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2025.6.25.

オンダリフトのエステサロン導入について徹底解説

カテゴリー:業務用フェイシャル機器,業務用痩身機器

オンダリフトのエステサロン導入について徹底解説

日々あたらしい技術が求められる美容業界。近年では、韓国で人気の施術が国内でもニーズを集めています。そんな中、美容医療でとくに注目されている「オンダリフト」をエステサロンでも導入できるようになったことをご存知でしょうか。

この記事では、エステ版オンダリフトの特徴やメリットから、導入するための費用、検討する際のポイントなどを徹底解説します。

「他店と差別化できるメニューがほしい」「美容への興味関心が高いリピーターを獲得したい」と考えているエステサロンのオーナー様は、ぜひご覧ください。

エステ版オンダリフトとは?

エステ版オンダリフトとは?

オンダリフトとは、小顔・リフトアップ効果が期待できる美容医療です。韓国の美容クリニックで人気となったことをきっかけに、日本でも導入するクリニックが増えてきています。

このオンダリフトをエステサロンでも使用できるようにした機器が、エステサロン版オンダリフトです。

オンダはイタリア語で「波」を意味しています。オンダリフトは、特殊なマイクロ波を肌に照射して真皮層や皮下脂肪層の水分子を振動させる仕組みのため、このような名前がついています。

水分子の振動により肌内部で熱が生み出されることで、皮下脂肪の減少を目指すだけでなく、コラーゲン・エラスチンの再生を促します。これにより、ハリのある引き締まった肌が期待できるのです。

エステ版オンダリフトは、二重顎や口元、頬のたるみを改善したい方、フェイスラインのもたつきをスッキリさせたい方、ハリのある若々しい肌を目指したい方におすすめできるエステ機器といえます。

 

エステ版オンダリフトの特徴

エステ版オンダリフトの特徴

続いて、エステ版オンダリフトの特徴を詳しく紹介します。

特殊なマイクロ波で脂肪に働きかける

エステ版オンダリフトの最大の特徴は、クールウェーブと呼ばれる2.45GHz帯の極超短波(マイクロ波)を照射できることです。

マイクロ波は、電子レンジやスマートフォンなど身近な機器にも使われているエネルギーです。エステ版オンダリフトは、このマイクロ波を応用して脂肪層を集中的に狙い、熱を生み出す仕組みになっています。これにより、脂肪に効率良くアプローチできるのが特徴です。

熱がピンポイントで肌内部に到達する

一般的なエステ機器で使用されているラジオ波(RF)では、エネルギーの約80%が表皮に留まり、20%以下しか狙った場所に届かないというデメリットがあります。その点、エステ版オンダリフトのクールウェーブは80%以上のエネルギーを肌内部に届けられます。

このように、肌内部にある脂肪だけをピンポイントに狙うことは、肌表面へのダメージを抑えることにつながります。さらに、表皮を同時に冷却することで痛みを感じにくく、継続しやすい施術であることも魅力のひとつです。

2種類のハンドピースで真皮層・肌内部にアプローチする

エステ版オンダリフトには、深さ3mmと7mmの2種類のハンドピースがあります。
3mmのハンドピースでは真皮層をターゲットとして照射することができ、肌の引き締めやすっきりとした輪郭を目指したい場合に適します。一方、7mmのハンドピースは肌内部をメインに照射をするため、脂肪の減少効果が期待できます。

2種類のハンドピースを使い分けることで、顔と身体の広範囲に照射できるのです。

冷却機能搭載で熱さや痛みを感じにくい

エステ版オンダリフトのハンドピースには、冷却機能が搭載されています。肌表面を冷却しながら肌内部にピンポイントで熱を届けることで、高いエネルギーでも熱さや痛みを感じにくいのが特徴です。

エステ版オンダリフトは肌への負担が少なくダウンタイムもほとんどないため、仕事帰りや予定の合間にいらっしゃるお客様にも提案できます。痛みに敏感な方でも安心して施術を受けられ、幅広い年齢層に対応できることも魅力です。

 

