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2025.8.26.

最新!業務用脂肪冷却マシン徹底解説完全版

カテゴリー:業務用痩身機器

最新!業務用脂肪冷却マシン徹底解説完全版

業務用脂肪冷却マシンは、近年注目を集めている最新の痩身機器です。部分痩せを目指す方やリバウンドが気になる方など、ダイエットに関する幅広いお悩みに対応できるため、多くのエステサロンに導入されています。

しかし、マシンの種類や機能、導入後のメリット・デメリットなど、選ぶときに押さえておくべきポイントも多く、「どの機種が自分のサロンに適しているのかわからない」とお悩みのオーナー様もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで本記事では、業務用脂肪冷却マシンの特徴や得られる効果、機種ごとの違い、導入時に注意すべき点や選び方のポイントを徹底解説するとともに、おすすめの脂肪冷却マシンを紹介していきます。

売り上げアップにつながる痩身メニューを導入したいとお考えのエステサロンオーナー様は、ぜひ最後までご覧ください。

業務用脂肪冷却マシンとは?

業務用脂肪冷却マシンとは?

業務用脂肪冷却マシンは、エステサロンや医療機関で部分痩せを目的として使用されている話題の美容機器です。

近年、食事制限や運動だけでは落としにくい脂肪にピンポイントでアプローチできる点が評価されて導入するサロンが急増しており、リバウンドが気になるお客様や、メスを使わずに理想のボディラインを手に入れたいと考えるお客様から人気を集めています。

はじめに、業務用脂肪冷却マシンの基本的なポイントを、以下に沿ってご紹介していきます。

  • 業務用脂肪冷却マシンの特徴
  • 業務用脂肪冷却マシンで得られる効果
  • 業務用脂肪冷却マシンの種類

業務用脂肪冷却マシンとはどのような機器なのか、詳しくみていきましょう。

業務用脂肪冷却マシンの特徴

業務用脂肪冷却マシンは、皮膚・血管・神経などの周辺組織にダメージを与えず脂肪にアプローチすることで痩身の効果に期待できる美容機器です。

2010年には、米国ZELTIQ社(現Allergan社)のクールスカルプティングが米国FDAから認可を取得し、医療用痩身機器として多くの国で導入されるようになりました。以降、医療用だけではなくエステサロン向けの業務用脂肪冷却マシンも開発・進化し、日本でも2017年頃からサロンへの導入が本格化しました。

最新の機種では、より広範囲を均一に冷却できる「360°冷却カップ」や、複数の部位を同時に施術できる多機能アプリケーターを搭載したモデルが登場しています。

さらに、施術前に温熱機能で脂肪層を柔らかくして冷却効果を高めたり、施術後の代謝サポートや引き締めを目的としたEMS(電気的筋肉刺激)などの複合機能を組み合わせたりするタイプも増えています。これにより、従来の痩身機器では難しかった「部分的なアプローチ」や「ボディメイク」のニーズに柔軟な対応ができるようになりました。

業務用脂肪冷却マシンで得られる効果

業務用脂肪冷却マシンを用いた施術では、気になる部位の脂肪にアプローチすることでサイズダウンが期待できます。

メスを使った手術や脂肪吸引とは異なり、痛みやダウンタイムが少ないとされているのが特徴です。そのため、忙しい方や初めて痩身施術を受けるお客様でも気軽にチャレンジしやすいことも大きなメリットです。お腹周り・太もも・二の腕・ヒップラインなど、食事制限や運動だけでは落としにくい部位の脂肪にも直接アプローチできるため、より理想のボディラインに近づけることが可能です。

効果を実感できるまでの期間には個人差がありますが、施術後1か月~3か月程度で徐々に変化があらわれます。また、冷却された脂肪は時間をかけて徐々に変化していくため、リバウンドを防ぐ身体づくりも提案できるでしょう。

業務用脂肪冷却マシンで得られる効果や施術の詳細は、以下の記事でさらに詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

>>脂肪冷却の効果とは?メリット・デメリットや副作用、効果を高める方法をご紹介

業務用脂肪冷却マシンの種類

業務用脂肪冷却マシンは、冷却方法によって「カップ式」と「プレート式」のおもに2種類に分類されます。

カップ式は、痩せたい部位の脂肪を吸引してカップ内で冷却する方式です。脂肪を直接挟み込んで冷却するため、冷却効率が高く、部分的なサイズダウンをサポートできるというメリットがあります。カップのサイズや形状も豊富で、お腹や太ももなどの広範囲から、二の腕やあご下など細かい部位まで対応できるのが特徴です。

