リベルのハーブピーリングを導入するべきか悩んでいる、リベルのハーブピーリングはよい商材か判断するために、効果の有無をしっかり知りたいなど、疑問をお持ちの人も多いのではないでしょうか。
この記事では、リベルのハーブピーリングについて、導入までの流れやコスト、効果の有無などを詳しく解説します。導入前に押さえておくべき注意点も紹介しますので、リベルのハーブピーリングの導入を検討している人はぜひ参考にしてください。
リベルのハーブピーリングとは?
リベルのハーブピーリングはどのような商材なのでしょうか。ここでは、リベルのハーブピーリングの特徴や使い方、メリットについて解説します。
リベルのハーブピーリングの特徴
リベルのハーブピーリングは、美肌再生を目的とした天然成分由来のピーリングです。リベルハーブピーリングの特徴を6つ紹介します。
良質なスポンジアを多量に配合
スポンジアとは湖底に生息する特殊な海綿を粉状にしたもので、「微細針状粒子成分」や「棘状成分」とも呼ばれます。スポンジアは、ハーブピーリングで多く使われている素材です。リベルのハーブピーリングでは、棘状成分であるスポンジアが注射針のように有効成分を肌の奥深くに注入させる働きをします。
リベルのハーブピーリングは良質なスポンジアを多く配合しており、その量は従来のハーブピーリングトリートメントと比べて5~6倍といわれています。スポンジアを多く配合しているため、少量で肌を満遍なく活性化させ、あらゆる肌タイプにアプローチが可能です。
ヒト幹細胞培養上清液配合美容液を導入
ヒト幹細胞培養上清液とは幹細胞を培養した際に生じる分泌液で、タンパク質や成長因子等の有効成分を多く含んでいる点が特徴です。ヒト幹細胞培養上清液が肌の深部へと届けることで豊富な栄養が浸透し、健康な肌に生まれ変わるといわれています。
10種類以上の天然植物の有効成分を配合
リベルのハーブピーリングには、以下のように10種類以上の有効成分が配合されています。
- カンゾウ根エキス
- ツクシ
- オオバコ草エキス
- コハク
- カキ葉エキス
- カミツレ花
- セイヨウシロヤナギ樹皮エキス
- チャ葉
- ラミナリア海藻エキス
- ニレ高木(アメリカンエルム)エキス
- パパイン
- スピルリナ
- アラントイン
美白効果成分も配合
リベルのハーブピーリングには、美白効果成分として以下の2つが配合されています。
- アルブチン
- ナイアシンアミド
どちらも刺激はないと明記されているため安心です。
刺激の強度を調整できる
リベルのハーブピーリングには、ソフトタイプとハードタイプがあります。肌質や強さに合わせて刺激を調整できるため、幅広い層の人が利用できるでしょう。
コスメラインには海洋深層水を100%使用
リベルのコスメラインに使っている基盤水は100%海洋深層水です。海洋深層水は雑菌が少なくミネラルが豊富という特徴があり、肌の代謝アップや美白効果が期待できるといわれています。
リベルのハーブピーリングの使い方
リベルのハーブピーリングの流れを紹介します。施術時間はトータルで60分程度です。
- クレンジング
はじめにジェルクレンジングで肌の汚れをしっかり落とします。 - ウォッシング
きめ細かい泡をたっぷり使って顔を優しく洗い上げます。 - ホットタオル
残った汚れをしっかりふき取ります。 - リベル導入
まずはリベルパウダーの導入です。肌のタイプに合わせたハーブでマッサージをしながらパウダーを導入していきます。 - 鎮静ジェルの導入
活性化した肌を鎮静させるジェルの導入です。 - ヒト幹細胞培養上清液導入
タンパク質や成長因子等の有効成分を多く含んだヒト幹細胞培養上清液を導入します。 - 専用パックで保湿
仕上げの段階です。ヒト幹細胞培養上清液を含んだ専用パックを使って保湿を行います。 - UVケア
ピーリング後は肌が敏感なため、日焼け対策が欠かせません。そのため日中の場合はUVケアで仕上げます。
リベルのハーブピーリングを導入するメリット サロン編
リベルのハーブピーリングを導入するメリットについて、まずはサロン目線の観点から紹介します。
肌に合わせて刺激の強さを調整できる
ソフトタイプとハードタイプの2種類があり刺激の調整ができるため、幅広いお客様への施術に使えるハーブピーリングです。
特別な機材は必要ない
リベルのハーブピーリングの施術はすべて手で行います。施術にあたって特別な機材を用意する必要はなく、導入しやすい商材です。
ハーブピーリング以外のコスメラインも充実している
リベルは、ハーブピーリング以外にもさまざまなコスメを取りそろえています。ハーブピーリングトリート以外の化粧水やパック等もリベルでそろえた施術が可能です。
