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2024.7.22.

シミソニックは効果なし?機器の効果やメリット、導入価格について解説

カテゴリー:業務用フェイシャル機器

シミソニックは効果なし?機器の効果やメリット、導入価格について解説

シミ取りと言うと、従来はクリニックでおこなうレーザー治療が一般的でしたが、近年ではエステサロンでも導入できるシミ取りマシンが増えています。その中でも人気のマシンが「シミソニック」で、多くのサロンで導入されています。しかし、口コミで「シミソニックは効果なし」などといった内容を見て、導入すべきかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、シミソニックの特徴や効果、得られるメリットなどについて、詳しく解説していきます。また、導入価格や施術時の注意点、よくある質問についても取り上げます。これからシミソニックをサロンに導入しようか悩んでいるオーナー様は、ぜひ参考になさってください。

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シミソニックとは?

シミソニックとは?

シミソニックは、株式会社Dr.Viseaが販売している、シミ取りに特化した美容マシンです。シミの部位に合わせた3つのハンドピースが搭載されていて、1人1人の肌トラブルに合わせた施術ができます。

低周波での施術なので、一般的なレーザー治療に比べて、肌に優しい点も特徴的です。陥没化したり、火傷になる心配がありません。繰り返し施術することで、徐々にシミを目立たなくしていきます。

 

シミソニックの特徴

シミソニックの特徴

シミソニックには、他の美容マシンとは異なる独自の特徴があります。ここでは、代表的な3つの特徴について、詳細を確認していきましょう。

シミに効く3つの機能を搭載

シミソニックは、シミに効く3つの機能「シミ専用ハンドピース」「フェイシャル超音波」「目元超音波」を搭載しています。シミ専用ハンドピースでは、ペンシル状ヘッドをシミに沿わせて施術します。

そしてフェイシャル超音波と目元超音波では、超音波の振動を与えることで、肌のコンディションを整えます。また、圧力によって薬剤を肌の深くまで届け、ハリツヤのある美しい肌へと導きます。

3つの機能を組み合わせることで、目の周りやまぶたなどのデリケートな部分にも施術が可能です。痛みもほとんどなく、安全かつ快適にシミ取りができ、美肌効果を得られます。

医師によるオンライン診療を受けられる

シミソニックを導入すると、単に美容マシンを使えるだけでなく、医師によるオンライン診療も受けられます。ひとくくりにシミといっても、色々な種類があり、マシンで対応可能なものもあれば、医師によって処方される化粧品が有効なものもあります。

単なるマシン施術だと、後者の場合は対応ができません。しかし、シミソニックは専門医のオンライン診療が受けられるので、幅広いシミにアプローチし、お客様の満足の向上へ繫がります。

メーカー独自の「DRVシミ改善プログラム」

シミソニックは、メーカー独自の「DRVシミ改善プログラム」の導入が可能な点も特徴的です。DRVシミ改善プログラムとは、美容マシンとオンライン診療を組み合わせ、お客様ごとに最適なシミ改善メニューを提案してくれるプログラムです。

DRVシミ改善プログラムがあれば、サロンオーナーが自らメニューコースを作成する必要がありません。プログラムに沿ってお客様をご案内するだけなので、たとえ未経験であっても、スムーズにサロン経営を軌道に乗せられるでしょう。

 

シミソニックで得られる効果

シミソニックで得られる効果

シミソニックは、シミの種類によってマシン施術か化粧品処方かを組み合わせることで、あらゆるシミに対応可能です。ここでは、代表的なシミの種類「日光性色素斑」「そばかす」「ADM、肝斑」の概要と、それぞれで得られるシミソニックの効果について、順に確認していきましょう。

日光性色素斑への効果

日光性色素斑とは、最も代表的なシミの種類です。紫外線によって生成されたメラニンが角質細胞に蓄積され、濃い黒色や茶色のシミとして肌表面に出てきます。別名を老人性色素斑と呼ぶこともあり、加齢とともに増えやすく、基本的には左右非対称に出現します。

