「キャビテーションは自宅でできる?」
「キャビテーションにはどんな効果があるの?」
という悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。
キャビテーションはエステで施術を受けるのが基本ですが、専用の機器を購入すれば、自宅でもセルフケアをすることができます。
そこで、本記事ではおすすめの自宅用キャビテーション機器をはじめ、キャビテーションの効果、注意点、機器を選ぶ時のポイントなどを紹介していきます。
この記事では、自宅用キャビテーション機器の効果や選び方、注意点を解説し、おすすめのキャビテーション機器をご紹介します。
自宅用キャビテーション機器にはどんな効果がある?
まずはキャビテーションの使い方や効果が出やすい部分を紹介します。
自宅用キャビテーション機器の使い方
自宅用キャビテーション機器を使う時は、まずは専用の機器とジェルが必要です。
キャビテーション機器を使う前に、専用のジェルを塗ることで、効果的に超音波を届けたり、肌への摩擦が軽減する効果が得られます。
また、ジェルを塗らないと肌が乾燥し、肌荒れを引き起こす危険もあるので、注意してください。
自宅用キャビテーションは、以下のような流れで使います。
- 身体を温める
- キャビテーションを当てる
- 老廃物を排出しやすくする
自宅用キャビテーション機器の効果が出やすい部位
自宅用キャビテーションは、基本的にセルライトが付きやすい部分や、痩せにくい部分に効果があります。人気なのは、太ももやお尻です。
太ももの前側はどうしても筋肉や脂肪が固まりやすい場所でもあり、重点的にケアしてあげることで、脚痩せの効果が得られます。他にも、お腹や背中などにも効果が出やすいです。特にお腹は、キャビテーションを当てれば最短で脂肪を落とすことができる部位でもあります。
自宅用キャビテーション機器を購入する時の注意点
自宅用キャビテーション機器は、超音波を当てて脂肪を溶かしていく方法です。
脂肪を溶かしやすい周波数は「17kHz~40kHz」程度と言われていますが、自宅用のキャビテーション機器は330kHz程度のものが多いです。そのため、エステで使用される業務用キャビテーション機器よりも溶けにくいというデメリットがあります。
また、自宅でキャビテーション機器を使う際のポイントとして、あわせて有酸素運動やリンパマッサージをすることでその効果を高めることができます。
キャビテーションを当てて、脂肪を溶かした後は、溶かした脂肪を体外に放出する必要があります。
自宅用キャビテーション機器を選ぶ3つのポイント
自宅用キャビテーション機器を選ぶ時のポイントは、以下の3つです。
- ケアしたい部位によって選ぶ
- 搭載しているモードの種類で選ぶ
- 防水加工されているかで選ぶ
①ケアしたい部位によって選ぶ
自宅用キャビテーションを選ぶ時は、ケアしたい部位によって選ぶことが大事です。
例えば、脚やお腹を集中的にケアしたいなら、面積が大きいヘッドがおすすめです。一方、顔やデリケートな部位をケアしたい場合には、小型で細かい振動が可能な機器が適しています。
背中やお尻など、手が届きにくい部分に当てたいなら、ヘッドに角度があり持ち手が長いものを選ぶと施術しやすいです。
自宅でのケアにあたっては、自分の目的に合わせて選ぶことが大切です。
②搭載しているモードの種類で選ぶ
自宅用キャビテーションを選ぶ時は、搭載しているモードの種類で選ぶようにしてください。異なる周波数や強度のモードを備えることで、様々な部位にアプローチすることができます。
自宅用キャビテーションには、ラジオ波やEMS、LED機能が搭載されているのが一般的です。
「ラジオ波」は使うと身体が温かくなり、じんわりと脂肪にアプローチします。「EMS」は電気を流すことで筋肉を動かし、自宅で簡単にエクササイズを行うことができます。「LED機能」は、美容液などをつけてから使用することで、美しいお肌へと導いてくれます。
③防水加工されているかで選ぶ
自宅用キャビテーションを、お風呂場でも使用したいなら、防水加工がされているものを選びましょう。
防水加工がされている機器なら、入浴に際して使用しても安心です。お風呂で温まった身体の状態でセルフケアをする方が、よりキャビテーションの効果を得られやすいのでおすすめです。
自宅用キャビテーション機器おすすめ人気10選
自宅用キャビテーション機器おすすめ人気商品を紹介します。
- 「ヤーマン|キャビスパ360HDS-100B」
- 「Barobke|キャビテーション」
- 「FIIL|家庭用キャビテーション」
- 「ビューティフルエンジェル|美ルル キャビスタイルKRD-1030」
- 「TBC|ヒートキャビシェイプ PRO」