リベルのハーブピーリングを導入するメリット お客様編
続いて、リベルのハーブピーリングを導入するメリットについて、お客様目線の内容を6つ紹介します。
剥ける・剥けないに関係なく効果がある
リベルのハーブピーリングの目的は剥離ではなく肌再生です。剥ける・剥けないに関係なく肌再生が行われるため、「ピーリングをしても肌が剥けにくいから効果がないかも……」と不安に感じる必要がありません。
皮膚が薄くなる心配がない
リベルのハーブピーリングでは細胞の再生を促進して不要な角質を剝がします。表面から角質層を剥がすわけではないため、皮膚が薄くなる心配は不要です。
翌日の朝からメイク可能
リベルハーブピーリングの施術を受けた翌日の朝からメイクが可能です。仕事上メイクが必要であるお客様でも、スケジュールを気にせずに施術できるでしょう。
あらゆる肌トラブルの改善が期待できる
リベルハーブピーリングによって改善できる肌トラブルの例は10以上あります。期待できる効果の詳細は次の章で詳しく紹介します。
顔以外にも使用できる
リベルハーブピーリングは、顔だけでなく背中への使用も可能です。背中の肌トラブルが気になるお客様にも提案できるでしょう。
ハーブピーリングの施術により痩せた印象になる効果が期待できる
リベルのハーブピーリングには、引き締め効果や血流促進の効果もあります。そのため、単に肌が綺麗になるだけでなく、引き締まった・痩せたという印象にもつながるでしょう。
施術を受けるか悩んでいるお客様や、どのハーブピーリングにするか決めかねているお客様への案内の参考にしてください。
リベルのハーブピーリングは効果なし?
「リベルのハーブピーリングって本当に効果はあるのか」と気になる人も多いのではないでしょうか。リベルのハーブピーリングに限らず、エステ詳細の導入にあたって効果の程度や有無は気になるポイントです。
ここでは、リベルのハーブピーリングに効果があるのかを判断する材料として、症例集や実際に施術を受けた人の声を紹介します。
公式サイトの症例からわかる効果
公式サイトの症例画像からわかる効果として、以下の点が挙げられます。
10代から60代まで年齢を問わず幅広い年代の人が施術を受けている
公式サイトで紹介されている例だけでも、10代から60代まで幅広い人が施術を受けていることがわかりました。年代を問わず効果が期待できるため、多くのサロンに適しているといえるでしょう。
肌トラブルの内容問わず多くの人に効果が出ている
紹介されている症例はさまざまですが、いずれの肌トラブルもビフォーアフター画像で明確な違いが見られました。多くの肌トラブルの改善が期待できるハーブピーリングと考えられます。
男女どちらにも効果がある
男性・女性両方のビフォーアフター画像が紹介されています。どちらも確かに効果が出ていることがわかりました。性別を問わず施術できる点も特徴といえます。
掲載されている症例は、実際に施術を受けたうちのごく一部です。しかし症例集からは、年代・性別・肌トラブルの内容を問わず、非常に幅広い人へ施術できるハーブピーリングという印象があります。人によって効果に違いがあるのは当然ですが、少なくとも「効果なし」とは言い切れません。
リベルハーブピーリングの公式サイトには、症例集としてビフォーアフター画像が多数掲載されています。それぞれ年齢・施術回数・お悩みが掲載されているため、どのような人が受けた施術であるのかわかりやすいです。
リベル公式サイトで案内されている効果
リベルハーブピーリングの公式サイトによると、期待できる効果としては以下の肌トラブルの改善が挙げられます。
- ニキビおよびニキビによる炎症
- ニキビ跡
- アトピー跡
- シミ
- クマ
- たるみ
- シワ
- ほうれい線
- 毛穴の開き
- オイリー肌
- エイジング
- リフトアップ
- 角質によるごわつきやザラつき
- かたい肌
前章で紹介したように、リベルハーブピーリングには10種類以上もの天然植物の有効成分が配合されています。そのため、上記のように幅広い肌トラブルに対して改善が期待できるでしょう。
実際に施術を受けた人の声からわかる効果
リベルハーブピーリングの公式サイトでは、実際に施術を受けた人の声が紹介されています。
- 肌に透明感が出てきた
- 肌が白くなった
- シミが薄くなった
- クマが薄くなった
- 肌にハリが出た
- シワが目立たなくなった
- リフトアップした
- 毛穴や肌荒れが気にならなくなった
- トラブルが起こりにくくなった
公式サイトで公開されている一部の声だけでも、さまざまな肌トラブルに効果があることがわかります。
リベルのハーブピーリングはどこで購入できる?
