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2022.10.21.

脱毛サロン経営の年収は?脱毛サロン開業で儲かるかを解説!

カテゴリー:エステ開業

「脱毛サロンで開業は儲かるの?」「脱毛サロンを開業したいけど失敗するのが怖い」

このように考えて、開業に踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、脱毛サロンを開業する方法と失敗しないためのポイントや儲かるために必要なことを紹介します。

開業に必要な準備についても解説しますので、最後までご覧ください。

脱毛サロンは儲かるのか? オーナーの年収と今後の将来性

エステ業界の将来性

脱毛サロンオーナーの年収と、今後の脱毛市場の将来性について解説します。

脱毛サロンオーナーの年収は200万円~1000万以上

脱毛サロンオーナーの年収は200万円から1000万円以上と個人差が大きく、サロンの規模や経営者の能力によって異なります。

正社員で雇用されている脱毛サロンのエステティシャンの平均的な年収は370万円とされていますが、開業後しばらくは雇われていたときよりも収入が下がることもあるでしょう。

集客方法を策定し、顧客の満足度とリピート率やベッドの回転率を上げていけば1000万以上のサロン売り上げは可能です。

さらにスタッフや店舗を増やし多店舗展開すれば、年商数億円も不可能ではありません。

脱毛サロン経営の現状と今後の将来性

脱毛はエステティックサロン市場の中で、もっとも活発で規模の大きい市場です。今後さらに需要の拡大が見込まれており、将来性が期待されています。

日本人の脱毛への関心は高く、女性の半数以上は脱毛の経験があります。20代女性で脱毛未経験者の半数以上が脱毛に興味を持っているなど、今後も需要の増加が見込まれるでしょう。

またメンズ脱毛やキッズ脱毛、介護脱毛など男女問わず幅広い世代で、脱毛市場は拡大を続けているのです。

脱毛サロン経営は、今後も期待ができる将来性のある市場と言えます。

脱毛サロン開業に必要な準備

サロン開業の準備をするエステティシャン

脱毛サロンの開業に必要な、おもな準備は以下の2つになります。

  • 初期費用の調達
  • 脱毛の民間資格の取得

初期費用を調達する:脱毛サロン経営に必要な初期費用は200万~500万

脱毛サロンの開業準備では、初期費用の調達が必要です。

脱毛サロン経営に必要な初期費用は200万円から500万円と、開業場所や規模などによって大きく異なります。

脱毛サロンを開業するにあたって、必要な開業資金のおもな項目は以下の通りです。

  • 脱毛機器の購入またはレンタル費用
  • 家賃、敷金など
  • 内装、外装など
  • 家具家電
  • 消耗品
  • 宣伝広告費
  • 保険代

これらに加えて、少なくとも半年分の運転資金の確保が必要です。脱毛サロンをオープン後、しばらくの間は売上が安定しません。経営が軌道に乗るまでの期間は、固定費やローンの返済などを運転資金から支払います。

融資や補助金・助成金を活用するなどして初期費用を調達しましょう。

脱毛の民間資格を取得する:あると有利な資格3つ

脱毛サロン開業に、資格は必要ありません。脱毛サロンは資格がなくても、誰でも開業できます。

しかし資格の取得は必要ないものの、脱毛に関する技術や知識は必要です。専門的な技術や知識を学び資格を取得すれば、お客様からの信頼も得られ脱毛サロン開業にも有利に働くでしょう。

脱毛サロン開業におすすめの民間資格は、以下の3つになります。

  • 認定脱毛士
  • 認定美容ライト脱毛エステティシャン
  • 認定電気脱毛士(CPE)

民間資格は講座受講のみで取得が可能なものから、難易度の高いものまでさまざまです。

資格の取得方法などについては、下記の記事をご覧ください。

関連記事:脱毛サロン開業に資格は必要?開業までの流れや費用も紹介!

