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2023.4.27.

ハイパーナイフは効果ない?効果と仕組みを徹底解説します

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ハイパーナイフは効果ない?効果と仕組みを徹底解説します

「効率的に脂肪に働きかける施術を受けたい」
「固くなったセルライトをどうにかしたい」
「代謝を上げて冷えにくい体質にしたい」

このようなお悩みを美容施術で改善したい方にはハイパーナイフがおすすめです。ラジオ波とよばれる施術マシンの一種で、脂肪細胞を振動させて熱を発生させ、脂肪燃焼を促したり代謝を上げたりします。

痩身施術で効果が期待されるハイパーナイフですが、一方でハイパーナイフは効果がないとも言われています。

本記事では、ハイパーナイフの効果や特徴、ハイパーナイフは効果がないと言われている理由についてまとめました。ハイパーナイフに興味のある方やハイパーナイフの効果について知りたい方はぜひお役立てください。

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ハイパーナイフとは

ハイパーナイフとは

ハイパーナイフは、医療や美容分野で使用される高周波の一種です。温熱治療器とよばれる高周波医療機器だったものを出力調整して一般向けに利用できるよう応用し、痩身施術として利用されるようになりました。

ハイパーナイフは、「ナイフのように脂肪を切り落とす」というのが名前の由来になっています。

脂肪細胞の燃焼を促す効果や硬くなったセルライトを柔らかくするなどの痩身効果を目的とした施術として注目を浴びています。高周波エネルギーを皮膚の脂肪層に照射し、脂肪細胞を振動させて熱を発生させることで冷え固まった脂肪を温めて燃焼しやすい状態にします。

ハイパーナイフの特徴

セルライトや皮下脂肪の改善

ハイパーナイフは、特にセルライトや皮下脂肪の改善に効果があります。高周波エネルギーによって脂肪を燃焼しやすい体質に改善するため、複数回施術を受けることで脂肪がほぐれて柔らかくなり、代謝も向上させます。

痛みが無い

ハイパーナイフは体に当てるだけの施術なので痛みを伴いません。直接肌に当てるヘッド部分から高周波が流れますが、ビリビリするなどの感覚はなく、体内からじんわり温まってくるため心地よいと感じる方が多いです。

脂肪吸引器はセルライトなど脂肪が固い部分は痛みを感じることがありますが、ハイパーナイフは痛みがないため安心して受けられます。

個々のニーズに対応

ハイパーナイフは一人一人の脂肪の状態や症状に合わせて、施術の強度や回数を調整することができます。これにより、個々のニーズに対応した効果的な施術が可能です。

ハイパーナイフの仕組み

ハイパーナイフは高周波エネルギーを使った美容施術で、脂肪燃焼を促して代謝を上げてセルライトの解消を目指すものです。その具体的な仕組みは以下の通りです。

仕組み① 高周波エネルギーが発生

ハイパーナイフの機器は、高周波エネルギーを出して皮膚の内部に熱を与えます。高周波によって電子レンジのように脂肪細胞に含まれた水分を振動させて脂肪燃焼を促します。

仕組み② 血流・リンパの流れを良くする

体内からじんわりと温めていくため、血流やリンパの流れを良くします。そのため、脂肪燃焼を促すだけでなく、血行不良によるむくみや肩こり、冷えなどの不調も改善できる効果を期待できます。

ハイパーナイフには脂肪細胞を破壊する効果が無いため、脂肪を分解しないので肝臓に負担がかかりません。あくまでも血流やリンパの流れを良くして代謝を高める効果になります。

仕組み③ お肌の引き締め効果

ハイパーナイフの高周波エネルギーは、お肌のコラーゲンやエラスチンに働きかけ、新しいコラーゲンを作ることを促します。これにより、お肌が引き締まり、リフトアップ効果も期待できます。

ハイパーナイフの3大効果

ハイパーナイフの3大効果

ハイパーナイフで期待できる3大効果について解説します。

代謝をアップさせる

ハイパーナイフは高周波エネルギーで脂肪燃焼を促す効果があるため、体を内部から温めて代謝をアップさせる効果を期待できます。

代謝が上がると血流やリンパの流れも良くなるため、老廃物を排出しやすくなり体質の改善にもつながります。

手足や内臓が冷えやすい方や体温が低い方は代謝が低い傾向にあるため、ハイパーナイフで脂肪燃焼しやすい状態にして代謝を高められれば、痩せやすい体質に改善できリバウンドの予防もできます。