近年では、カップ全体が360°均一に冷却できるモデルも登場しています。冷却ムラを防げるよう工夫されているため、施術による変化を実感しやすくなっています。

ただし、吸引時に痛みを感じたり、施術後に内出血や赤みが出たりするリスクがあるため、事前の説明とアフターケアが重要です。厚みのある脂肪に適しているため、ボディラインの変化を求める方や部分的なサイズダウンを希望するお客様におすすめです。

一方、プレート式は皮膚表面に冷却プレートを直接あてて広範囲を冷却する方式です。脂肪を吸引しないため、カップ式に比べて痛みが少なく、内出血のリスクも低いとされています。

脂肪層へのアプローチはカップ式よりマイルドですが、「広範囲の施術や痛みに弱い」「肌トラブルが心配」といったお客様にも適しています。また、脂肪が薄い背中や吸引が難しい部位にも対応しやすいことも特徴のひとつです。

さらに、最近ではカップ式とプレート式の両機能を備えた複合型マシンも登場しており、エステサロンの施術メニューやターゲット層に合わせて、より柔軟な対応が可能になっています。さらに、複数のアプリケーターを同時に使用できる機種も増えており、施術効率や顧客満足度の向上にもつながっています。

エステサロンの提供メニューやターゲットとするお客様の層、施術したい部位や求める効果に合わせて、業務用脂肪冷却マシンのタイプを選ぶとよいでしょう。

業務用脂肪冷却マシンを導入するメリット

業務用脂肪冷却マシンを導入するメリット

業務用脂肪冷却マシンをサロンに導入することで、サロン経営や顧客満足度の向上に直結するさまざまなメリットが得られます。

なかでも、重要なポイントとなる4つのメリットは以下のとおりです。

  • 特別なスキルが不要
  • 継続的なボディライン維持をサポートできる
  • 幅広い部位に対応できる
  • 身体への負担が少ない

ここからは、これらのメリットについて詳しく解説していきます。

特別なスキルが不要

業務用脂肪冷却マシンは、従来のハンドマッサージや複雑な痩身機器と異なり、施術のクオリティが施術者の熟練度や経験に大きく左右されないことが特徴です。マシン本体に搭載された高精度な冷却制御システムが、設定した温度や施術時間を自動で管理するため、施術のバラつきやトラブルのリスクを大幅に軽減できます。

また、ほとんどの業務用脂肪冷却マシンは、操作パネルがタッチパネル式で直感的に使えるよう設計されており、施術手順もシンプルです。新人スタッフでも短期間の研修で安全かつ確実に施術を担当できるため、人材育成やスタッフの配置計画にも柔軟性をもたせることができます。

さらに、多くのメーカーや販売代理店では、導入時の操作講習やカウンセリング研修、トラブル対応マニュアルの提供など、手厚いサポート体制を用意しています。これらのサポートは、サロン全体のサービス品質向上やスタッフの自信にもつながり、結果として顧客満足度の底上げが期待できるでしょう。

継続的なボディライン維持をサポートできる

業務用脂肪冷却マシンを導入することで、お客様の継続的なボディライン維持をサポートできます。

従来のダイエットやエステでの施術は、生活習慣がもとに戻るとリバウンドしやすい傾向がありました。脂肪冷却施術では、冷却によって時間をかけて脂肪層にアプローチすることで、徐々にボディラインを整えていくことを目指しています。

また、継続的なボディライン維持のサポートでお客様の満足度が高くなると、顧客満足度の向上やリピート率の増加、口コミ・SNSでの拡散にもつながります。満足したお客様が自らビフォーアフター写真をシェアすれば、新規顧客の獲得にも相乗効果が期待できるでしょう。

幅広い部位に対応できる

業務用脂肪冷却マシンは、さまざまな部位に対応できる多彩なアプリケーター(カップ・プレート)を備えていることが強みです。お腹・腰回り・太もも・ヒップ・背中・二の腕・膝上など、従来の痩身施術では難しかった細かい部位にもピンポイントでアプローチできます。

また、最新の業務用脂肪冷却マシンでは、複数の異なるサイズや形状のアプリケーターを自由に組み合わせられるため、脂肪の厚みや部位の形状に合わせて施術プランを提案することが可能です。

たとえば、広範囲を一度にケアしたい場合は大型カップ、細かい部位には小型カップやプレートといったように、使い分けることでお客様のご要望に合わせた施術プランを提案できます。

