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2023.7.25.

エステ開業は本当に儲かる?失敗しないためのポイント!

カテゴリー:エステ開業

エステ開業は本当に儲かる?失敗しないためのポイント!

痩身エステや脱毛サロンなどのエステ開業は、自宅の一室を利用してスタートすることも可能で、ランニングコストが少なく単価が高いことから、儲かるイメージを持っている方が多いかもしれません。一方で、施術・接客はもちろん、資金繰りや集客などをすべて自分で行う必要があり、割に合う収入が得られるのか気になることもあるでしょう。

そこで本記事では、私たち株式会社b-modelsがこれまで全国200店舗以上のサロンコンサルティングを手掛けてきた実績をもとに、エステ開業は本当に儲かるのかどうか、儲かるエステサロンにはどのような特徴があるのかについてご紹介します。

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エステサロン経営者の年収は200万円〜1,000万円

エステサロン経営者の年収は200万円〜1,000万円

エステ開業を経験しているサロン経営者の年収として、目安となるのは200万円〜1,000万円です。想定年収に大きな開きがあるのは、エステサロンの規模や経営スタイルによって、オーナー自身が得ている収入が異なることが理由です。たとえばオーナー自身のみで経営している個人サロンであれば、売上のほぼ大半がオーナーの収入になり、年収500万円以上にのぼることも考えられます。

一方でスタッフを複数人採用して経営している大規模なサロンの場合、どれだけ売上が大きかったとしても、経費の支払いで利益が圧迫されてオーナーの年収が200万円以下というケースもあるでしょう。利益はたくさん残っているが、オーナーの報酬をギリギリまで削って設備投資に使っているため、平均よりもずっと低い年収しか受け取っていない経営者も少なくありません。

関連記事:個人エステサロンの平均売上とオーナーの年収

こうした事情もあり、過去のサロンオーナー様の年収データからエステ開業が儲かるのかどうか断言することは難しいです。しかし毎月の給料が固定されておらず、自身の経営努力によって売上を青天井に増やしていけることを考えれば、エステ開業は儲かるビジネスの一つといえるでしょう。

エステ開業に失敗する人の特徴とは?

エステ開業に失敗する人の特徴とは?

エステ開業が儲かるビジネスとなるのは、開業後正しくエステサロンを経営し、最新の技術や知識を身につけて、他店に負けないエステサービスを提供できる経営者に限られます。逆に、以下のような特徴に当てはまる場合には、エステ開業で儲かることなく、廃業に追い込まれてしまう可能性が高いでしょう。

  • コンセプトやターゲットが不明瞭
  • 開業資金・運転資金不足
  • 集客の仕組みを持っていない

具体的にどのような特徴があるのか、それぞれご紹介していきます。

コンセプトやターゲットが不明瞭

エステ開業で儲かることなく失敗してしまう原因として、コンセプトやターゲットがあいまいなまま始めてしまうことが挙げられます。エステ開業にとってコンセプトやターゲットを決めることは、お客様に選ばれる理由を言語化する作業といえます。

たとえば、「30代で産後太りに悩む女性向けに、安全性の高い電磁パルス痩身を提供するサロン」というコンセプトを決めたとしましょう。このようにコンセプトが明確だと、30代女性が触れることの多いInstagramを使った集客方法を選び、高単価でも質の高い施術を受けられるメニューを用意し、安全性を重視した業務用エステ機器を選ぶなど、エステ開業の方向性が定まってきます。

その結果、ターゲットとして決めた通り「30代の産後太りに悩む女性」から選ばれるサロンとなり、儲かるエステ開業につながるのです。しかしコンセプトやターゲットを決める作業が抜け落ちていると、他店ではなくご自身のお店を予約する理由がなくなり、儲かるエステ開業に失敗してしまうでしょう。

開業資金・運転資金不足

エステ開業にあたって必要な開業資金や、開業後の運転資金が不足していたことが原因で、儲かることなく廃業に追い込まれてしまうケースも多いです。エステ開業においては、初期費用や固定費は少ないほど望ましいとされます。

