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2023.7.18.

キャビテーションの副作用について解説!注意すべきポイントとは?

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キャビテーションの副作用について解説!注意すべきポイントとは?

超音波の力で脂肪細胞を破壊し、リバウンドしにくい体質を目指せるキャビテーションは、一般的に副作用が少なく安全性の高い痩身エステとされています。しかし「切らない脂肪吸引」と呼ばれるほどの強力な効果が得られるため、副作用やデメリットについて気になっている方も多いでしょう。

そこで本記事では、痩身エステで受けられるキャビテーションの副作用や受けられない人、そして施術を受ける際の注意点についてご紹介します。安心してキャビテーションの施術を受けたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

なお、私たち株式会社b-modelsでは、エステサロンの集客・売上不振でお悩みのサロンオーナー様向けに、業務用痩身機器「スリムショックⅡ」をご提案しています。

「スリムショックⅡ」には、サロン経営を熟知したコンサルタントからの経営・開業サポートが受けられる特典がついているのが特徴となっています。そのため痩身エステ開業を検討している方や、集客・売上向上のためにマシン導入を考えている方は、下記のページからお気軽にお問い合わせください。

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痩身エステのキャビテーションの効果とメカニズム

痩身エステのキャビテーションの効果とメカニズム

そもそもキャビテーションとは、脂肪を落としたい部位に超音波の振動を加えることで、脂肪細胞を破壊・分解し、リンパを通じて体外に排出することで痩身効果を得る施術です。一度破壊した脂肪細胞は基本的には復活しないので、施術後はリバウンドしにくく、太りにくい体質を目指せるのが特徴です。

「細胞を破壊」といわれると危険な副作用がないか気になる方も多いかもしれませんが、キャビテーションの超音波は脂肪層にのみ効果を発揮するので、施術中に痛みを感じることはありません。痩身エステの中では歴史が古く、医学的な研究データや豊富な実績がある施術なので、近年事故がニュースとなっているハイフ(HIFU)などと比較しても、安全性が高いメニューとなっています。

キャビテーションによる痩身効果やメリット・デメリット、「効果がない」といわれる理由については、下記のページでも解説しているので合わせてチェックしてみてください。

関連記事:キャビテーションは効果がない?その効果を詳しく解説

キャビテーションによる深刻な副作用はない

キャビテーションによる深刻な副作用はない

前述した通り、キャビテーションは痩身エステの中でも安全性が高い施術であり、深刻な副作用や重大なリスクも報告されていません。もちろん、マシンの設定や使用方法を誤ったり、同じ箇所に数時間マシンを当て続けたりすれば、予期しないトラブルが発生することは考えられます。そうした例外を除けば、副作用について心配することなく施術を受けられるメニューとなっています。

ただし、キャビテーションを受けたことによって、脂肪が落ちて皮膚がたるんでしまうなどの身体の変化を経験する方は多くいます。詳しくは次項で解説していきましょう。

キャビテーションで起こる可能性がある副作用

キャビテーションで起こる可能性がある副作用

原則として大きな副作用はないキャビテーションですが、施術中や施術後に身体の変化や体調の変化が起こることもあります。そうした変化をここでは副作用と呼び、詳しく紹介していきましょう。

キャビテーションによって起こる可能性がある副作用をまとめると、以下の7つが挙げられます。

  • 施術中に不快音が聞こえる
  • 皮膚がたるんでしまう
  • 肝臓への負担がかかる
  • 胃腸の調子が悪くなる
  • 血中の中性脂肪が上昇する
  • 施術部位に赤み・内出血が起こる
  • だるさや疲労感が強まる

それぞれ順番にみていきましょう。

キャビテーションの副作用①施術中に不快音が聞こえる

キャビテーションは超音波を発する施術のため、施術部位や体質によっては、骨伝導による金属音が聞こえることがあります。骨伝導はイヤホンなどにも使われている危険性のない現象ですが、人によっては不快な音に感じられるケースもあります。施術後もしばらく耳鳴りのような不快感が残ることがあるので、不安な方は事前のカウンセリングで副作用について相談してみると良いでしょう。

偏頭痛をお持ちの方や、高音が響いて聞こえることが苦手な方の場合には、電磁波の力で代謝を高める「ラジオ波」や電気刺激によって筋肉を動かす「EMS」など、他の痩身エステを検討してみるのもおすすめです。