さらにTESLACOOLのような複合型モデルでは、脂肪冷却だけではなく、EMSなどの機能を組み合わせることで引き締めやボディメイクをサポートできます。ほかの施術で満足できなかった方や、理想のボディラインを追求したい美意識の高いお客様にも柔軟に対応できるため、サロンの施術メニューの幅を大きく広げることができるでしょう。

>>脂肪冷却マシンTESLACOOLについて詳細はこちら

身体への負担が少ない

業務用脂肪冷却マシンによる施術は、メスや注射を使わない痩身方法です。施術中の痛みやダウンタイムが少なく、施術後すぐに日常生活へ戻れることはお客様にとって大きなメリットになります。

おもな副作用としては、施術部位の赤み・腫れ・しびれ・内出血などが挙げられますが、これらはほとんどの場合一時的で、数日~1週間ほどで自然に軽快していきます。

また、最新の業務用脂肪冷却マシンには、温度センサー・非常停止ボタン・皮膚保護用ジェルパッドなど、さまざまな安全機能が搭載されており、万が一のリスクにも備えています。施術前には慎重にカウンセリングをおこない、施術時には禁忌事項を遵守することにより、お客様に安全性の高い施術を安心して受けていただけます。

業務用脂肪冷却マシンを導入するデメリット

業務用脂肪冷却マシンを導入するデメリット

業務用脂肪冷却マシンには多くのメリットがある一方で、導入前に把握しておきたいデメリットや注意点も存在します。これらのデメリットを事前に理解して適切な対策を講じることにより、サロン運営のリスクを軽減し、顧客満足度の維持・向上につなげられるでしょう。

業務用脂肪冷却マシンのおもなデメリットとして、以下の3つが挙げられます。

  • 期待する効果が感じられるまでには時間がかかる
  • 肌トラブル発生時の対応が必要になる場合がある
  • 施術不可の顧客が一定数いる

ここからは、それぞれのデメリットについて詳しく解説していきます。

期待する効果が感じられるまでには時間がかかる

業務用脂肪冷却マシンによる施術は、施術直後に大きな変化を感じられるものではありません。冷却された脂肪は、時間をかけて自然に変化していくことが期待されます。

個人差はありますが、施術から1か月~3か月後に少しずつサイズダウンやボディラインの変化を感じる方が多い傾向にあり、即効性を求めるお客様にとっては物足りなく感じられる場合があります。

以上のような業務用脂肪冷却マシンの特徴は、施術を受けるお客様のモチベーション低下や不安につながる恐れがあります。そのため、事前のカウンセリングでは、脂肪冷却の効果の感じ方についてていねいに説明し、現実的な期待値を共有することが大切です。

また、施術前後の写真撮影や定期的なサイズ測定をおこなって変化を「見える化」することにより、お客様のモチベーション維持や満足度の向上につながるでしょう。加えて、施術後のフォローアップやアフターケアの提案を通じてお客様の不安や疑問を解消し、信頼関係を築いていくことも重要です。

肌トラブル発生時の対応が必要になる場合がある

業務用脂肪冷却マシンは、エステサロンで広く使われている比較的安全な痩身機器ではありますが、まれに以下のような副作用や肌トラブルが発生する場合があります。

  • 赤み
  • 内出血
  • 腫れ
  • 痛み
  • 痺れ

肌トラブルの多くは一時的で、通常は数日から1週間程度で自然に軽快していきます。ただし、体質や体調によっては症状が長引いたり、強い不快感がでたりするケースもあります。

万が一、クレームや症状の長期化が発生した場合には、サロンとして誠実かつ迅速な対応が求められます。施術前にはリスクやダウンタイムについて十分な説明をおこない、同意を得ておくことがトラブル防止につながります。

また、副作用が心配なお客様には、吸引をともなわない「プレート式」の施術やほかの痩身メニューを提案するなど、一人ひとりの体質や希望に寄り添った柔軟な対応が必要です。

さらに、施術中や施術後に異常が見られた場合は、速やかに医療機関と連携できる体制を整えておくこともサロンの信頼性向上に役立ちます。スタッフ全員でトラブル時の対応マニュアルを共有し、万全のサポート体制を構築しておきましょう。