低コストで開業することで融資や借金をする必要がなくなり、固定費が少なければ売上が伸び悩んでも赤字に転落することも少ないからです。しかし最初から賃料の高いテナントを借りたり、豪華な内装のために工事費用の融資を受けていたりすれば、儲かることなくエステ経営に失敗してしまうでしょう。

集客の仕組みを持っていない

エステ開業で儲かる前に失敗してしまう原因として、集客の仕組み化ができていないことも挙げられます。どれだけ施術の質が高くても、お客様に認知されず1件も予約が埋まらなければ、サロン経営を続けることはできません。

多くのお客様に来店してもらえるサロンを目指すためには、ホットペッパービューティーなどを利用して集客する仕組みを作る必要があります。SNSやWeb広告を利用して、自動的にお客様が集まるような仕組み化ができているのが理想です。

儲かるエステ開業のための5つのポイント

儲かるエステ開業のための5つのポイント

次に、儲かるエステ開業を実現するために欠かせない5つのポイントについてご紹介していきます。

  • コンセプト・ターゲットを明確化する
  • 競合調査を行う
  • 集客の仕組みと動線を作る
  • 適正な価格・メニューを用意する
  • 業務用エステ機器を導入する

一つひとつ順番に解説しましょう。

儲かるエステ開業のコツ①コンセプト・ターゲットを明確化する

儲かるエステ開業のためには、前述した通り、コンセプトやターゲットを定めることが欠かせません。明確なコンセプトとターゲットが決まっていると、それをもとに集客方法や価格設定を考えることができるので、サロン経営が円滑に進むようになります。

コンセプトを考える際には、近隣にある競合店舗と重複せず、より魅力的なサロンに見えるような差別化を図る必要があります。コンセプト設計はサロン経営で非常に大切な要素なので、サロン経営に詳しい専門家に相談しながら決めるのもおすすめです。

儲かるエステ開業のコツ②競合調査を行う

儲かるエステ開業を実現するため、事前に競合調査を済ませておくことも大切です。競合となるサロンのコンセプトやターゲット、価格設定などをチェックして、ご自身のサロンと重複しないかを確認しておきましょう。

近隣でエステ開業に成功している店舗がある場合には、キャンペーンの打ち出し方や集客方法、導入しているエステ機器などを参考にしてみることで、儲かるエステ開業に役立ちます。なお、サロン経営は価格競争に巻き込まれやすい傾向にあるため、価格の安さを打ち出して競合と勝負するよりも、質の高い施術で勝負する方が望ましいでしょう。

儲かるエステ開業のコツ③集客の仕組みと動線を作る

儲かるエステ開業に欠かせない条件として、集客の仕組みと導線を用意することも大切です。たとえばInstagramを活用して地域のお客様を集客する場合には、Instagramのフォロワーになってもらうことがゴールではなく、LINE公式アカウントに友だち登録するところをゴールとしてみましょう。

エステに興味があるお客様との繋がりを作り、お客様が来店したくなるような情報発信を続けることで、自然と来店数が増える仕組みが出来上がります。他にもMEO対策やブログ集客なども活用しながら、コスト最小限に抑えて集客の仕組みを構築しましょう。

儲かるエステ開業のコツ④適正な価格・メニューを用意する

儲かるエステ開業のためには、適正な価格・メニューをお客様に提案する必要があります。特に注意したいのが、相場よりも安い価格で施術を提供し、価格競争に巻き込まれてしまうケースです。競合との差別化を図るために、競合と同じメニューを低価格で提供しようとするサロンは多くありますが、価格の安さだけで勝負していてもリピーターは増えにくいです。

むしろ利益が減少しサロン経営を圧迫する結果になりかねないため、適正な価格でメニューを提供することを心がけましょう。なお、エステサロンで人気のメニューや売れるメニューを作るコツについては、下記のページも参照してみてください。

関連記事: エステサロンに人気のメニューとは?売れるメニュー作りのコツ

儲かるエステ開業のコツ⑤業務用エステ機器を導入する

儲かるエステ開業のために最新の業務用エステ機器を導入することもおすすめです。性能が高く機能が豊富な業務用エステ機器を購入することで、ハンドエステと比べて短時間で質の高い施術を提供できるようになります。施術時間が短縮されることで1日に受付できる予約数が増え、顧客満足度の向上にも役立つでしょう。

しかし業務用エステ機器は、各メーカーからさまざまなモデルが販売されているため、どのマシンを選べば良いか迷ってしまうことも多いでしょう。下記のページでは、エステ機器メーカーである私たちb-modelsの視点から、おすすめの業務用エステ機器を30種類、比較しながら紹介しています。業務用エステ機器に興味があるが、選び方がわからないオーナー様は、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事:業務用エステ機器・エステマシンのオススメ30選!