脱毛サロン経営で失敗しないためのポイント

サロン開業を成功させるポイント

脱毛サロン経営で失敗しないためのポイントは以下の5つです。

  • ターゲットを明確に決める
  • 顧客の満足度を高めリピートにつなげる
  • 初期費用や固定費を抑える
  • 経営者としての知識を身につける
  • サロンのコンセプトに合う業務用脱毛機器を選ぶ

ターゲットを明確に決める

脱毛サロン開業で成功するためには、ターゲットを明確に決めることが重要です。ターゲット選定は店舗の立地やメニュー、価格などあらゆることを決める核になります

ターゲットがぼやけたままだと差別化も図れず、個性のない脱毛サロンになってしまうのです。

まずはターゲット層を決めてから、ペルソナ(ターゲットとなる架空の人物像)を設定します。ペルソナを設定すればターゲット像が明確になり、訴求力の高い施策も可能になるでしょう。

ターゲットとペルソナの設定例は以下の通りです。

ターゲット 30~40代女性の子育て層
ペルソナ 年齢:37歳

性別:女性

職業:パート

趣味:ファッション、家族旅行

家族構成:夫、小学5年生の娘1人

悩みや願望:旅行に備えて腕のムダ毛をなくしたい

自由に使える金額:5万円~8万円

好きな雑誌やテレビ番組:VERY、NetflixやHuluで視聴する韓国ドラマ

よく利用するSNSやWebサイト:Instagram

 

顧客の満足度を高めリピートにつなげる

脱毛サロン経営を成功させるには、顧客の満足度を高めリピートにつなげることは欠かせません。サロンにリピーターが定着することで、客単価が上がり安定した収入が得られます

また顧客からの口コミや紹介は、もっとも効果の高い集客方法のひとつです。口コミや紹介であれば集客コストや負担も抑えられ、新たなリピーターの獲得にもつながりやすくなります。

顧客の満足度を高めるには、おもに以下の点を意識するとよいでしょう。

  • LINE公式やアプリを使用した会員登録・特典の配布
  • 丁寧なカウンセリングで顧客のニーズを理解する
  • 最新の脱毛機器を導入し、他サロンと差別化を図る
  • 顧客のニーズに合ったメニューや価格の設定
  • ホームページや予約サイトなど、Web上で予約できるようにする

このようにさまざまな方法で顧客のニーズを満たし、満足度を高めリピートにつなげましょう。

初期費用や固定費を抑える

脱毛サロンの開業を成功させるには、初期費用や固定費を抑える必要があります。

脱毛サロンの経営に失敗する方の多くは、初期費用に多くの予算をかけ運転資金が不十分な傾向にあります。

開業後しばらくの間は、大きな利益を生み出すのは困難です。脱毛機器や内装などに多くの予算をかけ、高額な店舗を契約するのはおすすめできません。運転資金を確保したうえで、資金計画を立てましょう。

経営者としての知識を身につける

脱毛サロン経営で失敗しないためには、経営者としての知識を身につけることが大切です。

脱毛サロンは資格の取得が不要で、初期費用を抑えて開業できることから新規開業は相次いでいます。出店するエリアにも、すでに競合サロンが存在するでしょう。

競合サロンがひしめき合うなか、脱毛の技術や知識だけで脱毛サロンを経営するのは困難です。

脱毛サロンを発展させ存続させるには、経営スキルを学び実践し続けることが大切です。経営スキルは、店舗の規模や時代の変化にあわせて変わっていきます。

経営者としての知識を身につける、おもな方法は以下の通りです。

  • 書籍や動画で学ぶ
  • 勉強会やセミナーに参加する
  • すでに成功している経営者から学ぶ
  • エステ経営のコンサルティングを受ける

このような方法が挙げられます。自分にあった勉強方法を見つけましょう。

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サロンのコンセプトに合う業務用脱毛機器を選ぶ

脱毛サロンのコンセプトに合った、業務用脱毛機器を選択しましょう。脱毛サロンのコンセプトに合った脱毛機器を選択すれば、顧客のニーズを満たし満足度の高い施術が提供できます。

たとえばキッズ脱毛サロンを開業するのであれば、痛みが少なく産毛の脱毛の得意なSHR脱毛が適しているでしょう。IPL脱毛であれば、濃く太い毛が多いメンズ脱毛に最適といえます。

