
① LDM(水光リフト)の基本的な特徴と位置づけ
韓国発の水光美容カテゴリとして紹介されることが多い機器です
② サロン導入時に検討すべきコストや資格の要否
初期費用だけでなくランニングコストも含めて比較します
③ 他メニューとの組み合わせ方や運用のポイント
既存メニューとの単価バランスや集客面の注意点を解説します
LDM(水光リフト)は、韓国の美容業界を中心に広まった、水分や美容成分を肌に届ける工程を組み込んだ美容機器のカテゴリです。国内のエステサロンで人気のフェイシャルメニューとして注目を集めており、新規メニューとして導入を検討する事業者も増えています。
本記事では、LDMの基本的な特徴や位置づけを整理したうえで、サロンに導入する際に確認すべきコストや資格の要否、ターゲット顧客の考え方、他メニューとの組み合わせ方や集客・運用のポイントまで、順を追って解説します。
LDM(水光リフト)とは?基本的な特徴と位置づけ
LDM(水光リフト)は、水分や美容成分を肌に届ける工程を組み込んだ美容機器として、韓国の美容業界を中心に広まったカテゴリです。国内のエステサロンでも、フェイシャルメニューの一つとして紹介される機会が増えています。
LDMの基本的な仕組みと位置づけ
LDMは水光美容と呼ばれる施術ジャンルに含まれる機器として位置づけられています。水分や美容液成分を肌表面に行き渡らせる工程を含むメニューに使われる点が特徴です。
機器の構造や施術手順はメーカーやモデルによって異なります。後悔しない導入のためには、特定の一社だけで判断せず、複数のメーカーや販売店から仕様を取り寄せて比較しましょう。
サロンメニューとしての扱われ方
LDMはフェイシャルコースの一部として組み込まれるケースが多い機器です。単体メニューとして提供するサロンもあれば、保湿ケアやリフトケアのメニューに組み合わせるサロンもあります。
メニュー名称や施術時間は、サロンごとの方針によって幅があります。導入前に、自店のターゲット層に合わせたメニュー構成を検討しておくと、導入後の運用がスムーズになります。
POINT
複数の販売店から情報を集めて比較する視点も重要
LDMという名称やスペックはメーカーによって異なる場合があります。一社の情報だけで判断せず、複数の販売店から資料や実機デモの提供を受けて比較することをおすすめします。
LDMをサロンに導入する際に検討すべきポイント
LDMの導入を検討する際は、価格だけでなく、ランニングコストや資格・研修の要否、ターゲット顧客との相性まで確認しておくことが重要です。
導入コストとランニングコスト
導入時には消耗品や保守費用まで含めた総コストで検討することが欠かせません。リースやレンタルに対応している販売店もあるため、初期費用を抑えたい場合の有効な選択肢となります。
消耗品の種類や交換頻度は機種によって異なります。見積もりの段階で、月々のランニングコストがどの程度になるのかを具体的に確認しておきましょう。
必要な資格・トレーニングの有無
LDMの施術自体に一律で必要となる国家資格は定められていませんが、販売店が実施する操作研修を受けることが一般的です。
安全な運用のためには、肌状態の見極め方や禁忌事項について、スタッフ全員が正しい知識を持つことが求められます。研修体制やアフターフォローの有無も、販売店選びの判断材料になります。
ターゲット顧客とメニュー設計
導入前にはターゲットとする客層 を明確にしておくことが重要です。乾燥や年齢による肌悩みを持つ客層に向けたメニューとして紹介されるケースが多く見られます。
既存メニューとの単価バランスや、施術時間の配分も含めて設計することで、導入後の稼働率を高めやすくなります。
LDM導入前のチェックポイント
- 本体価格・消耗品・保守費用を含めた総コストを確認したか
- 販売店の研修・アフターフォロー体制を確認したか
- 禁忌事項やパッチテストの実施方法を確認したか
- ターゲット顧客に合わせたメニュー・料金設計ができているか
他メニューとの組み合わせと運用のコツ