- 「アイビビッド|リンカ ウォーターブルーフ ハンディキャピテーション」
- 「FIIL|家庭用キャビテーション ボディ美容器」
- 「ANLANRF|美顔器」
- 「ヤーマン キャビスパRFコア」
- 「エミリーストーン 家庭用キャビテーション機器 キャビプラス」
1台で2役の美容器具「ヤーマン スカルプリフトアクティブプラス」
出典:ヤーマンオンラインストア
「ヤーマン スカルプリフトアクティブプラス」は、1秒で即効体感できる自宅用キャビテーション機器です。
スカルプリフトアクティブプラスは頭皮専用の独自EMSで、毎分約7,000回の振動で、頭皮全体をケアします。
ファイスのアタッチメントのブラシによりフィット感が増し、さらにリフトアップケアに期待できます。アタッチメントを変えれば、首やデコルテ周辺のケアも可能で、頭も顔も気になる部分に総合的にアプローチします。
機種 | スカルプリフト アクティブMS-80G |
サイズ | 5.4×5.6×18 cm |
重さ | 123g |
防水 | ○ |
機能 | 低周波EMS 中周波EMS マイクロカレント バイブレーション LED |
「Barobke キャビテーション」
出典:Amazon
Barobke キャビテーションは、手のひらに収まるコンパクトサイズ+充電式のコードレスなので、場所を選ばずどこでも使用できる自宅用キャビテーション機器です。
キャビテーション、RF、彩光療法(LED赤光、青光、紫光機能)、振動、EMSの5つの機能が搭載されており、気になる部分に上手にアプローチできます。
脂肪を減らすことはもちろん、深層筋の運動効果を高めたり、全身エステのようなケアを自宅で味わえます。
機種 | Barobke キャビテーション美容器 |
サイズ | 13 x 12 x 13 cm; |
重さ | 1.14 kg |
防水 | 〇 |
機能 | キャビテーション RF 彩光療法(LED赤光、青光、紫光機能) 振動 EMS |
「FIIL 家庭用キャビテーション ボディ美容器」
出典:Amazon
「FIIL 家庭用キャビテーション」は、SNS上でも話題になった自宅用キャビテーション機器です。
EMSの出力レベルは、6段階で調整できるので、どんな肌質のお方でも、エステとスキンケアを楽しめます。
顔だけでなく腕やお腹、背中、脚、お尻などほぼ全身使用可能で、全身をまんべんなく引き締められるキャビテーションです。
長時間使用防止を防ぐために、10秒自動タイマーが搭載されていたりなど、便利は機能も豊富です。
機種 | FIILキャビテーション ボディ美容器 |
サイズ | 21.4 x 14.9 x 10.2 cm |
重さ | 700 g |
防水 | 〇 |
機能 | LED 電極面 10分自動 照度センサー |
「ビューティフルエンジェル 美ルル キャビスタイルKRD-1030」
出典:美ルルオンラインストア
「ビューティフルエンジェル 美ルル キャビスタイルKRD-1030」は、1秒間に600万回という超音波振動で気になる部分にアプローチできる自宅用キャビテーション機器です。
キャビテーションの効果を上げるRF温熱機能を搭載しており、凝り固まった患部を温めることで、ほぐれやすい温度にすることができます。
手のひらに収まるサイズ感のコードレスタイプなので、自宅にいる間の隙間時間でセルフケアできます。
機種 | 美ルルキャビスタイル |
サイズ | 110mm×87mm×87mm |
重さ | 295g |
防水 | - |
機能 | キャビテーション RF温熱 振動エステ 赤LEDエステ |
「TBC ヒートキャビシェイプ PRO」
出典:TBCオンラインストア
「TBC ヒートキャビシェイプ PRO」は、1台で「キャビテーション」「EMS」「RF」「LED」の4つの機能が搭載されている自宅用キャビテーション機器です。
1台でいつでもサロン級のケアが自宅で実現でき、防水加工が施されているので、お部屋でもお風呂でも使用可能です。
キャビテーションでは、TBC初の家庭用キャビテーションとして周波数「250kHz」を採用しており、理想的なボディライン作りをサポートしてくれます。
RF(ラジオ波)では、実際にTBCのサロンで使われている「ヒートキャビ」と同じ高周波を採用しており、温熱効果でより脂肪を効率良く溶かしてくれます。
機種 | ヒートキャビシェイプ PRO |
サイズ | 100×98×91 |
重さ | 約109g |
防水 | - |
機能 | キャビテーション EMS RE LED |
「アイビビッド リンカ キャビニスト ウォータープルーフ ハンディディキャビテーション」
出典:LINKAオンラインストア
