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2023.9.28.

エステサロンにおすすめの集客サイト・アプリ10個をご紹介!

カテゴリー:エステ集客

エステサロンにおすすめの集客サイト・アプリ10個をご紹介!

エステサロンを経営する中で、多くのオーナー様が抱えるのが「集客がうまくいかない」という悩みです。新規集客で壁にぶつかっていたり、客足が遠のく中でどう対処したら良いか分からなかったりするオーナー様も多く、弊社にもたくさんのご相談が寄せられています。

そこで本記事では、エステサロン向けにおすすめの集客サイト・アプリを10個まとめてご紹介します。エステサロンの集客課題を解決するための考え方や、集客サイトを使う上での注意点についても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

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エステサロンの集客課題を解決するには?

エステサロンの集客課題を解決するには?

集客課題に直面するエステサロンに多い特徴として、マーケティング的なターゲット設定や競合リサーチ、強みの分析などが不足していることが多いです。サロンに来店してもらいたい人物像が固まっておらず、どんな人向けのエステサロンなのかが伝わりにくいパターンや、サロンのコンセプトやサービスが競合他社と似ているせいでお客様から選ばれにくくなっているパターンも考えられます。ご自身のサロンの強みを理解していなければ、せっかくの魅力をお客様に伝えられず集客が伸び悩んでしまうことも多くなるでしょう。

集客ができないという悩みを解決するためには、集客サイトを活用してより多くのユーザーにアプローチすることも効果的です。しかし上記のような土台が固まっていないと、リピート率が上がらずいつまでも集客コストが下がらずに、経営を圧迫してしまう可能性が高いです。

そのためターゲットやコンセプトがしっかりと固まっていない場合には、まずはそうした土台作りから始めてみることも、集客課題を根本的に解決するのに役立ちます。下記の記事でも、エステ集客のコツについてマーケティング的な視点から解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事:エステサロンの集客方法12種類を解説!集客のコツや失敗の理由についても

エステサロンが集客サイトを使うメリット・デメリット

エステサロンが集客サイトを使うメリット・デメリット

エステサロンの集客方法には、HP集客や友人紹介、チラシ・ポスティングなどさまざまな手段があります。その中で集客サイトを選ぶことにより、アプローチするお客様の属性を指定できたり、比較的低予算で始められたりするメリットが得られます。

一方で、サロンのターゲット層に合わない集客サイトを使ってしまうと、コストだけが膨らんで成果が得られないことも考えられます。ここでは集客サイトを使うメリット・デメリットについて詳しく解説しましょう。

集客サイトのメリット

エステサロンが集客サイトを使う最大のメリットには、コストを抑えて集客ができる点が挙げられます。利用する集客サイトによっても変動しますが、集客サイトの最低限の機能を使うだけであれば、コストはほとんど発生しません。これまで集客サイトをまったく使っていなかったエステサロンであれは、集客サイトに登録することで大きく認知度を高めるチャンスとなるでしょう。

また、WEB上の広告や集客サイトでは、アプローチするターゲット層の属性を指定できるケースが多いです。エステサロンのターゲット層に合わせて、「20代・女性・東京23区在住・予算1万円」など、希望した条件に合うターゲットにのみ広告や検索結果を表示してもらえるので、費用対効果の高い集客にもつながります。

集客サイトのデメリット

一方で集客サイトを使うデメリットとして、集客サイトを使い続ける限りはずっと料金が発生する点や、カスタマイズ性の低さが挙げられます。集客サイトの月額料金は安価に抑えることもできますが、長期的に利用すればコストも膨れ上がります。集客サイトを利用してリピート客の来店が安定してきたら、自社HPでの集客に切り替えるなど、一つの集客サイトに依存しない運用が求められます。

また、集客サイトは自社HPのように、自由にレイアウトやデザインを決めることができません。集客サイトの文字数制限により、サロンを十分にアピールできないことも考えられます。そのためサロンの魅力すべてを伝えようとするのではなく、一部の強みやアピールポイントに絞って発信する必要があります。

エステサロン向けおすすめ集客サイト・アプリ10個!

エステサロン向けおすすめ集客サイト・アプリ10個!