施術不可の顧客が一定数いる

業務用脂肪冷却マシンによる施術は、すべてのお客様に適しているわけではありません。以下のような持病があるお客様には施術できないため、注意しましょう。

  • クリオグロブリン血症
  • 発作性寒冷血色素尿症
  • 寒冷凝集素症

また、以下に該当するお客様については、医師への相談が必要です。

  • 寒冷蕁麻疹・レイノー病などの寒冷過敏症
  • 皮膚感覚障害
  • 出血性疾患・抗凝固剤使用中の場合
  • 施術部位に最近の手術歴や瘢痕組織がある場合
  • 施術部位またはその近くにヘルニアがある場合
  • 施術部位に湿疹・皮膚炎・発疹などがある場合
  • 帯状疱疹後神経痛や糖尿病性神経障害などの神経障害
  • 妊娠中・授乳中
  • 皮下脂肪厚が1cm未満の部位
  • BMIが30以上

出典:独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)「機械器具12理学診療用器具 管理医療機器 特定保守管理医療機器 冷却療法用器具及び装置 36758000 クールスカルプティング(クールスカルプティング コントロールユニット)

上記に該当するお客様は、業務用脂肪冷却マシンによる施術に慎重になる必要があります。

施術をお断りせざるを得ない場合でも、理由をていねいに説明して別のメニューを提案するなど、顧客満足度を損なわない接客が重要です。禁忌事項や注意点をスタッフ全員が熟知し、リスク管理を徹底することが信頼されるサロン運営のカギとなるでしょう。

業務用脂肪冷却マシンを選ぶ5つのポイント

業務用脂肪冷却マシンを選ぶ5つのポイント

業務用脂肪冷却マシンの導入は、サロンの将来を左右する大きな投資です。導入後に「狙っていた施術効果がみられない」「使い勝手が悪い」「サポートが不十分だった」と後悔しないためにも、導入機器についてはしっかり比較・検討することが必要です。

業務用脂肪冷却マシンを選定するときに着目すべきポイントには、以下の5つがあげられます。

  1. 360°冷却カップとアプリケーターの数
  2. 脂肪冷却マシンの冷却パワー
  3. 脂肪冷却マシンの安全機能
  4. サイズ・重量と設置スペース
  5. 保証期間・国内のサポート体制

ここでは、それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

1.360°冷却カップとアプリケーターの数

業務用脂肪冷却マシンを選ぶうえで、冷却カップの性能とアプリケーターの種類・数は重要なポイントとなります。

特に、360°全方位から脂肪層を均一に冷却できるカップを搭載したマシンは、従来の二面冷却方式に比べて冷却効率が高いため、より効果的な施術に期待できます。

また、施術部位の形状やお客様の脂肪量に合わせたアプローチができるよう、さまざまな大きさや形の冷却カップ(アプリケーター)が用意されているか、同時にいくつのアプリケーターを使用できるかについて確認しましょう。

複数の部位を同時に施術できる機種であれば施術時間を短縮でき、サロンの回転率と顧客満足度の向上につながります。

たとえば、TESLACOOLのような複合型マシンは、360°冷却カップに加えて電磁パルスによる筋肉へのアプローチや温熱機能も搭載しています。冷却と同時にボディメイクや代謝サポートも叶えられるため、単価アップやサロンの差別化にも役立ちます。

施術中はマシンが自動で稼働するため、スタッフがかかりきりで対応する必要がなく、人件費削減や複数顧客同時対応の効率化にも大きく貢献するでしょう。

>>脂肪冷却マシンTESLACOOLについて詳細はこちら

2.脂肪冷却マシンの冷却パワー

業務用脂肪冷却マシンの機能として、冷却パワーは非常に重要なポイントとなります。業務用脂肪細胞が凝固する温度は約4℃とされていますが、人間の体は常に熱を発しています。そのため、期待する効果を得るためには、マシン自体に十分な冷却能力が求められるのです。

したがって、効果的に冷却し続けるためには、設定温度を4℃以下に維持できるパワフルな冷却システムが必要です。マシンの冷却パワーを見極めるひとつの目安は消費電力です。一般的に消費電力が1500W以上の機種であれば、安定した冷却性能が得られるといわれています。

また、設定温度が-10℃〜+5℃など、幅広く調整できるかどうかもポイントです。冷却パワーが強すぎると凍傷リスクも高まるため、効果と身体への負担の両方がバランスよく調整できているかも確認しましょう。

3.脂肪冷却マシンの安全機能

お客様に安心して脂肪冷却施術を受けていただくためには、マシンに安全機能が搭載されているかどうかも大切です。脂肪冷却は比較的安全な施術ではありますが、冷却しすぎによる凍傷や、冷却不足による効果低下のリスクもゼロではありません。