このようにコンセプトや顧客に合った脱毛機器を選ぶことで、集客やリピートにつながります

また複数の脱毛方式が搭載されている業務用脱毛機器であれば、顧客のあらゆる悩みが解決でき、高い満足度を得られるでしょう

b-modelsでは、複数の脱毛方式が搭載された業務用脱毛機器のイデアライトを販売しております。詳しくは下記のページをご覧ください。

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脱毛サロンを開業する5つのステップ

サロン開業成功の5ステップ

脱毛サロンを開業する「5つのステップ」は以下の通りです。

  1. コンセプトとターゲット層を決める
  2. 事業計画書を作成する
  3. 脱毛サロンの店舗を確保する(自宅・マンション・テナント)
  4. メニュー・価格・脱毛機器の選定
  5. 集客方法の仕組みを決める

コンセプトとターゲット層を決める

開業する脱毛サロンの、コンセプトとターゲット層を決めましょう。コンセプトは脱毛サロンを運営していくうえで、大切な核となるものです。

ひとことで脱毛サロンといっても、女子大生が通うカジュアルな脱毛サロンから親子で通うキッズ脱毛サロンなど、形態はさまざまです。

コンセプトとターゲット層が決まれば、出店場所や脱毛機器、内装などすべてが決めやすくなります

自社のサロンの強みを活かしたコンセプトで、他店との差別化を図りましょう。

事業計画書を作成する

コンセプトとターゲット層が決まったら、事業計画書に落とし込みましょう。

事業計画書を作成することで目的を数値化し、具体的な計画が立てられます。脱毛サロンの成長につながる指標となるのです。

また融資を受ける場合は、必要な提出書類にもなります。

脱毛サロンの店舗を確保する(自宅・マンション・テナント)

ターゲット層やコンセプト、事業計画書の予算にあった物件を確保しましょう。店舗の立地選定は、成功の90%を決めると言われています

脱毛サロンを開業するおもな場所は、以下の3つになります。

  • 自宅で開業
  • マンションの一室で開業
  • テナントで開業

開業する場所によって、初期費用は大きく異なります。

また出店する地域の特徴や競合他社の店舗数を把握するなど、正確な分析は欠かせません。

メニュー・価格・脱毛機器の選定

ターゲット層やコンセプト、出店する立地にあったメニューと価格を設定し、脱毛機器を選定しましょう。

メニューと価格で差別化を図ることは、脱毛サロンの成功に欠かせません。しかし他サロンよりも価格を下げることだけで差別化を図ると、長期的なサロン運営は難しくなります。

他サロンにはない独自のメニューを開発し、差別化を図るべきです。

独自のメニュー開発には、脱毛機器の選定が大きく影響します。高性能で脱毛以外の機能を備えた脱毛機器であれば、独自のメニュー開発が容易になり、他サロンとの差別化を図れるでしょう。

業務用脱毛機器の選び方については、下記の記事をご覧ください。

関連記事:業務用脱毛機器の7つの選び方|比較のポイントと失敗を防ぐための注意点

集客方法の仕組みを決める

集客方法の仕組みを決めることは、脱毛サロンの成功には欠かせません。技術や高性能の脱毛機器があっても、新規顧客を集客できなければサロン経営は立ち行かなくなります。

ターゲット層やコンセプト、立地に適した集客方法を活用しましょう。脱毛サロンのおもな集客方法は以下の通りです。

  • ホームページ
  • SNS(Twitter、Instagram、Facebookなど)
  • Web広告
  • ポータルサイト・クーポンサイト
  • チラシ・フリーペーパー
  • 店頭の看板
  • 顧客からの口コミや紹介

開業から3カ月間は、もっともお客様を集めやすい期間といえます。そのため開業前に集客方法を決めておくことが大切です。売上目標の10%を目安に、広告宣伝費をかけて集客しましょう。

脱毛サロン開業には経営の勉強が必要!儲かる仕組みを学ぼう

脱毛サロン開業には、経営スキルや知識の勉強が必要です。経営スキルや知識を身につけ、儲かる仕組みを学べばサロン経営は楽しいものとなります。

しかしサロンオーナーが勉強し管理する業務は、多岐にわたります。その業務量は膨大で施術をしながら、すべてを一人で管理するのは困難といえるでしょう。

信頼できる企業の勉強会や経営コンサルティングなどを利用すれば、効率よく最新の経営スキルが身につきます。

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