続いて、エステサロン向けの集客サイトを具体的に10個挙げながら、それぞれの特徴やどんなサロンに向いているのかをご紹介します。どの集客サイトに登録するか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

ホットペッパービューティー

エステサロンの集客サイトの代表格と言えば、「ホットペッパービューティー」です。国内最大級の集客サイトで、ヘアサロンやネイルサロンはもちろん、エステサロン・美容クリニックの掲載にも対応しています。サイトを通じた予約機能が備わっており、豊富なクーポン情報を配信できるため、リピート率アップにも効果が期待できます。

予約機能がついた掲載プランはすべて有料となっていますが、店舗情報のみを掲載するプランであれば無料で登録できるため、まずは無料プランからスタートしてみるのもおすすめです。ホットペッパービューティーを使った集客について詳しくは、下記のページでも解説しています。

関連記事:エステサロンの集客はホットペッパーでできる?成功するコツとは?

minimo(ミニモ)

minimo(ミニモ)」は美容サロンに特化した集客サイト・集客アプリで、初期費用や手数料の安さに加え、店舗ではなくスタッフを直接指名できる仕組みにより高い人気を集めています。minimoではエステサロンの掲載手数料や月額費用などは無料で、お客様がminimoを通じて来店した時の手数料のみ発生します。その手数料も440円〜660円と低額で、少ない集客コストで集客サイトを使い始めることが可能です。

また、従来のように店舗を選んでからスタッフを指名する流れではなく、最初からスタッフを指名して施術を予約できることから、お客様との信頼関係を構築しやすいメリットもあります。サロン側としても、人気のスタッフにインセンティブを設定しやすくなる利点があります。

minomoの手数料やメリット・デメリットについては、下記の記事も参照してみてください。

関連記事:ミニモの広告掲載にかかる手数料はいくら?初期費用・月額料金や支払い方法を解説

Googleビジネスプロフィール(旧称: Googleマイビジネス)

Googleビジネスプロフィール(旧称: Googleマイビジネス)」はGoogle検索やGoogleマップでご自身のエステサロンを無料で掲載できるサービスです。店舗の位置情報や営業時間などを掲載できることに加え、店内写真や自社HPを掲載して集客サイトとして使うことが可能で、Googleマップでエリアを絞りながらエステサロンを探しているお客様に訴求しやすいのが特徴です。

Googleビジネスプロフィールの利用は無料で、個人サロンや小規模なサロンでも利用しやすいこともメリットです。ただし競合のエステサロンも多く利用している集客サイトであり、差別化や強みのアピールなどはすべてご自身で考える必要がある点に注意しましょう。

Instagram

エステサロンの集客サイトとして、SNSの「Instagram」も人気のサービスとなっています。画像中心のSNSとしてエステサロンとの相性が良いほか、インサイト機能を使ってユーザーの好みを分析したり、SNS広告を出してより効果的に集客したりできるのもメリットです。

近年では店舗の位置情報を掲載できる機能や、Instagramから直接予約・注文ができる機能が実装され、ビジネス用途での使い勝手も向上しています。Instagramのアカウントの運用は無料で始められるほか、SNS広告を出稿して集客効果を高めることもできるので、個人サロンから大規模サロンまで広くおすすめできるサービスです。

関連記事:エステサロンの集客をインスタグラムで行う方法!人気づくりのコツは?

楽天ビューティー

楽天ビューティー」は、楽天スーパーポイントや楽天市場、楽天カードなどの楽天ユーザーに強く訴求できる集客サイトです。コストパフォーマンスを重視するユーザーが多いため、低価格路線のエステサロンとの相性が良いのも特徴です。

楽天ビューティーは成果報酬型の料金システムとなっており、初期費用を除けば月額料金・掲載料金などは発生しません。ネット予約や電話予約があった場合に料金が発生するため、反響が少なければコストを抑えられるのがメリットです。

EPARKリラク&エステ

EPARKリラク&エステ」は、リラクゼーションサロンやエステサロンに強い集客サイトです。プロのカメラマンによる写真撮影や、プロのライターが手がける記事掲載など、サロンの魅力を引き出すサポートが充実しているのが特徴です。

こちらも月額料金は無料、予約されるたびに成果報酬を支払うシステムとなっているので、個人サロンや小規模なサロンから高い人気を集める集客サイトです。

エキテン

エキテン」は、エステサロンに加えて教室・クリニック・治療院などさまざまなジャンルのお店を掲載できる集客サイトです。無料掲載が可能な日本最大級の口コミ・ランキングサイトとして、さまざまな業界のお店から支持されています。