エステ版オンダリフトの効果

エステ版オンダリフトの効果

ここでは、エステ版オンダリフトによる施術で期待できる効果を詳しく解説します。

頬や顎下のもたつきが改善する

エステ版オンダリフトは肌内部にピンポイントで熱を与えることで、脂肪にアプローチします。同時にコラーゲンの生成を促すことで肌の弾力がアップするため、頬のたるみや二重あごの改善が期待できます。

また、顎まわりがスッキリすることで首とフェイスラインの境界がはっきりし、若々しい印象へ導きます。1回の施術で効果を実感できる可能性もあるでしょう。

フェイスラインがスッキリする

特殊なマイクロ波(クールウェーブ)を照射することで、肌が引き締まってスッキリとした印象になり、顔がひと回り小さく見えるような仕上がりを目指せます。フェイスラインを引き締めて小顔に見せたい方、横顔のラインをスッキリさせたい方へのメニューとしてもおすすめです。

肌のハリがアップする

エステ版オンダリフトは、熱エネルギーにより肌内部の活性化も促進します。肌内部が活性化すると新たなコラーゲン・エラスチンの生成が促されるため、ハリのある肌を長期間維持しやすくなるのも魅力のひとつです。

 

エステ版オンダリフトを導入するメリット

エステ版オンダリフトを導入するメリット

ここでは、エステ版オンダリフトを導入することで得られる具体的なメリットを3つ紹介します。

他サロンとの差別化ができる

2025年5月現在、エステ版オンダリフトを導入しているエステサロンは少なく、導入するだけで他サロンとの差別化につながります。

依然として韓国式の肌管理や美容施術は日本女性に絶大な人気を集めていますが、渡航コストや言語の壁、アフターケアの不安などから渡韓をためらう方も多くいます。また、日本のクリニックでも韓国式の肌管理を取り入れているものの、美容クリニックへ通うことは敷居が高いと感じる方もいらっしゃいます。

そこで「韓国で流行しているメニューを日本で気軽に受けたい」というニーズに応えることで、新規顧客の獲得・集客アップにもつながるのです。

また、エステ版オンダリフトは、韓国の美容トレンドに敏感な20代から本格的なエイジングケアを望む30代~60代まで幅広い年齢層のお悩みに対応できるため、集客のチャンスを最大化できるのもメリットのひとつです。

客単価が上がる

エステ版オンダリフトは既存の施術と組み合わせやすく、新たなセットメニューやオプションメニューを展開しやすいのが魅力です。

たとえば「オンダリフト+トリートメント」や「オンダリフト+ピーリング」といったセットメニューを用意することで、客単価アップにつながります。また、他の施術とオンダリフトを組み合わせて「集中小顔コース」などをつくれば、得られる効果が高まり、顧客満足度の向上にもつながるでしょう。

人気メニューとのセットやオプションメニューがあることで、普段は他のメニューを選んでいる方や、オンダリフトが初めての方もトライしやすくなります。お客様に勧める際は効果の説明に加え、「なぜこの施術がお客様に合っているのか」までしっかり伝えることが重要です。

お客様それぞれのお悩みに合わせた提案をすることで、前向きに検討していただける可能性が高まります。

顧客のリピート率が上がる

エステ版オンダリフトは、施術直後から変化を実感できることが多く、お客様の期待に応えやすい施術です。3回以上の施術でさらに変化を感じやすくなります。

お客様の満足度が上がることで、リピートにつながりやすいのも大きなメリットです。

 

エステ版オンダリフトの導入価格

エステ版オンダリフトの導入価格

エステ版オンダリフトの導入価格は200万円前後が相場です。

例として、業務用エステ機器を販売する株式会社b-models(ビーモデル)では、エステ版オンダリフト「オンダショック」を取り扱っています。株式会社b-modelsの場合、直営サロン事業やコンサルティング事業も手掛けており、導入後のサロン経営改善・売上アップなどのアフターサポートも含まれている点が魅力です。

エステ版オンダリフトのサロン導入ならb-models

エステ版オンダリフトの施術の流れ

エステ版オンダリフトの施術の流れは、以下のとおりです。

  1. カウンセリング
  2. 洗顔
  3. 施術
  4. アフターケア

まずはカウンセリングでお客様の肌の状態を確認し、施術内容を決定します。その後、クレンジングと洗顔でメイクや皮脂などを落としてから施術をおこないます。

エステ版オンダリフトは施術後の赤みや腫れなどのダウンタイムがほとんどなく、施術直後からいつも通りの生活が可能です。ただし施術後は肌が乾燥しやすい状態になるため、十分に保湿を心がけるよう説明する必要があります。