日光性色素斑に対しては、シミソニックを使用しての対応となります。シミ専用ハンドピースでシミ周辺をなぞるように施術し、繰り返しシミ部分をアカ化することで、徐々に薄くなる効果が得られます。

そばかすへの効果

そばかすとは、遺伝傾向のあるシミの一種で、左右の頬中心に発現し、鼻には必ず現れます。そばかすの主原因は遺伝ですが、紫外線を長時間浴び続けることで濃くなることがあります。また、ホルモンバランスやストレスの影響も受けやすく、妊娠中にそばかすができやすくなるケースもあります。

そばかすに対しては、シミソニックで対応します。シミ専用ハンドピースでそばかす部分をピンポイントに施術し、表皮層上層に刺激を与え、そばかすへ効果的にアプローチします。

ADM、肝斑への効果

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)は、厳密にはシミではなくアザの一種です。両側対称に斑点状に発現し、多くは灰色や紫色に見えます。続いて肝斑は、両側対称に発現し、境界がはっきりしないぼんやりした形をしています。見た目はシミと似ていますが、生成メカニズムが違うため、異なる対応が必要です。

主な原因はホルモンバランスの乱れといわれ、更年期にさしかかった際などに出現しやすくなります。ADMや肝斑の場合、シミソニックによる施術では十分な効果が得られないため、オンライン診療で医師の判断を仰ぎ、処方された化粧品によって対応します。

 

シミソニックを導入するメリット

シミソニックを導入するメリット

シミソニックをエステサロンに導入することで、多くのメリットを得られます。ここでは、代表的な3種類のメリットについて、詳細を確認していきましょう。

痛みのない施術が可能

シミソニックを導入する1つ目のメリットは、痛みのない施術が可能な点です。シミソニックでは、刺激の少ない低周波を使用するため、施術時はもちろん、施術後も肌に痛みが残りません。

その分、医療レーザーに比べて即効性には欠けますが、何度も繰り返し施術することで、シミを予防することができます。都度の施術に痛みがないので、繰り返し通うことも苦にはなりません。

シミに悩むお客様の中には、施術の痛みを気にしている方も少なくありません。シミソニックを導入すれば、そのようなお客様のニーズを掴めるでしょう。

施術後のダウンタイムがない

シミソニックを導入するメリットとして、導入後のダウンタイムがない点も挙げられます。シミソニックでは、表皮層上層だけを効果的に刺激するため、肌が腫れたり赤みが出たりすることがありません。そのため、施術後すぐにメイクをすることも可能です。

お客様の中には、ダウンタイムを他人に見られるのが嫌で、シミケアを諦めている方もいます。シミソニックを導入すれば、そのようなお客様の施術に対するハードルが下がり、より広い層にアプローチできるでしょう。

肌の代謝が促進される

シミソニックで施術をすると、シミにアプローチできることに加え、肌の代謝が促進されるメリットも得られます。また、フェイシャル超音波や目元超音波を組み合わせることで、有効成分を肌に浸透させ、ハリツヤのある肌に導きます。

もちろん、肌の代謝が促進されることで、シミ部分のアカ化も早まり、シミが予防できているという実感を得やすくなります。その結果、お客様の満足度が高まり、サロンの評判も上がっていくでしょう。

 

シミソニックの導入価格

シミソニックの導入価格

シミソニックの導入を検討していて、その導入価格が気になる方も多いでしょう。しかし、シミソニックの導入価格は公式サイトに記載がないため、詳細は不明な状態です。

そのため、シミソニックの正確な導入価格を知りたい方は、資料請求をすることをおすすめします。また、公式サイトによると、機器を購入せずレンタルするプランもあり、初期費用を抑えた導入が可能なようです。その他ローンの可否などは不明なので、詳しい支払い方法を知りたい場合は、公式サイトから問い合わせてみましょう。

参考:シミソニック 公式サイト

 