リベルのハーブピーリングをエステサロンに導入する場合、公式サイトから問い合わせをするのが一般的です。導入の流れや費用については詳しく記載されていないため、公式サイトの専用フォームから資料請求を行う必要があります。
リベルのハーブピーリングの導入費用
リベルハーブピーリングの費用についても、公式サイトには記載されていません。そのため導入費用については、リベルハーブピーリングの公式サイトから問い合わせを行い、資料請求をする必要があります。
なお、体験価格ハーブは16,500円です。体験はまだ導入していないサロン向けのサービスであり、既にリベルのハーブピーリングを導入しているサロンは対象外です。
リベルのハーブピーリングを導入する際の注意点
最後に、リベルのハーブピーリングを導入する際の注意点を3つ紹介します。
問い合わせの前にリベルの公式サイトを一通り確認しておく
リベルのハーブピーリングについて問い合わせ(資料請求)をする前に、まずは公式サイトを一通り確認しておきましょう。前述したとおり、リベルのハーブピーリングを導入するには公式サイトから問い合わせを行う必要があります。また、資料の到着後にインストラクターから確認の電話があるため、事前にリベルのハーブピーリングについての知識を持っておくと、スムーズに導入しやすくなるでしょう。
なお、公式サイトの情報よりも、問い合わせ後に入手できる資料の方が充実した内容になっています。しかし、紙資料はじっくり見るのに適している一方、全体像を素早く把握するには向いていません。
加えて、Webのようにページ内検索もできないため、特定の情報をスピーディーに探すことができない点もデメリットといえるでしょう。紙資料を使って時間をかけて探した情報が、実は公式サイトのすぐ見つけられる場所に記載されていたというケースも珍しくありません。
まずはリベルの公式サイトを一通り確認し、大まかな全体像や基本的な情報だけでも把握しておく方がよいでしょう。
導入するメリットがあるかを十分に検討する
リベルのハーブピーリングをサロンに導入する際は、メリットがあるかを十分に検討する必要があります。これまで紹介したように、リベルのハーブピーリングはさまざまな肌トラブルの改善が期待できるのは事実です。
しかし、幅広い効果のある商材が一概によいとは限りません。エステの方向性や客層によっては、特定の肌トラブルに特化した商材が適しているケースもあります。ターゲット層によっては、効果の幅が広いハーブピーリングが好まれない可能性もあるでしょう。
また、利益率にも注意が必要です。たとえよい商材であっても、価格帯によっては利益が出ない恐れがあります。お客様からの反応がよくハーブピーリングの施術に人気が出たとしても、売上は上がるものの利益率の大きな向上にはつながらないケースもあるので注意が必要です。
優れている商材がすべてのエステに合うわけではありません。商材の良し悪しだけでなく、サロンにとっての必要性や導入するメリットを十分に検討しましょう。
お客様へ伝えるべき注意事項を整理する
リベルのハーブピーリングの注意点について、お客様に何を伝えるべきかしっかり把握する必要があります。リベルのハーブピーリングに限らず、サロンの施術で使う商材について、サロン側は特徴から注意点までしっかり把握しているのが前提です。サロンで働く人にとっては常識である情報も多いでしょう。
しかし、施術を受けるお客様が注意点を把握しているとは限りません。サロン側が「伝えなくてもわかるだろう」と思うような内容でも、お客様は認識しておらず、施術後に不適切なお手入れや禁止事項を行ってしまうケースがあります。施術後にトラブルが起きた場合、サロン側の案内に不備や不足があったとされ、マイナス評価やトラブルにつながる可能性も少なくありません。
リベルのハーブピーリングに関する注意事項を確認した上で、お客様に何を伝えるべきか・どのように伝えればよいか整理しておきましょう。
まとめ
リベルのハーブピーリングは、さまざまな肌トラブルの改善効果が期待できるハーブピーリングです。年代や性別を問わず幅広い人に対して施術に使うことができ、公式サイトでも多数の症例が紹介されています。
リベルのハーブピーリングは刺激の調整ができるため、肌の弱い人へに対しても施術できます。ターゲット層を問わず幅広いサロンで導入できる商材といえるでしょう。導入に際して特別な機材が必要ない点もメリットです。
ただし、すべてのサロンに適した商材とは限りません。「よさそうな商材だから導入する」ではなく、サロンに合っているか、サロンにとって導入するメリットがあるか検討することが大切です。