業務用脂肪冷却マシンの安全機能としては、お客様自身が緊急時に操作できる非常停止ボタン、ハンドピース(アプリケーター)に搭載された皮膚表面の温度をリアルタイムで監視する温度センサーなどが挙げられます。

たとえば、皮膚表面やカップ内の温度をリアルタイムで監視し、設定範囲を超えた場合は自動で冷却パワーを調整する機能があれば、冷やしすぎによるトラブルを未然に防ぐことができます。このような安全機能が充実していれば、お客様の安心感も高まり、サロンや施術者への信頼度も向上するでしょう。

4.サイズ・重量と設置スペース

業務用脂肪冷却マシンを導入する際には、サロンの施術スペースに適したサイズや重さであるかを確認するのも重要です。特に、個室や限られたスペースで運営しているサロンにとっては、マシンの大きさや設置に必要な面積が大きな制約条件となる場合があります。

大型のマシンは安定性や多機能性が高いというメリットがある一方、設置には広い場所が求められることから移動が難しいというデメリットもあります。

設置場所を選ばないコンパクトで軽量な機種は、施術室間の移動やレイアウト変更も簡単なため、スペース効率を重視するサロンにおすすめです。

業務用脂肪冷却マシンの導入時は事前に正確な寸法を把握し、サロンの環境に合わせた無理のない機種を選ぶのことが大切です。適切なサイズ・重量の機種を選定することで、ほかの施術スペースの圧迫やスタッフの動線の悪化を防ぎ、業務の効率化につながるでしょう。

5.保証期間・国内のサポート体制

業務用脂肪冷却マシンの導入には高額な投資が必要となるため、導入後のトラブルへの迅速な対応や、保証期間・国内サポート体制の充実度も重要なポイントです。

b-modelsでは導入後もオーナー様が安心してサロン運営できるよう、以下のような手厚いアフターフォローをご用意しています。

  • 1年間の製品保証
  • 国内サポートデスク
  • リモート・オンラインによるていねいなサポート
  • 最短翌日発送の代替機サービス
  • 納品時の詳細な取扱説明とメンテナンス講習の実施

業務用脂肪冷却マシンを選定する際は、価格やスペックだけではなく、導入後のサポート体制がどれだけ充実しているかを確認することも大切です。

放置型複合マシンでサロンを差別化したいならTESLACOOLがおすすめ

放置型複合マシンでサロンを差別化したいならTESLACOOLがおすすめ

TESLACOOLは、脂肪冷却のほかに電磁波パルス(高密度焦点式電磁波)や温熱機能を搭載した放置型の複合マシンです。1台のマシンで複数のアプローチができるため、お客様のさまざまなニーズに応えられることが特徴です。施術メニューも複数用意できるため、サロンの大きな差別化ポイントにつながると考えられます。

たとえば、脂肪冷却で気になる部位にアプローチしながら電磁波パルスで筋肉に刺激を与え、温熱機能で代謝をサポートするなどの組み合わせが可能です。また、TESLACOOLは、施術部位にアプリケーターを装着した後、基本的にはマシンが自動で施術をおこなう「放置型」であるため、施術中にスタッフがかかりきりになる必要がありません。

そのため、スタッフの労力を大幅に削減することができ、少人数で運営しているサロンでも効率的に顧客対応をおこなえます。人手不足に悩むサロンや、より多くの顧客を受け入れたいサロンにとって大きなメリットとなるでしょう。

TESLACOOLは、多機能性と効率性を両立させることで、顧客満足度と収益性の向上が期待できる業務用脂肪冷却マシンだといえます。

業務用脂肪冷却マシンに関するよくある質問

業務用脂肪冷却マシンに関するよくある質問

業務用脂肪冷却マシンに関するよくある質問をまとめました。サロンへ導入するときの参考にしてください。

脂肪冷却マシンはエステ用と医療用で違いがある?

エステ用(美容用)と医療用の脂肪冷却マシンにはいくつかの違いがあります。大きな違いは、出力の強さと施術資格です。医療用マシンは、医師または医師の監督下にある看護師が施術をおこない、一般的にエステ用よりも高い出力で脂肪細胞にアプローチします。

そのため、より大きな効果が期待できる一方、施術にともなうリスク管理も医療機関の責任においておこなわれます。

一方、エステ用マシンは安全に使用できる範囲の出力に調整されており、非医療行為として提供されます。期待できる効果は医療用と比べると劣りますが、導入コストやランニングコストは、エステ用脂肪冷却マシンのほうが低額で抑えられる傾向にあります。

業務用脂肪冷却マシンは中古でも手に入る?

