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2023.9.8.

業務用脱毛器の買い替えタイミングは?平均的な寿命を解説!

カテゴリー:業務用脱毛機器

業務用脱毛器の買い替えタイミングは?平均的な寿命を解説!

精密機器である業務用脱毛器は、長く脱毛サロンを経営する中で必ず買い替えのタイミングを迎えます。定期的に最新の脱毛器や高性能な脱毛器に買い替えることにより、サロンの訴求力を高め集客・売上の向上にも貢献してくれるでしょう。しかし、まだ使える業務用脱毛器を処分して買い替えるとなると、どのようなタイミングで検討し始めれば良いのか迷う方も多いでしょう。

そこで本記事では、業務用脱毛器の最適な買い替えタイミングとともに、買い替える判断基準や長く使い続けるためのコツについて解説します。業務用脱毛器の買い替えを予定しているサロンオーナー様は、ぜひ最後までご覧ください。

業務用脱毛器のベストな買い替えタイミングとは?

業務用脱毛器のベストな買い替えタイミングとは?

業務用脱毛器の買い替えを検討するタイミングとして、まず挙げられるのは故障・不具合が発生した時です。業務用脱毛器は高出力の光エネルギーや熱エネルギーを使用するため、トラブルが発生したにも関わらず施術に使い続けると、重大な事故の原因にもなりかねません。

故障時以外に業務用脱毛器の買い替えを検討するタイミングとしては、理想的なのは以下の3つのパターンです。

  • 脱毛器の耐用年数を迎えた時
  • 最新機種で差別化を図りたい時
  • 脱毛器の性能低下や不調を感じた時

それぞれ詳しくご紹介しましょう。

脱毛器の耐用年数を迎えた時

業務用脱毛器は、減価償却期間が5年間、つまり法定耐用年数は5年と定められています。これは税務上定められた年数なので、すべての業務用脱毛器が5年で使えなくなるわけではありません。しかし一般的な精密機器であれば5年で性能が低下している可能性が高く、このタイミングで買い替えを検討するサロンオーナー様が多くいらっしゃいます。

また、法定耐用年数を過ぎると、業務用脱毛器の本体価格が費用計上できなくなる、つまり税金が増えて手元に残る現金が少なくなる傾向があります。そのため脱毛器の性能低下で売上が下がっているにも関わらず、経費が減ったことで利益は変わらず、これまでと同額の税金の納付が必要になることもあります。節税対策を考えるのであれば、5年を目安に業務用脱毛器の買い替えを検討するのが望ましいでしょう。

関連記事:エステ機器の耐用年数!減価償却や勘定科目をエステ機器メーカーが説明

最新機種で差別化を図りたい時

脱毛器の性能やスペックで競合との差別化を図りたい場合や、サロンの訴求力を高めたい場合に、業務用脱毛器の買い替えや追加購入を行うケースも多いです。脱毛サロンでは業務用脱毛器の性能が顧客満足度や口コミ評価にも直結するため、メーカーから最新機種が発売されたタイミングで買い替えるのも効果的です。

最新の業務用脱毛器であれば、痛みが少なく脱毛効果も高い脱毛方式を採用していることも多く、サロンの抱えている課題を一気に解決してくれる可能性もあります。もちろんマシン導入後の集客・販売にも力を入れる必要はありますが、売上不振などの課題を抱えているサロンにもおすすめな選択肢です。

脱毛器の性能低下や不調を感じた時

現在使用している業務用脱毛器の脱毛効果や冷却性能が低下してきたと感じた時や、新品の時と比べて調子が悪いと感じたタイミングで、買い替えを検討するケースも多いです。性能低下や不調を感じる時は、耐用年数である5年が近づいていることも多く、故障やトラブルの予兆である可能性も高いです。

限られた台数の業務用脱毛器で脱毛サロンを回している場合、1台のマシンが故障するだけでもお客様の予約キャンセルが発生し、経営に大きな影響を与えることも多いでしょう。購入してから5年近く使用している場合、メーカーの製品保証の期限が過ぎており、故障した場合にも有償修理が必要となります。実際に故障して使えなくなってしまう前に、早めに買い替えの判断を下すのがおすすめです。

業務用脱毛器を買い替えるポイント

業務用脱毛器を買い替えるポイント

業務用脱毛器を買い替える際には、同じメーカーの同じ機種を選ぶこともあれば、まったく別のメーカーの最新機種を選ぶこともあります。ここでは業務用脱毛器を買い替える際の判断基準として、以下の5つのポイントをご紹介します。