また、施術後は紫外線の影響も受けやすくなるため、日焼け止めや帽子、サングラス、日傘などによる紫外線対策も徹底すると良いでしょう。

このように、サロンでのアフターケアだけでなく、施術後のセルフケアについても丁寧に説明することが大切です。

 

エステ版オンダリフトに関するよくある質問

エステ版オンダリフトに関するよくある質問

最後に、エステ版オンダリフトに関するよくある質問に回答します。

エステ版オンダリフトの施術間隔は?

エステ版オンダリフトの適切な施術間隔は個人差がありますが、一般的には3~4週間に1回の間隔が推奨されています。

ラジオ波(RF)との違いは?

ラジオ波(RF)とエステ版オンダリフトは、どちらも脂肪へのアプローチや肌の引き締め効果が期待できますが、大きな違いは肌内部に届くエネルギーの強さです。

ラジオ波(RF)は主に皮膚や脂肪層を引き締めるのに対し、エステ版オンダリフトのマイクロ波(マイクロ波)は肌内部にピンポイントでアプローチします。エステ版オンダリフトの脂肪層到達効率は高周波(RF)の約3.2倍、破壊脂肪量はラジオ波(RF)の約6倍に達します。

<高周波(RF)とエステ版オンダリフト(マイクロ波)の違い>

ラジオ波(RF) エステ版オンダリフト
(マイクロ波)
到達深度 表皮~真皮層 真皮~皮下脂肪層
熱の広がり 拡散しやすい 脂肪に集中
脂肪層到達効率 25% 80%
熱効率(変換効率) 10% 70%
破壊脂肪量 0.5mm 3mm
引き締め効果

(コラーゲン収縮・再生)

痛み 高出力時に痛みを感じやすい 冷却により高出力でも痛みが少ない

エステ版オンダリフトは、皮膚表面へのダメージを抑えながら肌内部のみに強力なエネルギーを届けられるため、ラジオ波(RF)に比べて痛みが少ないのが特徴です。これまで、痛みが不安でエステサロンでの小顔を目指す施術をためらっていた方も、安心して受けていただけるでしょう。

エステ版オンダリフト購入後のサポートはある?

購入後のサポート内容に関しては、販売元によりさまざまです。

株式会社b-modelsでは、マシン導入だけではなく、売り上げアップや経営改善、開業や集客に関するサポートも対応しています。

<購入後のサポート例>

  • 技術習得サポート・レクチャー
  • カウンセリング・トーマニュアルのご共有
  • オーナー様向けスタッフ教育マニュアルご共有
  • HOT PEPPER Beautyや各種SNSの設定代行・メニュー提案

直営店舗を含め、全国のエステサロン経営を支援してきた実績に基づき、多数の成功例をもとにサポートいたしますので、人材や集客にかける時間が足りないオーナー様でも安心して導入していただけます。

また、開業サポートにも対応しており、出店場所から資金面、メニュー価格の設定まであらゆる不安をフルサポートします。

ゼロから始めるオーナー様、マシンメニューが初めてのオーナー様もお気軽にご相談ください。

 

まとめ

エステ版オンダリフトは、特殊なマイクロ波を照射することで、肌の引き締めやハリのアップが期待できる業務用エステ機器です。

肌内部の皮下脂肪にアプローチすることで、コラーゲンやエラスチンの生成を促します。そのため、引き締まった印象のハリのある肌も目指すことができ、幅広い年齢・お悩みに対応できるのが魅力です。

施術直後から変化を実感できることも多く、お客様の満足度が上がることで、リピート率アップに貢献します。また、他の施術とのセットや気軽に試せるオプションとして稼働させることで、客単価アップにもつながるでしょう。

他サロンとの差別化や経営改善のために、新しいメニューや機器を探している方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

b-modelsでは、エステ版オンダリフト「オンダショック」の販売だけでなく、エステサロン開業のご相談や、導入後の集客サポートにも対応しています。エステ版オンダリフトの導入を検討しているオーナー様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

エステ版オンダリフトのサロン導入ならb-models

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