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2023.5.25.

売れるサロン名!売れるネーミングの決め方やコツを紹介

カテゴリー:お知らせ

売れるサロン名!売れるネーミングの決め方やコツを紹介

エステサロンを開業する際には、サロンのネーミングを決める必要があります。サロン名はお店の顔として、集客や売上を大きく左右する要素でもあります。売れるサロン名をうまくネーミングすることで、お客様に覚えてもらいやすく、印象に残るエステサロンを開業できるでしょう。

では、売れるサロン名を選ぶためにはどんなポイントが重要になるのでしょうか。本記事では、売れるサロン名に共通する3つの条件と、サロン名を考える際のコツ・ヒントについてご紹介します。売れるサロン名を考える際の参考に、ぜひお役立てください。

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売れるサロン名選びが重要になる理由

売れるサロン名選びが重要になる理由

売れるエステサロンを開業するためには、お店の顔となるサロン名選びが非常に重要となります。サロン名はお店のイメージや世界観を決め、口コミの広がりやすさやリピートされやすさにも影響してきます。覚えやすく印象的なサロン名であれば、第一想起(「エステサロンといえば」と尋ねられて最初に思い浮かぶ名前)を獲得しやすく、人に紹介したり検索したりする頻度も高まるからです。

しかしエステサロンの開業を考えている方の中には、想いや理想を盛り込みすぎて覚えにくいサロン名になってしまい、読み方や発音がわからないサロン名になってしまうケースも少なくありません。ご自身にとって愛着が湧くサロン名をつけることは大切ですが、売れるサロン名の共通点や条件を押さえて候補を考えることも重要です。

売れるサロン名の3つの条件

売れるサロン名の3つの条件

次に、売れるサロン名に共通している条件について解説しましょう。業務用エステ機器の販売とサロン経営コンサルティングを手がけている私たち株式会社b-modelsが、これまで200店舗以上のサロン経営を支援してきた実績からお伝えする、売れるサロン名の共通点は以下の3つです。

  • 印象に残るサロン名である
  • 覚えやすいサロン名である
  • 読みやすいサロン名である

それぞれ詳しくご紹介します。

印象に残るサロン名である

売れるサロン名には、一度見ただけで印象に残るネーミングであることが共通しています。たとえば、全国大手のエステサロンチェーンである「たかの友梨ビューティクリニック」「エステティック ミス・パリ」などのサロン名は、広告で一度触れただけでも印象に残りやすいでしょう。

インパクトのあるキーワードや個人名を使った特徴あるサロン名は、競合のエステサロンに埋もれにくく、記憶にも残りやすい傾向があります。ひらがな・カタカナ・漢字・英字のバランスや、名前の長さも売れるサロン名かを決める要素です。

覚えやすいサロン名である

売れるサロン名の特徴として、短く覚えやすいサロン名であることも挙げられます。たとえば、エステサロンに興味があるお客様が、看板や広告でご自身のサロン名を認知したとしても、すぐに来店を決めることは少ないでしょう。帰宅後にサロン名で検索して口コミを調べてみたり、後日になってからSNSの評判をチェックしたりしてから決めることが多いです。

その際に覚えにくいサロン名だと、どんな名前で検索したらいいのか思い出せずに終わる可能性が高まります。お客様が一瞬目にしただけで記憶に残り、後になってから検索しやすいことを念頭に置いて考えると、売れるサロン名に近づく可能性が高まるでしょう。

読みやすいサロン名である

売れるサロン名に欠かせない条件として、サロン名の読みやすさが挙げられます。特に英語やフランス語、ハワイ語などの海外の表記をサロン名に取り入れたいと考えている場合には、海外の言葉に馴染みのないお客様でも簡単に読めることを重視しなければなりません。

顧客心理として、サロン名で読みにくくてとっつきにくい印象を持ってしまうと、それ以上HPや口コミを調べたりするモチベーションが低下してしまいます。何という読み方で検索したら良いのかがわからず、HPや口コミに辿り着けない可能性も高まってしまいます。そのため売れるサロン名をつけるためには、子どもでも読めるレベルの読みやすさ・言いやすさに配慮することをおすすめします。

売れるサロン名の決め方・コツ

売れるサロン名の決め方・コツ

売れるサロン名をつけるための具体的なコツについて、ここからは以下の5つのポイントを解説していきます。

  • コンセプトを反映する
  • 他店との重複を避ける
  • 商標登録されたサロン名に注意する
  • 検索しやすさを考慮する
  • ショルダーネームを加える

一つずつ順番にご紹介しますので、売れるサロン名を考える参考にしてみてください。

コンセプトを反映する

売れるサロン名にとって欠かせない要素が、お店のコンセプトや方向性です。エステサロンを開業する際には、お店のコンセプトやターゲット層について決める必要があります。そのコンセプト・ターゲットを踏まえ、コンセプトが伝わりやすくターゲットに刺さりやすいサロン名を選ぶと良いでしょう。