硬い脂肪を柔らかくする

硬い脂肪は冷えてほぐれにくいため、脂肪燃焼をするまでに時間がかかり、燃焼しやすい状態になったとしても元に戻りやすいです。

体重の減量やサイズダウンは、脂肪燃焼を促して脂肪細胞を小さくすることなので、痩身施術ではまずは硬い脂肪を柔らかくするところから始めた方が効率的です。

ハイパーナイフは高周波のエネルギーによって効率的に脂肪をほぐして柔らかくし、燃焼しやすい状態にするので短期間で減量やサイズダウン効果が期待できます。

シミやたるみをケアする

ハイパーナイフはフェイシャル施術にも使われています。

施術によって刺激された肌が、内部でコラーゲンやエラスチンを生成するため、内側からハリと弾力のあるお肌にしてたるみケアもできます。

定期的に受けることで顔の脂肪も燃焼しやすくなるのでフェイスラインや二重あごの引き締め効果があり、血流も良くなるためターンオーバーが促進され、シミやくすみを解消する効果も期待できます。

ハイパーナイフは効果がないと言われている理由

ハイパーナイフは痩身効果が期待できる施術ですが、効果がないとも言われています。

ハイパーナイフは効果がないと言われている理由について解説します。

個人差が大きい

ハイパーナイフの効果は、個人の体質や脂肪の分布、もともとの代謝によって大きく異なります。そのため、一部の人には効果が現れにくいことがあり、効果がないと感じる方もいます。

効果が現れるまでの期間

ハイパーナイフのおもな効果は、脂肪細胞を柔らかくしてほぐしやすい状態にするので、すぐには減量など数値での効果が現れない施術です。そのため施術直後に効果がないと誤解されることがあります。

継続的な施術が必要

ハイパーナイフの効果を最大限に発揮させるためには、継続的な施術が必要です。しかし、一度の施術で満足できる結果が得られない場合、効果がないと感じることがあります。

適切なアフターケアが行われていない

ハイパーナイフの効果を維持するためには、適切なアフターケアが重要です。脂肪細胞は変化が起きてもすぐに元に戻ろうとする性質があるため、適切なケアが行われていない場合、効果が現れにくいか持続しないことがあります。

効果の期待値と現実のギャップ

ハイパーナイフに対する期待が高すぎると、実際の効果に対する満足度が低くなることがあります。これが、効果がないという印象を生むことがあります。

ハイパーナイフは痩身効果が期待できる美容施術ですが、上記の理由から、一部の人には効果が現れにくい場合があります。施術を受ける際は、ハイパーナイフの効果や特徴を理解した上で適切なアフターケアを行い、効果の持続に努めることが重要です。

ハイパーナイフのメリットとデメリット

ハイパーナイフは副作用や痛みのない施術のためメリットが多いですが、デメリットもあります。

デメリットも理解した上で自分に合った施術を受けましょう。ハイパーナイフのメリットとデメリットを紹介します。

メリット

基礎代謝を上げて体質改善が期待できる

ハイパーナイフでは、出力される高周波によって脂肪を効率良く温めてほぐすので、次に受ける施術効果を高める効果があります。体内を温めることで基礎代謝も上がるため、冷えやむくみによって脂肪が燃焼しにくい体質を改善します。

定期的に施術を受けることで脂肪の状態を維持できるため、短時間で脂肪がほぐれやすくなるのでさらに痩身効果を高めることにも期待できます。

低価格で受けられる

ハイパーナイフはひとつのメーカーから出ている機器なので、ハイパーナイフという施術はどこで受けても同じ効果が期待できます。

美容クリニックでも美容医療の施術としてハイパーナイフがありますが、エステサロンで受けるよりも価格が高い傾向にあります。施術者によって効果に違いが出るような機器ではなく、医療機関だからといって出力が高いわけではないので、得られる効果が同じならエステサロンで受けた方が費用を安く抑えられるメリットがあります。