キャビテーションの副作用②皮膚がたるんでしまう

キャビテーションや運動・食事制限などによって、急激なダイエットで脂肪を落とした場合、余った皮膚がたるんでしまうことがあります。体重が落ちたにも関わらず見た目の変化が大きいため、気になる副作用として心配する方も少なくありません。

しかしエステサロン向けのキャビテーションでは、安全性を高めるために出力が調整されているマシンが使われているため、皮膚がたるむほどの急激なダイエット効果が現れることはまれです。他のダイエットを併用して短期間に大きな負荷をかける痩せ方をしなければ、副作用として心配する必要はありません。

キャビテーションの副作用③肝臓への負担がかかる

キャビテーションの施術により破壊された脂肪細胞は、老廃物としてリンパを通じて肝臓に集められ、分解されてから体外に排出されます。一度に広範囲でキャビテーションを受けて大量の老廃物が発生すると、肝臓へ大きな負担がかかってしまう副作用が発生します。

肝臓への負荷はキャビテーションの施術後3日ほど続くため、施術の前後はアルコールやタバコなどを避け、暴飲暴食を控えることが大切です。

キャビテーションの副作用④胃腸の調子が悪くなる

肝臓へ負担がかかるのと同様に、胃腸にも負担がかかり食事の消化に影響が出る副作用も考えられます。キャビテーションにより脂肪細胞が減少することで、身体がカロリーを求めて食欲が増えることもありますが、施術後は栄養素を吸収しやすい体質になっているため暴飲暴食には注意が必要です。

施術前の食事にも注意が必要で、キャビテーションを受ける直前には食事を控えて、胃腸や肝臓への負担を減らしながらエステサロンを予約するようにしましょう。

キャビテーションの副作用⑤血中の中性脂肪が上昇する

キャビテーションを受けた直後は、血中の中性脂肪の数値が上昇することも副作用に挙げられます。これはキャビテーションによって脂肪細胞から溶け出した脂肪が、血液を通じて肝臓に集められることが理由です。

こちらも一時的な症状であり、数日後には正常な数値に戻ります。検査をして中性脂肪の数値を調べなければわからないほどの差なので、健康リスクを心配する必要はありません。ただし健康診断などで血液検査を受ける予定がある方は、キャビテーションの施術と重ならないように予約を調整しましょう。

キャビテーションの副作用⑥施術部位に赤み・内出血が起こる

キャビテーションを受けた方の中には、ごく少数ですが施術部位で内出血のようなあざや赤みが出る副作用もあります。キャビテーションの性質上、内出血や赤みが出ることは考えにくいのですが、マシンを強く押し当ててしまったり、他の痩身エステと組み合わせて施術を受けていたりする場合には、このような症状が起こることもあります。

マシンの扱いに慣れている施術者であれば起こりにくい副作用のため、通い慣れているエステサロンであれば心配する必要はないでしょう。不安な場合には、エステサロンの口コミや評価をチェックして、キャビテーションの副作用を訴える人がいないか確認しておきましょう。

キャビテーションの副作用⑦だるさや疲労感が強まる

キャビテーションの施術後、一時的に肝臓や胃腸への負担が増えることで、内臓が活発に働き、なんとなく身体がだるく感じたり疲労感が強まったりする副作用も挙げられます。これはキャビテーションを受けたことによって発生した老廃物を代謝するためにエネルギーを使っている状態なので、異常やトラブルではありません。

施術から時間が経過すれば、だるさや疲労感は自然となくなるほか、睡眠時間を多く取るなどして休息を取ることですぐに回復するでしょう。

キャビテーションの施術を受けられない人とは?

キャビテーションの施術を受けられない人とは?

