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2023.5.15.

エステ商材のおすすめは?開業までに必要なエステ商材と仕入れ先

カテゴリー:エステ商材

エステ商材のおすすめは?開業までに必要なエステ商材と仕入れ先

新しくエステサロンを開業する際、エステ機器や物件探し、内装工事などに気を取られがちですが、エステサロン内で販売する「エステ商材」の準備も重要です。適切なエステ商材を置けば、サロンに特別感を与えたり、客単価をアップさせたりなどのメリットが得られます。

ただ、初めてエステ商材を導入する場合、何に気をつけて選べばよいのか、どんな仕入先から仕入れればよいのかなど、不安な点が多いことでしょう。

この記事では、おすすめのエステ商材や、選び方のポイント、仕入先の選択肢などについて、詳しく解説していきます。これからエステサロンを開業される方は、ぜひ参考になさってください。

エステ商材とは

エステ商材とは

エステ商材とは、エステサロンでお客様に販売する商品のことです。

一括りにエステ商材といっても、その種類はサロンの種類によって様々です。たとえば、美容エステサロンであれば化粧品やサプリメントなどが、ヘアサロンであればシャンプーやトリートメントなどのヘアケア用品がエステ商材としてよく選ばれます。

エステ商材を用意しておくと、施術以外での収益を確保できたり、お客様の満足度を高められたりと、多くの恩恵を得られます。

施術と関係のあるエステ商材だけ置くべき?

エステ商材を置く際、施術と関係のあるものだけでなく、一見関係のないものを置いても構いません。

たとえば、美容エステサロンにシャンプーやトリートメントを置いたり、ヘアサロンにサプリメントや美顔器などを置いたりしてもOKです。サロンのコンセプトや雰囲気にさえ合っていれば問題ありません。中には、アクセサリーやアパレルグッズなどを置くサロンも存在します。

ただし、最初のうちから多くの商材に手を出すと、方向性がわからなくなってしまいがちです。そのため、慣れないうちは施術に関係のあるエステ商材から取り扱い始めるとよいでしょう。

開業までに揃えたい!おすすめエステ商材の種類

開業までに揃えたい!おすすめエステ商材の種類

一括りにエステ商材といっても、様々な種類のものが存在します。そのため、これからエステサロンを開業するにあたって、何を用意しておくべきか迷っている方も多いでしょう。

ここでは、開業までに揃えておきたいエステ商材を5つ厳選してご紹介します。それぞれに相性のよいサロンについてもご紹介するので、ぜひ参考になさってください。

化粧品

化粧品は、エステサロン全般に相性がよいため、エステ商材として非常に人気があります。特に、痩身(そうしん)エステやフェイシャルエステなどの施術を行うサロンとは好相性です。

エステサロンに通うお客様は、美への意識が高い人が多いです。そのため、自宅でも使え、かつ市販品よりもプレミア感のある化粧品を用意しておけば、顧客満足度を大きく高めることができるでしょう。

サプリメント・健康食品

サプリメントや健康食品も、エステ商材として非常に人気があります。特に相性のよいエステサロンとしては、ダイエットや美容のためのマッサージ施術を行うサロンが挙げられます。

基本的にエステサロンでの施術は、身体の外側から美しくしていくものです。その際、サプリメントや健康食品で身体の内側からもアプローチできれば、より高い美容効果を得られます。そのため、サプリメント・健康食品はお客様からの人気を集めやすく、リピート購入にも至りやすいエステ商材だといえます。

着圧サポーター

脚や腰などに巻いて使用する着圧サポーターは、主に痩身エステサロンなどで人気のあるエステ商材です。

痩身エステに通うお客様の多くは、なるべく早く効果を実感したいと考えています。その際、自宅で使うことで効果を早められるアイテムとして着圧サポーターをおすすめすれば、高い確率で購入してもらえるでしょう。

日常的に着圧サポーターを着用すれば、エステ施術との相乗効果が得られるため、顧客満足度の向上、リピーターの増加にも繋がります。

家庭用エステ機器

自宅で手軽に使える家庭用エステ機器も、エステ商材として人気のあるアイテムです。フェイシャルエステや痩身エステなど、幅広いエステサロンと相性がよいでしょう。

代表的な家庭用エステ機器としては、フェイスローラーや美顔器、脱毛器などが挙げられます。どの機器も家庭用に機能が抑えられているため、エステサロンで使う専門機に比べれば効果は劣ります。しかし、サロンに通うことと併用すれば、より高い相乗効果を得られます。