たとえば、痩身エステに特化して施術を提供したい場合には「スリム」「スマート」などのダイエットを連想させるキーワードを取り入れても良いでしょう。メンズ脱毛やキッズ脱毛などの幅広い施術を提供するコンセプトであれば、「ファミリー」「みんなの」といったキーワードを選ぶのも一つの選択肢です。

他店との重複を避ける

売れるサロン名を決める際には、他店との重複に注意しましょう。他店とよく似たサロン名では、お客様も混乱しやすくなるほか、既存のお店からのクレームやトラブルにつながる可能性もあります。WebやSNSでの検索でもご自身のサロンが表示されにくくなるデメリットがあるため、事前にリサーチしておくことも大切です。

ただし、中にはHPを持っていないサロンやSNSを使っていないサロンもあるので、Webで検索するだけではなく、タウンページやGoogleマップなど、いくつかのメディアで一通り検索してチェックすることをおすすめします。

商標登録されたサロン名に注意する

売れるサロン名を考える際には、既存の商標登録にも要注意です。商標登録されているサロン名を使用してしまうと、商標権の侵害で訴訟に発展するケースもあり、損害賠償やサロン名の差し止めを受ける可能性も出てきます。同業のエステ業界はもちろん、飲食店や美容室など、ほかの業種で登録されている商標も避けなければなりません。

商標登録されているサロン名を使用しても、WebやSNSでの検索で不利になるなど、ほとんどメリットは得られないでしょう。他店との重複を避ける意味でも、事前の商標チェックを忘れないようにしてください。

検索しやすさを考慮する

売れるサロン名を実現するために、検索のしやすさを考慮して決めるのもおすすめです。お客様がエステサロンを探す際には、「地域 + エステサロン」「地域 + (サロン名)」といったキーワードで検索することが多いため、地名を使ったサロン名や地域に似た名前のないサロン名が上位表示に効果的です。

スマホでサロン名を入力した際に、一発で変換されてすぐに検索できるか、それとも別の言葉に変換されてしまうかを調べてみるのも効果的です。たとえば「エステ ロイド」のようなサロン名は、スマホで入力した際に「絵ステロイド」と変換されてうまく検索できない可能性があるため、考え直した方が良いでしょう。

ショルダーネームを加える

ショルダーネームとは「脱毛サロン●●」「ヘアサロン●●」のように、お店のジャンルや業態を表す言葉で、売れるサロン名に使用されているケースも多いです。サロン名が長くなってしまうデメリットはありますが、どのようなお店なのかを直感的にイメージしやすく、脱毛や美容室に興味があるお客様に刺さりやすいネーミングとなります。

「都度払い脱毛サロン●●」「健康やせ専門サロン●●」など、お店の強みやコンセプトをショルダーネームに加えても良いでしょう。他店が打ち出していない特徴的なコンセプトであれば、サロン名だけではなくショルダーネームの検索でもヒットする可能性が高まります。

アイデアが浮かばない時の売れるサロン名のヒント・具体例

アイデアが浮かばない時の売れるサロン名のヒント・具体例

売れるサロン名についてじっくり考えているが、なかなか良い案が浮かばないことも多いでしょう。そこで次からは、売れるサロン名を考えるアイデアやヒントとして、具体的なサロン名をご紹介していきます。

フランス語やハワイ語を参考にする

売れるサロン名には、英語やフランス語、ハワイ語が取り入れられていることが多いです。日本人にも馴染みがあるおしゃれな言葉を取り入れることで、お店のコンセプトや世界観を表しつつ、印象に残るサロン名を決めることができます。

たとえばフランス語では、「小さい」を意味する”Petite(プチ)”、「かわいい」を意味する”mignon(ミニョン)”などの言葉が使われることが多いです。ハワイ語では、「ありがとう」を意味する”mahalo(マハロ)”、「光る・輝く」を意味する”lino(リノ)”などの言葉が使いやすいでしょう。

ただしフランス語やハワイ語は、すでに他の美容室やエステサロンの名前で使用されているケースが多いため、重複しないよう注意が必要です。特殊な表記で読みにくくならないよう配慮しながら、おしゃれなネーミングを考えてみましょう。

花や星の名前から連想する

売れるサロン名には、花や星の名前から取ったネーミングも少なくありません。花言葉や星の名前、星座などの由来を踏まえ、お店のコンセプトに合ったものを選ぶのもおすすめです。

たとえば、英語で”bellflower”と呼ばれるトルコキキョウには「希望」の花言葉があり、お客様に希望を与えるというイメージにマッチします。おおいぬ座の星の一つ「シリウス(Sirius)」は、全天体で最も明るい恒星として知られており、ギリシャ語では「光り輝くもの」という意味を持つ単語です。

