える

来店時に手書きのウェルカムカードを用意するのも、リピート率の改善に役立ちます。
お客様の名前や前回の施術後の様子を気づかう一言を添えましょう。
「自分を覚えてくれている」という実感が、次の来店理由になります。

1枚あたり数分で書けるため、個人サロンでも負担なく続けられます。
今日から始められる施策のひとつです。

接客マニュアルでスタッフごとのサービスの差をなくす

スタッフを雇用しているサロンでは、接客マニュアルの整備もリピート率に直結します。
カウンセリングの流れやメニュー提案の方法を統一すると、担当者による満足度の差が小さくなります。

接客に自信がないスタッフも、会話のテンプレートがあれば安心して対応できます。
ただし厳しすぎるマニュアルは、接客上手なスタッフの良さを消してしまいます。
あくまで基本の型として活用してもらいましょう。

売れるエステティシャンは「施術の先にある理想」を提案している

売れるエステティシャンの特徴

売上が高いサロンオーナーやエステティシャンには、共通する特徴があります。
それは、お客様の悩みと理想の状態を理解し、そこへの道筋を提案できることです。

たとえば脱毛サロンのお客様は、ムダ毛の悩みを減らすことだけが目的ではありません。
「自信を持って人前に出たい」「好きな服を気兼ねなく着たい」など、その先の理想を持っています。

施術の先にある理想まで見据えた提案は、お客様の納得感を高めます。
結果として、客単価とリピート率の両方が伸びやすくなります。
表面的な要望に応えるだけになっていないか、カウンセリングを見直してみましょう。

お客様に選ばれ続けるサロンの共通点は、行きたくなるエステサロンの特徴でも紹介しています。

売上アップを目指すときにやってはいけない3つの注意点

売上を急いで伸ばそうとすると、かえって信頼を失う施策に手を出しがちです。
次の3点には特に注意しましょう。

  • 値下げだけで集客する
  • 効果を断定する広告表現を使う
  • ルールを確認せずに高額なコース契約を勧める

値下げだけで集客すると利益が残らない

大幅な値下げは集客しやすい反面、価格目当てのお客様が集まりやすくなります。
通常価格に戻すと離れてしまい、リピートにつながりません。
値下げではなく、メニューの価値を伝える工夫で選ばれるサロンを目指しましょう。

「必ず痩せる」など効果を断定する表現は使わない

エステの広告やSNSでは、効果を断定する表現に注意が必要です。
「必ず痩せる」「永久脱毛」などの表現は、景品表示法などの規制に触れるおそれがあります。
根拠のない「地域No.1」といった表示も同様です。

誇大な表現で集客できても、期待とのギャップがクレームや低評価の口コミにつながります。
施術内容と実際のお客様の声を、事実に基づいて伝えることが長期的な売上につながります。

コース契約は特定商取引法のルールを確認してから販売する

回数券やコース契約は、リピートと売上の安定に効果的な販売方法です。
ただし契約期間が1か月を超え、金額が5万円を超えるエステ契約は特定商取引法の対象になります。

対象となる契約では、契約書面の交付が必要です。
お客様は書面を受け取ってから8日間はクーリング・オフができ、その後も中途解約ができます。
販売前に、消費者庁のガイドで要件を確認しておきましょう。

長期・継続的な役務の提供と、これに対する高額の対価を約する取引のこと。現在、エステティック、美容医療、語学教室、家庭教師、学習塾、結婚相手紹介サービス、パソコン教室の7つの役務が対象とされています。

消費者庁 特定商取引法ガイド「特定継続的役務提供」

まとめ:3つの要素を少しずつ伸ばして売上アップを目指そう

エステサロンの売上は「顧客数 × 客単価 × リピート率」の掛け算で決まります。
本記事で紹介した10の施策を、要素ごとに整理すると次のとおりです。

伸ばす要素施策
顧客数コンセプト・ペルソナの明確化/新規向けメニューと価格の見直し/SNSと集客媒体の併用
客単価セットメニュー・期間限定メニュー/ホームケア商品の物販/業務用エステ機器の導入
リピート率お客様アンケート/LINE公式アカウントとクーポン/ウェルカムカード/接客マニュアル

すべてを一度に始める必要はありません。
まずは自店の数字を確認し、伸ばしやすい要素から1つずつ取り組みましょう。

施策を試しても成果が出ない場合は、専門家のサポートを受けるのも選択肢です。
株式会社b-modelsでは、業務用エステ機器の販売に加えて開業・経営をワンストップで支援しています。
資金調達や販売メニューの構築、集客媒体の運用代行まで対応可能です。

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