ヘアケア用品

ヘアケア用品もまた、エステ商材として定番人気を誇るアイテムです。特に相性がよいのは、もちろんヘアサロンですが、それ以外のサロンに置かれていることも多くあります。

ヘアケア用品の具体例としては、シャンプーやトリートメントのほか、ヘアオイルやヘアパック、スタイリング剤などが挙げられます。

巷には多くのヘアケア用品が市販されていますが、エステサロンに置くからには、一般消費者が購入しにくい、特別感のあるアイテムを選ぶのが重要です。

エステ商材を置くメリット

エステ商材を置くメリット

エステサロンにエステ商材を置くことには、多くのメリットがあります。

ここでは、代表的な4種類のメリットについて、詳細を確認していきましょう。

顧客満足度を高められる

エステ商材を置く1つ目のメリットは、お客様の満足度を高められる点です。

たとえば、エステサロンで施術を受けた後、効果を促進するサプリメントや着圧サポーターなどを使用すれば、より高い効果を得られるでしょう。その結果、「このサロンとは相性がよい」とお客様が満足感を覚え、長期間利用する顧客となってもらえます。

また、品質の高いエステ商材を厳選すれば、お客様からの信頼性もアップします。それにより、口コミでの紹介などが広がり、集客力も向上することが期待できます。

客単価をアップできる

エステ商材を置く2つ目のメリットは、客単価を効率的にアップさせられる点です。

エステサロンは小売りなどの業態とは異なり、基本的には1客1客への施術によって収益を得ます。1日に捌ける客数には限界があるため、収益を向上させるためには、客単価をアップさせるのが近道です。

その点、お客様にエステ商材を購入してもらえれば、通常の施術料金にプラスした利益を生み出せるでしょう。そのため、少ない客数でまわすプライベートサロンの場合は、特におすすめだといえます。

特別感を演出できる

エステ商材を置く3つ目のメリットは、エステサロンの特別感を演出し、競合店との差別化を図れる点です。

しっかり厳選したエステ商材を置けば、その存在自体がエステサロンの付加価値となります。また、ドラッグストアなどでは手に入らない特別なエステ商材があれば、それを目当てに来店するお客様も増えてくるでしょう。

エステ商材は、エステサロンのロイヤリティを高める手段としても非常に重要な役割を持っているのです。

リピート利用を促せる

エステ商材を置く4つ目のメリットは、エステサロンのリピート利用を促せる点です。

通常、エステサロンのリピート利用は、再度施術を受けたくなったときに限られます。しかし、併せてエステ商材を販売していれば、商品を使い切ったタイミングで「無くなったからまた行こう」と、リピート利用を促すことができます。

また、扱うエステ商材に対して、エステサロン側で使い方のレクチャーなどを行えば、それを目当てにリピート利用してもらうことも期待できるでしょう。

エステ商材の選び方のポイント

エステ商材の選び方のポイント

エステサロンにエステ商材を置く場合、何でもよいわけではありません。適切なエステ商材はエステ経営に多くのメリットを及ぼしますが、不適切なものを選んでしまえば、かえってエステサロンの評判を落としかねません。

ここでは、エステ商材の選び方のポイントを5点厳選しました。これからエステ商材の設置を検討している方は、ぜひ参考になさってください。

手に入りにくいサロン専売品を選ぶ

エステサロンに置くエステ商材は、一般ルートでは手に入りにくい、サロン専売品を選びましょう。

エステ商材の役割の1つは、そこでしか手に入らない特別感を演出することです。もし一般的なドラッグストアなどで手軽に買える商品が並んでいたら、特別な雰囲気は感じられないでしょう。

その点、なかなか手に入らないサロン専売品であれば、特別感の演出に加え、それを目当てに来店してもらうことも期待できます。

効果が出やすい商材を選ぶ

エステ商材は、効果が出やすいものを選ぶ点も重要なポイントです。

エステの施術を補うためにエステ商材を買ったとして、十分な効果が得られなかったとしたら、施術への満足度も落ちてしまいます。その反面、エステ商材の効果が高ければ、施術も含めて顧客満足度が高まるので、より高いリピート利用に繋げられるでしょう。