また、月額5,000円の有料プランを利用すると、店舗ページ制作をプロに依頼できるようになり、ネット予約を受け付ける予約機能も解放されるため、エキテンでの集客が軌道に乗ればプラン移行を検討しても良いでしょう。

OZmall(オズモール)

OZmall(オズモール)」は、首都圏の働く女性をメインターゲットとする集客サイトです。編集部が厳選したサロンのみ掲載されているため、高級路線のサロンでも安心してお客様が来店できるのが特徴です。そのため登録を希望しても必ず掲載されるわけではなく、実力のあるサロン向きの集客サイトと言えます。

掲載までのハードルは高いものの、掲載されれば非常に大きな集客効果を狙えることから、一度サロン向けページをチェックしたり、担当者に問い合わせしてみるのもおすすめです。

Beauty navi(ビューティーナビ)

Beauty navi(ビューティーナビ)」は、比較的新しい美容系集客サイトです。利用者・登録者はまだまだ多くありませんが、ライバルが少ない集客サイトなので、今から登録しておくことで大きな集客効果を見込めるかもしれません。

PayPayマイストア

PayPayマイストア」とは、コード決済のPayPayを導入する店舗なら無料で利用できる、Googleビジネスプロフィールに似たサービスです。PayPayアプリ内のマップにサロンの位置情報を登録し、営業時間やサービス内容を掲載できるため、PayPayアプリ経由での集客が見込めます。

PayPayクーポン、PayPayスタンプカードといったサービスと連携させることも可能なので、PayPayを利用するお客様が多く来店しているサロンでは、有料の「ライトプラン」を検討する価値も高まるでしょう。

エステサロンが集客サイト(広告)を利用する際の注意点

エステサロンが集客サイト(広告)を利用する際の注意点

最後に、エステサロンが集客サイトやWEB広告を利用する際に、注意しておきたいポイントについても解説します。

  • 「エステティック業統一自主基準」を確認しておく
  • 景品表示法を遵守する
  • 薬機法・医師法違反に注意する

一つひとつ解説しましょう。

「エステティック業統一自主基準」を確認しておく

エステ業界では、集客サイトや広告に関して国が基準・ガイドラインを定めていないため、業界団体が自主的に「エステティック業統一自主基準」を作成しています。この基準を守れていないからとペナルティを受けるわけではありませんが、事前に目を通しておき、トラブルや事故を防ぐための対策を施しておくのがおすすめです。

景品表示法を遵守する

大げさな表現やお客様を誤解させるような表現を集客サイト・広告で使用してしまうと、「景品表示法」に違反する可能性が出てきます。たとえば、定価が3,000円のコースを「今だけ3,000円!」などと表現するのは、有利誤認として規制の対象となることがあります。景品表示法は、商品・サービスを販売する上では必ず押さえておくべき知識なので、集客サイトを利用する際に一通り学んでおくと良いでしょう。

薬機法・医師法違反に注意する

エステサロンの集客サイト・広告では、薬機法・医師法の違反にも注意が必要です。医師免許が必要な医療行為はエステサロンで実施することはできませんが、「治療」「診断」のような医療行為を想起させるような表現を使ってしまうと、違反と見做される可能性があります。また、医師からの推薦文を紹介する際にも、薬機法・医師法違反のチェックが行われる点にも注意しましょう。

まとめ

エステサロン向けの集客サイトには、ホットペッパービューティーやminimo(ミニモ)、Googleビジネスプロフィールなどさまざまな種類があります。それぞれ主なターゲット層は異なり、利用料金も変動するため、集客サイトごとの特徴を踏まえながら利用することが大切です。集客サイト・広告を利用する際には、エステティック業統一自主基準を事前に確認しておき、景品表示法や薬機法・医師法の違反には十分に注意してください。

なお、私たちb-modelsでは、業務用エステ機器の販売をはじめ、立地の選定から内装・設計のアドバイスまで、ワンストップでエステサロンの経営・開業サポートを提供しています。興味がある方は、ぜひ下記のページからお気軽にお問い合わせください。

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