  • サロンの変化に合わせて買い替える
  • お客様からのニーズに沿って買い替える
  • アフターフォローが充実した脱毛器に買い替える
  • 異なる脱毛方式のマシンに買い替える
  • 豊富な支払い方法を用意するメーカーに買い替える

それぞれ詳しく解説しますので、ご自身のサロンに適した判断基準を探してみてください。

サロンの変化に合わせて買い替える

現在お使いの業務用脱毛器を導入した状況と、買い替えを検討している今のサロンの状況では、コンセプトやターゲット層が異なっていることも考えられます。その場合は、現在のサロンの状況に合わせて業務用脱毛器を選び直すのが効果的です。

たとえば、働く女性向けの脱毛サロンとしてオープンしたが、現在は親子で通えるキッズ脱毛にも力を入れて脱毛サロンをコンセプトにしている場合、より痛みが少なく安全性に配慮された業務用脱毛器を選ぶと良いでしょう。メンズ脱毛を希望するお客様が増えた場合には、メンズ専用メニューが搭載された脱毛器を選ぶ選択肢もあります。

お客様からのニーズに沿って買い替える

サロンを訪れるお客様やニーズに合わせて、柔軟に業務用脱毛器を買い替えることもサロン経営を成功させるコツです。もっと痛みの少ない脱毛メニューがないか問い合わせが寄せられたり、男性のお客様の来店が増加したりする場合には、その要望にあったマシンを検討してみましょう。

リピート回数が多いお客様や、多くの友人を紹介してくれるお客様などは、その意見を参考にすることでサロン経営を大きく改善する可能性があります。少数の新規顧客の声を重要視する必要はありませんが、お客様アンケートに新たな項目を追加したりして、ご自身のサロンへのニーズを詳しく把握してみましょう。

アフターフォローが充実した脱毛器に買い替える

サロン経営に課題を感じているサロンオーナー様におすすめなのが、マシン導入後のアフターフォローを重視して業務用脱毛器を選ぶという考え方です。たとえば業務用脱毛器の特典として、集客・販売に関するアドバイスや、店舗経営についてのコンサルティングが受けられるメーカーを選ぶと、業務用脱毛器の訴求力と合わせてサロン経営を大きく改善できることがあります。

脱毛器メーカーの中には、優れた製品開発に力を入れることはもちろん、マーケティング視点からの豊富なコンサルティング実績を持つ会社も多くあります。

私たち株式会社b-modelsでも、これまで全国200店舗以上のサロンコンサルティングを手掛け、80店舗以上の新規出店に携わってきた実績を活かし、サロン向けの「経営・開業サポート」を実施しています。それぞれのサロンに最適な業務用脱毛器のご提案も行っていますので、興味がある方は下記のリンクからお問い合わせください。

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異なる脱毛方式のマシンに買い替える

これまで使ってきた業務用脱毛器とは異なる脱毛方式のマシンに切り替えることにより、脱毛サロンのコンセプトの軌道修正や新たな顧客層の開拓につながるケースもあります。たとえば、脱毛効果が高いが痛みも強いIPL脱毛から、肌へのダメージが少なく毛周期を問わない施術が可能なSHR脱毛に切り替えることにより、「痛くない脱毛」を打ち出すことも可能になります。

また、IPL脱毛とSHR脱毛のそれぞれに対応したマシンを用意しておくことにより、お客様のニーズに合わせて脱毛メニューが提供できるようになるメリットもあります。これまでとは異なる脱毛方式のマシンに不安がある場合には、事前にメーカーのデモ機を使ってみると良いでしょう。

豊富な支払い方法を用意するメーカーに買い替える

業務用脱毛器の買い替えでは、豊富な支払い方法に対応したメーカーを選ぶのも大切です。現金での一括払いだけではなく、レンタル・リースや月額払いなど、初期費用を抑えた購入方法が可能なメーカーであれば、買い替えに伴う負担も最小限に抑えられます。

買い替えコストによって経営が圧迫され、集客や広告宣伝費にかけられる資金が減ってしまえば意味がありません。長期的なトータルコストは現金での一括購入がお得になりますが、まとまった資金を用意するのが難しい場合には、さまざまな支払い方法に対応したメーカーを選びましょう。なお、業務用脱毛器のおすすめ機種やマシンの選び方については、下記のページでもご紹介しているので参考にしてみてください。