そのため、エステ商材を選定する際は、自分自身で使ってみたり、科学的エビデンスを確かめたりなど、事前に効果の詳細を確認しておくことが重要です。

利益率が高いものを選ぶ

せっかくエステ商材を置くのであれば、利益率が高いものを選びましょう。

エステ商材には、顧客満足度を高める役割もありますが、ビジネスとして考えるなら、個々の売り上げ利益も重要です。利益率が低いものだと、販促モチベーションも下がってしまいがちなので、なるべく高い収益が見込める商材を選ぶことをおすすめします。

エステ商材の利益相場は、だいたい30~50%ほどが相場です。仕入れルートによっても原価は変わってくるので、複数の取引先を比べてみるとよいでしょう。

安全性に優れているか確認する

エステ商材は、事前に成分などを必ず確認し、安全性に優れたものを選ぶようにしましょう。

特に、サプリメントや健康食品など、お客様が直接口に入れるものの場合、入念なチェックが必要です。万一安全面で問題が生じてしまえば、そのエステ商材のみならず、扱っているエステサロン自体の評判も下げてしまいます。

また、体質や肌質によってはアレルギーが出る可能性もあるので、施術前にアンケートを取るなどして、トラブルに繋がらないよう配慮しましょう。

自店の雰囲気やコンセプトに合うかチェックする

エステ商材を選定する際、ご自身の経営するエステサロンの雰囲気やコンセプトに合っているかも、必ずチェックしておきましょう。

エステ商材は、設置することでサロンの特別感を高める効果があります。その際、雰囲気にそぐわないデザインだったり、費用感がマッチしない製品だったりすると、お客様にちぐはぐな印象を与えかねません。

以上5つのポイントを踏まえ、自店の特別感を高められるエステ商材を選びましょう。

エステ商材の仕入れ先の選択肢

エステ商材の仕入れ先の選択肢

エステ商材の仕入れ先には、大きく3つの選択肢があります。

ここでは、それぞれの選択肢の詳細を、メリット・デメリットを踏まえつつ確認していきましょう。

メーカー直販サイト

1つ目の選択肢は、メーカー直販サイトからエステ商材を仕入れる方法です。

メーカー直販サイトを利用するメリットは、メーカー直々に商品を卸してもらえる点です。そのため、商品の使用法や注意点などについてレクチャーしてもらえたり、大量購入で割り引いてもらえたりする可能性があります。

その一方、当然他メーカーのエステ商材は購入できません。そのため、複数のメーカーの製品を扱う予定がある場合は、仕入れに手間がかかってしまう点がデメリットだといえます。

美容ディーラー(卸業者)

2つ目の選択肢は、美容ディーラー(卸業者)からエステ商材を仕入れる方法です。

美容ディーラーは、基本的に複数メーカーのエステ商材を扱っています。そのため、1つひとつ別メーカーとやり取りせずとも、まとめて複数メーカーのものを仕入れられる点が大きなメリットでしょう。

その一方、美容ディーラーから仕入れると、メーカー直販や通販に比べて仕入れ値が割高になりやすい点がデメリットです。とはいえ、ディーラー主催の講習会に参加できたり、美容業界の最新トレンドを教えてもらえたりするため、ニーズに応じて選ぶとよいでしょう。

インターネット通販

3つ目の選択肢は、インターネット通販を使ってエステ商材を仕入れる方法です。

インターネット通販で仕入れるメリットは、何といっても手軽な点です。豊富な品揃えの中から、クリック1つで簡単にエステ商材を購入でき、数日でエステサロンまで配達してもらえます。

一方のデメリットとしては、一般利用もできるインターネット通販だと、特別感のあるエステ商材は仕入れにくい点が挙げられます。そのため、サロン専売品などを購入する際は、先述した2つの選択肢を利用するとよいでしょう。

まとめ

今回は、おすすめのエステ商材の種類や、エステサロンに置くメリット、具体的な仕入れ先などについて詳しく確認してきました。

エステ商材は、置くことで施術効果を促進したり、客単価をアップさせたりと多くのメリットが期待できます。ただし、エステサロンの雰囲気に合わないものを置いたり、どこにでもある市販品を置いたりすると、かえって特別感を損なう可能性もあるので注意しましょう。

今回ご紹介した内容を参考に、ご自身のエステサロンに合ったエステ商材を取り揃えてみてください。

これからエステサロンの開業を検討されている方は、私たち「b-models」にぜひお任せください。

b-modelsはエステティックサロン専門商社として、業務用エステ機器の販売をはじめ、経営コンサルティング、サロン技術の講習などを実施しています。もちろんエステ商材に関するアドバイスも可能なので、安心して開業準備をしていただけます。

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