いずれも売れるサロン名によく使用される言葉なので重複に注意が必要ですが、ネーミングのヒントとして参考にしてみると良いでしょう。

自分の名前やペットの名前から取る

売れるサロン名の中には、サロンオーナー様の苗字・名前や、ペットの名前をそのまま使っているケースもあります。シンプルなネーミングですが、他店と重複しにくくご自身の名前や名刺がそのまま広告になるメリットがあります。大切な家族やペットの名前からサロン名をつけることで、サロンオーナー様にとって長く愛せる店名となるでしょう。

風水を参考にする

売れるサロン名には、商売繁盛の願いを込めて、風水や画数など、縁起の良さを重視したネーミングもあります。運気がアップするサロン名を選ぶことにより、お客様にも良い印象を抱いてもらえるメリットがあります。仏教や神道など、日本人の暮らしに馴染みがあるフレーズを参考にすることで、サロンに親しんでもらえる効果も期待できるでしょう。

売れるサロン名の候補が決まったらやるべきこと

売れるサロン名の候補が決まったら、あとはオープンするだけ……というわけにもいきません。本記事でもご紹介してきた通り、サロン名の重複を避けることが何よりも重要です。また、HPを制作する際のドメインなども調査する必要があるため、ここで詳しく解説していきます。

商標調査・商標登録を行う

売れるサロン名の候補は、必ず商標を検索して商標権侵害とならないように対策しておきましょう。既存の商標権を調査するためには、特許庁が運営する特許情報プラットフォーム「J-PlatPat」を活用すると便利です。下記のページからキーワード検索ができるため、事前にチェックしておきましょう。

参照:独立行政法人工業所有権情報・研修館「特許情報プラットフォーム|J-PlatPat [JPP]」

また、今後多店舗展開やチェーン展開を見据えている場合には、サロン名をご自身でも商標登録しておくことをおすすめします。他店がご自身のサロン名を利用してトラブルになったりしないためにも、商標登録することを検討してみましょう。

ドメインを確認・取得する

エステサロンのHPを開設する予定がある場合には、サロン名でドメインが取得できるかを確認しておきましょう。ドメインとは、Webサイトを表示するためのURLのことを指し、サイトURLの「https://」の後に続く文字列のことを指します。たとえば、「b-models」というサロン名を検討している場合には、「https://b-models.co.jp」というドメインが他社に使われてないか、確認すると安心です。

また、ドメインが使われておらずご自身で取得可能な場合には、HP開設に備えて早めにドメインを購入しておくと良いでしょう。ドメインの確認・取得は、「お名前.com」というサービスで利用できるため、活用してみてください。

SNSやWebで検索しておく

売れるサロン名の候補が決まったら、そのサロン名を必ずSNSやWebで検索してみましょう。事前にサロン名で検索しておくことで、重複する店舗名がないかが判明するのはもちろん、検索結果に意図しない競合が存在して集客が困難になるリスクも抑えることができます。

たとえばサロン名で検索した際に、まれに人物名や本・映画などの作品の名前などがヒットし、ご自身のエステサロンのHPが上位表示されにくくなるケースがあります。そうしたサロン名では検索の面で非常に不利となってしまうため注意しましょう。

サロン名が決まったら開業支援サービスを活用して開業準備を

サロン名が決まったら開業支援サービスを活用して開業準備を

開業するエステサロンのサロン名が決まったら、あとは物件や業務用エステ機器を選び、営業準備を進めてお客様を迎え入れましょう。しかし初めてのエステサロン開業では、具体的にどのようなステップで開業準備を進めれば良いか悩むことも多いでしょう。

そんな方におすすめなのが、開業・経営支援サービスを活用することです。エステ経営を熟知した業務用エステ機器メーカーや、経営コンサルティング会社からアドバイスを受けることで、失敗する可能性を最小限に抑えながら、黒字経営・安定経営を目指すことができます。

私たち株式会社b-modelsでも、業務用エステ機器の販売を手がけながら、全国200店舗以上のエステサロンを支援する中で蓄積した、成功ノウハウをご提供しています。b-modelsの開業・経営支援サービスについては、下記のページで詳しくご紹介しているので、併せてチェックしてみてください。

関連記事:エステサロンの開業!開業に必要な資金や資格について解説

まとめ

売れるサロン名をつけることは、エステサロン開業の成功・失敗を左右する重要な要素です。売れるサロン名には、印象に残りやすく覚えやすい名前であり、読みやすい名前であることが共通しています。これらの条件を満たしながら、コンセプトやターゲットに合わせた魅力的なサロン名をネーミングしましょう。

なお、売れるサロン名のご相談を含め、エステサロンの開業・経営について相談したいオーナー様は、私たち株式会社b-modelsにご相談ください。b-modelsでは、業務用エステ機器の販売をはじめ、資金調達・販売メニューの構築から集客媒体の代行まで、ワンストップで開業・経営支援サービスを提供しています。興味がある方は、ぜひ下記のページからお問い合わせください。

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