リラクゼーション効果もある

セルライトが多く脂肪が硬い人は血流やリンパの流れが悪くて冷えやすい方が多いです。ハイパーナイフは体を内部からじんわりと温めて血管を拡張し、全身の血行を良くしていきます。

痛みはないため心地よいと感じる方が多いので、施術の間はリラックスしながら受けられます。弱い出力にすればフェイシャルでも利用できるので、顔の血流やリンパの流れをよくして肌の血色をよくしたりリフトアップしたりでき、リラクゼーション効果もあるので継続しやすい施術です。

デメリット

持続期間が短い

ハイパーナイフの持続期間は3日間と言われています。一度ほぐれた脂肪はそのままにしていると元の状態に戻ってしまうため、持続はできません。

特に冷えやすい方や脂肪が硬い方は、施術後にほぐれた脂肪が元に戻りやすい状態にあるので、施術後はお風呂に入ってじっくりと体を温めるようにし、体が温まった状態で軽くマッサージをするなどして、少しでも長く温かい状態を保つ必要があります。

ハイパーナイフだけでは効果が出にくい

ハイパーナイフは脂肪を柔らかくするだけで、脂肪に直接作用する施術ではないため脂肪細胞を減らす効果はありません。

脂肪をほぐして柔らかくするので、ハンドマッサージや脂肪吸引器など次に行う施術の効果を高める役割があります。そのためハイパーナイフを受ける際は痩身効果を高めるために他の施術と組み合わせることをおすすめします。

運動や食事制限など他の方法と併用する必要がある

ハイパーナイフは一時的な効果となるので、少しでも効果を維持するためには、運動や食事制限も併用する必要があります。エステサロンに通うのは週1~2回の数時間になるので、ホームケアは重要です。エステに通っているからと言って暴飲暴食して全く運動をしないようでは、せっかくの施術を無駄にしてしまいます。

エステサロンではひとり一人の体質や目的に合った運動や食事内容のアドバイスがあるため、守るようにして生活改善をすれば、施術を終えた後でも維持しやすくなりリバウンドを防げます。

ハイパーナイフを受ける時の注意点

ハイパーナイフを受ける時の注意点

施術後2時間は食事ができない

ハイパーナイフを受けた後は脂質や糖質が吸収されやすい状態のため、施術後2時間以内の食事、飲酒は控えてください。ただし、体温が上昇しているので、施術後は充分な水分を摂るようにしましょう。水分は水やお茶にし、スポーツドリンクやジュースは避けてください。

金属アレルギーの人はマシンが肌に合わない場合がある

ハイパーナイフはヘッドの部分が直接肌に触れるため、金属アレルギーの人には合わない場合があります。肌に合うか不安のある方は、施術を受ける前にパッチテストをして反応が出ないか確認してから受けるようにしましょう。

またペースメーカーや医療電子機器などの金属が体内に受け込まれている方も施術を受けられません。

持続期間は長くて3日なので定期的な施術に通う必要がある

ハイパーナイフの効果は最長で3日間とされています。脂肪が柔らかくなってほぐれやすい状態になっているため、その間に運動や食事制限、マッサージなどを平行するとより高い効果がを期待できます。

施術後の効果は一時的になるため、何もしなければ脂肪は元の状態に戻ってしまいます。効果を継続したい場合は週に1~2回の定期的な施術が必要です。

まとめ

本記事では、ハイパーナイフの特徴や効果について紹介しました。

ハイパーナイフは一時的に見た目をすっきりさせる上で即効性があり、痛みやダウンタイムのないリスクの低い施術です。しかし脂肪を減らすとなると脂肪細胞に直接働きかける施術ではなく、脂肪を燃焼させて小さくする下準備のような役割を果たすため、減量やサイズダウンを行うことはできません。

ハイパーナイフは効果がないと言われている理由は、ハイパーナイフ単体だけでは痩身効果が期待できないという理由なので、食事制限や運動も平行する必要があります。そのため、ハイパーナイフは効果がないということではなく、脂肪を柔らかくして脂肪燃焼を促す効果なため、他の施術と組み合わせて生活改善も必要になるということです。

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