業務用脂肪冷却マシンは中古市場でも取引されており、新品に比べて導入コストを大幅に低減することができます。

しかし、中古品を購入する際にはいくつかの注意点があります。まず、保証がついていない、あるいは、ついていても期間が短い場合があります。そのため、故障した際の修理費用が高額になったり、メーカーサポートが受けられなかったりするリスクを考慮する必要があります。

また、中古で購入したマシンの使用歴やメンテナンス状況が不明な場合、期待した性能が得られない可能性もあります。

価格の安い中古品は魅力的ですが、十分な冷却機能やアフターサポートを求めるのであれば、信頼できる販売者から新品を購入するほうがメリットは大きいでしょう。

業務用脂肪冷却マシンは何年使える?

業務用脂肪冷却マシンの耐用年数は、機種の品質・使用頻度・メンテナンスの状況によって大きく変わります。法定耐用年数は一般的に5年とされていますが、これはあくまでも目安です。

ていねいに使用し、メーカーが推奨する定期的なメンテナンスや消耗品の交換を適切におこなえば、5年以上安定して稼働するマシンも少なくありません。

逆に、メンテナンスを怠ると部品の劣化が進み、故障のリスクが高まり寿命が短くなる可能性があります。導入時にメーカーや販売代理店に推奨されるメンテナンススケジュールや、主要部品の耐久性・交換費用などを確認しておくことが、マシンを長く安全に使用するポイントです。

業務用脂肪冷却マシンを導入する注意点は?

業務用脂肪冷却マシンを導入する際には、いくつかの注意点があります。

まず、エステサロンで提供できる施術範囲を遵守し、関連法規やガイドラインを理解しておくことが重要です。

また、メーカーや販売代理店が提供する導入講習を必ず受講し、機器の正しい操作方法・禁忌事項・カウンセリング方法などを習得する必要があります。お客様へのリスクやダウンタイムなどの事前説明を徹底し、同意を得ることも重要です。

導入時には、初期投資のコストだけではなく、ジェルや保護シートなどの消耗品コスト、定期的なメンテナンス費用といったランニングコストも事前に把握し、収益計画に織り込む必要があります。万が一の施術トラブルに備えて、賠償責任保険への加入も検討すべきでしょう。ターゲットとする顧客層との適合性や、集客戦略もあわせて検討することが成功のカギとなります。

まとめ

業務用脂肪冷却マシンの基本的な知識、導入のメリット・デメリットなどについて詳しく解説

本記事では、業務用脂肪冷却マシンの基本的な知識、導入のメリット・デメリットなどについて詳しく解説してきました。

今回ご紹介したおもなポイントは、以下のとおりです。

  • 業務用脂肪冷却マシンは、皮膚や血管など周辺組織を傷つけずに冷却することでサイズダウンを目指せる美容機器
  • 業務用脂肪冷却マシンは「カップ式」と「プレート式」の2種類があり、カップ式が部分的なアプローチを得意とする一方、プレート式は痛みや内出血リスクが低いのが特徴
  • 業務用脂肪冷却マシンは、特別なスキル不要で安定した施術ができ、身体への負担が少ないことがメリット
  • サイズダウンの感じ方には個人差はあるが、施術後1~3か月程度を要することが多いため、事前のていねいなカウンセリングや経過の「見える化」のような工夫が必要
  • 業務用脂肪冷却マシンのなかでも、多機能型はサロンの差別化や効率化に有効

業務用脂肪冷却マシンは、特別な専門スキルを必要とせずに安定した施術を提供することができます。また、食事制限によるダイエットなどと違い、リバウンドする可能性が低いことから、お客様の満足度を高めやすいことも魅力のひとつです。

ただし、サイズダウンの感じ方には個人差やタイムラグが存在することや、施術ができないお客様がいることも考慮しておきましょう。

幅広いお客様のニーズに応え、ほかのサロンとの差別化を図りたいとお考えのサロンやオーナー様には、多機能性を備えた複合型の脂肪冷却マシンがおすすめです。

なかでも、TESLACOOLは脂肪冷却機能に加えて電磁波パルス(高密度焦点式電磁波)や温熱機能を搭載している複合型のマシンです。放置型で施術できるため、施術スタッフの作業効率を向上させながら、お客様一人ひとりに合った施術を提供することができるでしょう。

業務用脂肪冷却マシンの導入を検討している方は、ぜひ一度お問合せください。

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