ここまでキャビテーションによって起こりうる副作用についてご紹介してきましたが、そもそもキャビテーションが受けられず、施術を断られてしまうケースもあります。これは体質や体調によってキャビテーションの副作用が強まり、大きなリスクが発生することを防ぐためです。

キャビテーションの施術が受けられない人の特徴には、主に以下の3つが挙げられます。

  • 妊娠中、妊娠の疑いがある人
  • 肝臓・心臓に持病がある人
  • 体内に金属を埋め込んでいる人

一つずつ順番に解説していきます。

妊娠中、妊娠の疑いがある人

現在妊娠中、または妊娠の可能性がある女性の方は、キャビテーションの施術を受けることはできません。超音波や骨伝導が胎児に対して100%悪影響がないとは断言できないため、万が一のリスクを避けるためにも施術を断っているエステサロンがほとんどです。

また、妊娠中と同様にホルモンバランスが不安定になりやすい生理中も、キャビテーションの施術を避けることが多いです。体調が悪い時にキャビテーションを受けると、内臓に負担をかけてさらに体調が悪化する可能性があるので、無理することなく施術をお休みしましょう。

肝臓・心臓に持病がある人

キャビテーションは、肝臓や血液、心臓などの内臓に負担をかける施術のため、内臓系の持病がある方は施術を控えるようにしてください。健康診断の数値などが気になる場合には、医師が在籍する美容クリニックで相談してみると安心です。

体内に金属を埋め込んでいる人

ペースメーカーなどの金属を体内に埋め込んでいる方も、キャビテーションの超音波の影響を受ける可能性があるため、施術を断られるケースがほとんどです。それでも痩身エステを受けたい場合には、もみほぐしやマッサージなどのハンドケアを予約することをおすすめします。

キャビテーションの効果を高めるための注意点

キャビテーションの効果を高めるための注意点

最後に、キャビテーションの副作用を抑え、痩身効果を高めるための注意点について、次の3つをご紹介していきます。

  • 運動・食事制限と組み合わせる
  • やり過ぎを控え適切な頻度を守る
  • 生理中や体調が悪い時は施術を休む

それぞれの注意点を踏まえて、安全かつ効果的にキャビテーションを受けるようにしましょう。

運動・食事制限と組み合わせる

キャビテーションの効果を高め、施術後の副作用を減らすためには、運動や食事制限などのダイエットと組み合わせることをおすすめします。

施術の前後で有酸素運動や筋トレを行うことで、全身の代謝が高まり、破壊した脂肪細胞を素早く体外に排出できるメリットがあります。食事制限も施術後の副作用を抑えるために効果的で、胃腸や肝臓への負担を抑えるためにもバランスの良い食事を心がけると良いでしょう。

やり過ぎを控え適切な頻度を守る

痩身エステはたくさん受ければ痩せやすくなるわけではなく、身体の代謝に合わせて間隔を空けながら施術を受けることが大切です。キャビテーションをやり過ぎると内臓への負担が大きくなり、思わぬトラブルを引き起こす原因にもなります。

キャビテーションの施術を受ける頻度として、多くても週2回ほどのペースを守ることをおすすめします。効果が実感できるようになってからは、週に1回ほどのペースで太りにくい体質を維持していくと良いでしょう。

生理中や体調が悪い時は施術を休む

生理中は体調が悪い時にキャビテーションを受けると、思わぬ副作用が起こる原因になるため、無理せず施術を休むことも大切です。キャビテーションの施術を辞めたからといってすぐにリバウンドすることはなく、次の施術までに多少の間隔が空いても問題ありません。

そのため予約当日になってから体調が悪化した場合にも、エステサロンにキャンセルの連絡を入れて次の日程を調整してもらうと良いでしょう。

まとめ

キャビテーションは痩身エステの中でも副作用が少ない施術であり、重大なリスクやデメリットを気にせず受けられるのが特徴です。施術を受けることによって起こる身体の変化として、皮膚のたるみや肝臓への負担、だるさや疲労感などが挙げられますが、副作用をまったく感じない方もいるので過度に心配する必要はないでしょう。

ただし妊娠中や妊娠の疑いがある方、内臓に持病がある方、生理中や体調不良の方などは、カウンセリングの際に施術が断られることがあるためご注意ください。副作用について気になる方は、施術前のカウンセリングで施術担当者に相談して、納得した上でキャビテーションを受けるようにしましょう。

なお、副作用の少ないキャビテーションを施術できる業務用痩身機器を導入したいサロンオーナー様は、ぜひ私たち株式会社b-modelsにご相談ください。b-modelsでは、業務用エステ機器の販売をはじめ、資金調達・販売メニューの構築から集客媒体の代行まで、ワンストップで経営・開業サポートを提供しています。

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