LDMは単体メニューとしてだけでなく、他の美容機器メニューと組み合わせることで、サロンのメニュー構成に幅を持たせやすくなります。
他の美容機器メニューとの組み合わせ例
LDMは保湿・水光系のケアメニューと組み合わせて提供されることが多い機器です。導入前後のケアとして、美容成分を肌表面に行き渡らせる工程を含むメニューと合わせて紹介されるケースが見られます。
一例として、b-modelsが展開する「ワイコ水光ピール(WiQo)」等の水光系商材も、同様の文脈で導入が検討されるケースがあります。自店の既存メニューとの相性を確認しながら、組み合わせを検討しましょう。
RECOMMENDED
ワイコ水光ピール(WiQo)
b-modelsでは、水光系メニューに使われるワイコ水光ピール(WiQo)を取り扱っています。LDMと合わせたメニュー構成を検討する際の参考としてご確認ください。
価格設定・集客の考え方
新しいメニューを導入する際は既存メニューとの単価バランスを踏まえた価格設定が欠かせません。極端な低価格での提供は、他メニューとの兼ね合いから運用が難しくなる原因となります。
集客面では、施術のビフォーアフター写真や体験談の掲載など、景品表示法・薬機法に配慮した範囲での情報発信が求められます。「必ず改善する」といった 断定的な効果表現は避け、事実に基づいた客観的な説明を心がけましょう。
ご注意
「必ず効果を実感できる」「肌トラブルが起きない」といった効果や安全性を保証する表現は避けましょう。 。施術効果の感じ方には個人差があるため、事実に基づいた説明にとどめることが大切です。
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よくある質問
Q.LDM(水光リフト)をサロンに導入する際の費用相場はどれくらいですか?
A.機器本体の価格に加え、消耗品やリース・レンタルの有無によって総コストは大きく変わるため、一律の相場を示すことは難しいのが実情です。複数の販売店から見積もりを取り、月々のランニングコストまで含めて比較することをおすすめします。
Q.LDMの施術を行うために特別な資格は必要ですか?
A.LDMの操作そのものに一律で必要となる国家資格は定められていませんが、販売店が実施する操作研修を受けることが一般的です。肌状態の見極め方や禁忌事項についても、事前にスタッフ全員で確認しておくことが求められます。
Q.LDMは他のメニューと組み合わせて提供できますか?
A.保湿ケアや水光系のケアメニューと組み合わせて提供されるケースが多く見られます。既存メニューとの単価バランスや施術時間の配分を踏まえたうえで、組み合わせ方を検討するとよいでしょう。
Q.LDMの施術効果の感じ方には個人差がありますか?
A.肌の状態や施術頻度によって、感じ方には個人差があります。断定的な効果を保証する説明は避け、カウンセリングの中で個々の肌状態に応じた説明を行うことが大切です。
まとめ
LDM(水光リフト)は、水分や美容成分を肌に届ける工程を組み込んだ美容機器として、フェイシャルメニューに取り入れられることが多いカテゴリです。導入を検討する際は、コストや資格・研修の要否、ターゲット顧客との相性を確認することが重要です。
他のメニューとの組み合わせや価格設定も含めて検討することで、既存メニューとの整合性を保ちながら導入を進めやすくなります。
本記事で紹介した検討ポイントを参考に、自店に合ったLDMの導入可否を判断してみてください。
監修者株式会社b-models 代表
楠本 文哉
新卒で東証一部上場の大手コンサルティングファーム株式会社「船井総合研究所」に入社し、エステサロン経営専門のコンサルタントとして活躍。歴代美容コンサルタント売上の中で、トップの年間個人コンサルティング売上を納める。また、社内コンサルタントが1,000名以上在籍する中、売上TOP10入りを果たす。開発したビジネスモデルの「痩身機器を使用したダイエットエステ」は3年間で80店舗以上のリブランドと新規出店を実現。業界誌「エステティック通信・モアリジョブ」のメディア取材や「メーカー企業との講演」を多数行うなど、活躍の場を広げている。