シミソニックの施術時の注意点

シミソニックの施術時の注意点

シミソニックはメリットの多い美容マシンですが、施術時にはいくつか注意点があります。ここでは、特に覚えておきたい3つの注意点について、詳細を確認していきましょう。

マシンで対応できないシミがある

シミソニックを導入する際は、マシンで対応できないシミがある点に注意しましょう。先述の通り、シミには日光性色素斑やそばかす、ADM、肝斑などの種類があります。

これらのうち、日光性色素斑とそばかすにはマシンでアプローチが可能ですが、ADMと肝斑にはマシンでの施術ができません。その他にも太田母斑や異所性蒙古斑など後天性のあざの場合、マシンでの対応は不可になります。

ただ、シミソニックにはオンライン診療があるので、マシンでの対応ができないシミに対しても、医師処方の化粧品で対応可能です。そのため、一般的なシミケアマシンと比べると、シミソニックは幅広いシミに対して強みがあるといえます。

定期的な施術が必要

シミソニックは、一度の施術で効果を出すのではなく、定期的な施術が必要となる点にも注意しましょう。シミソニックでは、肌に負担の少ない低周波を利用しているため、繰り返し施術して、徐々にシミを予防します。具体的には3ヶ月(1クール)での来店が目安とされ、来店とオンライン診療を組み合わせて、半年のサイクルで施術がおこなわれます。

そのため、医療用レーザーのように、即時的な効果を期待するお客様には不向きです。場合によっては、初回施術直後一時的にシミが濃く見える場合もあるので、後々トラブルにならないよう、事前に詳しく説明するようにしましょう。

導入前に研修が必要

シミソニックは、導入前に研修が必要な点にも注意しましょう。とはいえ、シミソニックの操作は決して難しくないので、基本的には即日で技術を習得できます。また、導入研修は何度でも参加が可能なので、一度で習得できなかった場合も安心できます。

 

シミソニックに関するよくある質問

シミソニックに関するよくある質問

最後に、シミソニックに関するよくある質問をまとめました。これからシミソニックを導入するにあたって、同様の疑問をお持ちの方は、ぜひ参考になさってください。

シミソニックのメーカーはどこ?

シミソニックのメーカーは、株式会社Dr.Viseaです。株式会社Dr.Viseaでは、「綺麗と健康を身近に。世界を豊かに。」を理念に掲げ、数多くの業務用美容マシンを開発・販売しています。また、マシン開発と販売のほか、エステサロンの開業支援や運営サポート、集客支援事業なども展開しているので、初めてのサロン経営でも安心できるでしょう。

シミソニックは中古で買える?

シミソニックの中古機器に関しては、公式では販売アナウンスがされていないので、購入できないと判断した方が良いでしょう。業務用美容機器販売業者によっては、シミソニックの中古を販売している可能性がありますが、公式以外のルートから中古で購入するのはおすすめできません。なぜなら、公式以外で購入した場合、DRVシミ改善プログラムをはじめ、公式サービスを受けられない可能性が高いからです。

ただ、シミソニックには公式のレンタルプランが用意されているので、初期費用を抑えて導入も可能です。詳細については資料請求をするか、公式サイトから問い合わせて確認しましょう。

シミソニック購入後のサポートはある?

シミソニックは、購入後に色々なサポートが受けられます。まず、マシン保証が1年付くので、初期不良発生時も速やかに対応してもらえます。

続いて、お客様への賠償責任をカバーできる「PL保険」や、施術時トラブルに対応できる「エステ保険」に加入できるので、万一トラブルが発生しても安心でしょう。それに加え、専任ドクターと連携してサポートしてもらえる「ドクターサポート保険(任意加入)」も用意されています。

 

まとめ

今回は、人気のシミケアマシン「シミソニック」について、機器の具体的な効果やメリット、導入価格などについて、詳しく確認してきました。シミソニックは、日光性色素斑やそばかすなどのシミに対して、簡単な操作で効果的にアプローチできる美容マシンです。また、サロン施術に医師のオンライン診療を組み合わせることで、マシンでの対応が難しいADMや肝斑などにも対応可能です。

それに加えて、メーカーによるサポートも充実しているので、初めてエステサロンを経営される方でも、安心して導入できるでしょう。シミソニックの導入を検討しているオーナー様は、本記事の内容を参考にして、ぜひ前向きに検討してみてはいかがでしょうか。

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