儲かるエステ経営のために押さえておきたい開業の流れ

儲かるエステ経営のための開業の流れとしては、大まかに以下の7つの手順が挙げられます。

  • 開業資金を準備する
  • 事業計画書を作成する
  • 必要な備品を揃える
  • 内装を整える
  • 届け出や許可を申請する
  • 予約・決済サービスを導入する
  • 集客する

まずは開業資金や事業計画を用意してエステサロンのコンセプトや店舗経営を決め、消耗品や業務用エステ機器などの備品を揃えましょう。個人事業主としてエステ開業する際には、最寄りの税務署に「開業届」を出す必要があるほか、フェイシャルエステを提供する場合に保健所への申請が必要になることがあるので注意しましょう。必要に応じて予約システムや決済サービスを導入し、集客の仕組み化が完成すれば、儲かるエステ開業のための準備は完了です。

儲かるエステ開業にはエステ機器メーカーのサポートがおすすめ

儲かるエステ開業にはエステ機器メーカーのサポートがおすすめ

儲かるエステ開業のためには、さまざまな準備や作業が必要になり、初めての開業では何から手をつけたら良いかわからない方も少なくありません。そんな時には、エステ開業の支援サービスを提供しているエステ機器メーカーに問い合わせて、マシン選びから資金調達、集客代行などについて相談してみるのもおすすめです。

エステ機器メーカーのサポートを受けるメリット

業務用エステ機器メーカーの中には、マシンを販売して終わりではなく、導入後のサロン経営サポートを提供しているところも多くあります。エステ機器メーカーのサポートを受けることにより、成功しているエステサロンの経営ノウハウを得られたり、価格設定に関するアドバイスを受けられたりするメリットがあります。

初めてのエステ開業でつまずきがちな集客についても、サロンの集客を代行してもらえたり、Web広告用のページをデザインしてもらえたりと、集客を成功に導くための手厚い支援が受けられます。困った時にいつでも相談相手となり、儲かるエステ開業の強力なパートナーが得られるので、開業サポートの利用もぜひ検討してみてください。

b-modelsのエステ経営コンサルの特徴

私たちb-modelsでは、これまで全国200店舗以上のサロン経営コンサルティングを手がけ、10店舗以上の直営店を経営するエステ機器メーカーです。エステサロンにとって本当に必要な性能を備えた、効果が出るマシンのみを取り扱い、導入後は2名の専任担当者がついて徹底的にサポートしています。

b-modelsのエステ開業サポートでは、儲かるサロン経営のための立地選びから内装・設備投資のアドバイス、コスト計算や集客媒体の作成代行、カウンセリングや接客に役立つツールまでをご提供しています。b-modelsの業務用エステ機器や開業サポートの内容に興味がある方は、ぜひ下記のページからお問い合わせください。

b-models経営・開業サポートはこちら

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まとめ

エステ開業は、売上を伸ばすための経営努力や工夫を続けることで、年収1,000万円を目指せるほど儲かるビジネスモデルの一つです。ただしコンセプトやターゲットが不明瞭だったり、集客の仕組みを持っていなかったりすると、儲かる前に廃業に追い込まれてしまう可能性も高いです。

儲かるエステ開業を実現するためには、明確なコンセプト・ターゲットを決め、競合調査や集客の仕組み化を行うことが不可欠です。競合との差別化のため、高性能な業務用エステ機器を導入するのも効果的です。

また、オーナー様一人で儲かるエステ開業を目指すのが不安な場合には、エステ機器メーカーによる開業サポートを受けてみることをおすすめします。私たちb-modelsでも、全国200店舗以上のサロン経営に携わってきた実績を活かし、手厚い開業サポートを提供していますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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