「アイビビッド LINKAウォーターブルーフ ハンディ キャピテーション」は、身体はもちろん顔にも使える自宅用キャビテーション機器で、RFやEMS、赤色LEDなども搭載されています。
東京にある、サロン運営もしている企業が開発したキャビテーション機器で、安心の日本品質、安全審査基準をクリアした高品質の機器です。
キャビテーション、RFやEMSは3段階のレベルが調整でき、専用ジェルがなくても自宅で気軽にお手入れできるのが嬉しいポイントです。
機種 | アイビビッド リンカ キャビニスト ウォータープルーフ ハンディディキャビテーション |
サイズ | 9×9×10.7cm |
重さ | 287g |
防水 | 〇 |
機能 | キャビテーション RF EMS 赤色LED |
「FIILキャビテーション 家庭用キャビテーション」
出典:Amazon
「sumiren キャビテーション 美顔器」は、腹部、お尻、背中、脚、太ももなどほぼ全身のケアが可能で、お風呂でも使える防水加工がポイントの自宅用キャビテーション機器です。
3種類のLED光源は、コラーゲン合成を促進し、肌の問題を解決したり、若返りや美白、ニキビ跡抑制の効果も得られます。
機種 | FIILキャビテーション 家庭用キャビテーション |
サイズ | 21.4 x 14.9 x 10.2 cm |
重さ | 700g |
防水 | 〇 |
機能 | EMS RF LED 超音波 |
「ANLAN RF 温冷美顔器」
出典:Amazon
「ANLAN RF 温冷美顔器」は、1台でなんと9役の本格エステモードで、自宅で徹底的にエイジングケアができる自宅用キャビテーション機器です。
ラジオ波のエネルギー伝導性が高い亜鉛合金ヘッドを搭載し、従来品の2極電極、4極電極から大幅に効果が高まったとされています。
また、じんわり温めながらイオンクレンジングと振動エステをすることで、肌の調子を整える効果も得られます。
機種 | ANLAN RF温冷美顔器 |
サイズ | 17.5 x 5.2 x 5 cm |
重さ | 780g |
防水 | - |
機能 | RF イオン導出 イオンEMS 温冷ケア LED |
「ヤーマン キャビスパRFコア」
出典:ヤーマン公式サイト
「ヤーマン キャビスパRFコア」は、1978年に創業の美容機器メーカーが作った自宅用キャビテーション機器です。
独自技術の 「RFリフトテクノロジー」を採用し、お肌を深部まで素早く温め、ボディコンディションを整えてくれます。
また、キャビスパRFコアは新たにフェイスケア専用のフェイスモードが搭載され、フェイスラインに沿って引き上げるように動かせば、ラジオ波・EMSでのトリートメントも可能です。
機種 | ヤーマン キャビスパRFコア |
サイズ | 約W83 × D116 × H97mm |
重さ | 約307g |
防水 | 〇 |
機能 | RF キャビテーション EMS |
「エミリーストーン 家庭用キャビテーション機器 キャビプラス」
出典:エミリーストーンオンラインサイト
「エミリーストーン 家庭用キャビテーション機器 キャビプラス」は、お腹やお尻、太もも、二の腕など、気になる脂肪やムダ肉に刺激を与えて、気になる部分を徹底的にケアできる自宅用キャビテーション機器です。
安全にケアしながらも、キャビテーション・ラジオ波の周波数を強化し、より痩せやすいキャビテーションを実現しています。
1秒あたり33万回の超音波振動が、諦めかけていたお腹やお尻、太ももなどに集中的にアプローチして、理想のボディラインを目指せます。
機種 | エミリーストーン 家庭用キャビテーション機器 キャビプラス |
サイズ | 114×90×106mm |
重さ | 308g |
防水 | - |
機能 | EMS 赤色LED RF |
まとめ
この記事では、おすすめの自宅用キャビテーション機器をはじめ、キャビテーションの効果、注意点、機器を選ぶ時のポイントなどを紹介してきました。
キャビテーションは体内の脂肪細胞に直接働きかけることで、脂肪を老廃物として体外に排出しやすい状態を作り出します。
本記事では、主に自宅用キャビテーション機器について解説しましたが、自宅用キャビテーション機器では周波数に限りがあるため、業務用のキャビテーション機器と比べると効果は限定的と言えます。
本格的な効果を実感できるのは業務用のキャビテーション機器を使用するのが良いでしょう。
当社が開発した業務用エステ機器である「スリムショック」はキャビテーションはもちろんのこと、ラジオ波やEMS、エレクトロポレーションなどの機能を多く備えています。
また、全国のサロンオーナー様からたくさんの反響も頂いております。
業務用のキャビテーション機器をお探しの方は下記の記事をぜひ御覧ください。