関連記事:業務用脱毛機器・脱毛マシンのオススメ30選!サロンにあった脱毛マシンが見つかる

買い替えた業務用脱毛器を長く使い続けるためのコツ

買い替えた業務用脱毛器を長く使い続けるためのコツ

業務用脱毛器を買い替えたとしても、間違った扱い方でマシンの寿命を縮めては意味がありません。ここでは業務用脱毛器を長く使い続けるためのコツとして、以下の3つをご紹介します。

  • 日々のメンテナンスを徹底する
  • メーカーの定期メンテナンスを受ける
  • 保証期間や保証内容をチェックしておく

具体的なメンテナンス方法と合わせて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

日々のメンテナンスを徹底する

買い替えた業務用脱毛器を長く安心して使うためには、日々のお手入れが非常に重要です。表面の汚れやホコリは丁寧に拭き取り、肌に触れるハンドピース部分は施術のたびにクリーニングを行いましょう。フィルターに汚れが溜まると、脱毛器の性能低下や故障を招くため丁寧なメンテナンスが必要です。

また、業務用脱毛器の購入時にはエステサロン側でできるメンテナンス方法について確認しておき、そのマシンに合ったお手入れを心がけることも大切です。汚れが溜まりやすい場所や、故障を引き起こしやすいパーツなどをチェックして、入念にメンテナンスを行いましょう。

メーカーの定期メンテナンスを受ける

エステサロン側ではメンテナンスが難しい脱毛器の内部や、各種パーツの定期メンテナンスをメーカーに依頼することも重要です。メーカーからの点検をこまめに受けることで、故障や不具合の兆候を早めに修理することが可能です。

ただし中古品や海外メーカー品、メーカーの生産工場が海外にある場合などは、定期メンテナンスが受けにくいことが多いです。そのため業務用脱毛器を選ぶ際には、国内に生産工場を持つメーカーを選ぶことが重要です。

保証期間や保証内容をチェックしておく

ご自身で所有している業務用脱毛器は、保証期間や保証内容を常に把握できるように努めることも大切です。不具合やトラブルがあった時にはどこへ連絡すれば良いのか、保証期間は何ヶ月後に切れてしまうのかを調べておくことで、万が一の故障の際にも落ち着いて対処できるでしょう。購入時の書類は目の届くところで大切に保管しておき、マシンの調子が悪くなった時にはすぐに参照できるようにしておきましょう。

不要になった業務用脱毛器の処分方法

不要になった業務用脱毛器の処分方法

買い替えに伴って業務用脱毛器が不要になった際には、古いマシンは産業廃棄物として適切に処理する必要があります。業務用脱毛器は、家庭ゴミや粗大ゴミとして自治体に回収してもらうことはできず、回収業者に引き取ってもらう必要があります。

しかし悪質な回収業者に依頼して不法投棄が行われると、所有者であるエステサロン側の責任も問われてしまいます。そのため自治体に回収業者を紹介してもらうなど、信頼できる会社に依頼するようにしてください。

関連記事:業務用脱毛機器が故障した際の対処の仕方!修理の方法とは?

まとめ

業務用脱毛器の買い替えタイミングには、耐用年数を迎えた時や、最新機種で競合と差別化したい時、性能低下や不調を感じた時などが挙げられます。買い替えるマシンを選ぶ際には、サロンのコンセプトの変化やお客様のニーズに合わせて、今のサロンに最適なマシンを検討することが大切です。

また、買い替えた業務用脱毛器を長く安心して使うためにも、日々のメンテナンスとメーカーによる定期メンテナンスを欠かさないようにしてください。ちなみに私たち株式会社b-modelsでは、国内工場でのメンテナンス体制を用意し、代替品の即日発送にも対応した業務用脱毛器「イデアライト」を取り扱っています。

納品時には機器のお手入れ方法や取り扱い上の注意点をご案内するメンテナンス講習を行い、マシンの使い方はリモート・オンラインでのサポートがご利用いただけます。今なら1年間のランプ交換費用が無料となる特典のほか、広告メニューの作成やSNS活用ノウハウなどを含めた、開業・経営支援サービスが受けられるキャンペーンを実施中なので、業務用脱毛器の買い替えや新規購入を検討している方は、下記のリンクからお気軽にお問い合わせください。

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