サロンの未来の姿から
今のサロンの選択肢を決める
ビーモデルでは、年間700件以上の開業・経営のお問い合わせをマシン導入のご相談からいただきます。
すべてのオーナー様にお伝えをしているのは、「将来どういうサロンを描いていますか?」「どういうサロンオーナーとしての人生を描いていますか?」という将来の姿を一度考えてもらうことを重要にしています。
それは何故か、個人サロンと呼ばれる「一人でオーナー兼エステティシャン」としてサロンをこれからも経営していくのか、それとも将来的にはエステティシャンを雇用して現場からは離れて、「複数店舗を経営するサロンオーナー」になるのか。同じエステ経営と言っても、全く異なるのです。
そしてその未来の結果を決めるのは、1店舗目のサロンを開業する際に失敗してはいけないポイントがいくつも存在しています。
株式会社ビーモデルでは、多店舗展開していくオーナー様がメインのクライアントのため、1店舗で終わらないサロン経営のポイントから・プロのエステサロン専門のコンサルタント目線で見たマシンの選び方・よくあるマシン選びの誤解をお伝えしていきます。
業務用エステ機器の選び方・
よくあるエステ機器選びの誤解①
高いマシンは売上が上がる
高いマシンは差別化が出来る
ビーモデルの業務用エステ機器製品にお問い合わせいただく多くの方の中には、400万円以上の脱毛機や痩身のマシンを見ているクライアント様も多数いらしゃいます。エステ業界において一般的に高額なマシンといわれる一つの価格の基準はサロン価格が300万円を超えているものが基準になると思います。
高単価のマシンは広告ブランディングもしっかりとしている印象を受けますが、多くのお客様にとってはマシンの価格が高い/低いというのは一般的には分からいものです。まして、高い業務用エステ機器で導入台数が多いというマシンがあれば、そもそもの他のサロンが導入しづらいという希少性すら失われますので、マシン本体での差別化というのは難しいといえるでしょう。
ビーモデルの業界エステ機器のマシン選びでお伝えしているのは、
①店舗展開を視野に置いた際の1台のマシン導入の適正価格を知ること
②購入するマシンは使用方法・販売メニュー・実務上のオペレーションの事例(実際に販売メーカーで上手くいっている店舗)があること
エステサロンの経営においては、
業務用エステ機器のマシンの導入ももちろん重要ですが、
400万円の機械と200万円の機械では、費用が2倍異なります。
マシンの費用が2倍になれば、銀行から借りるお金・手元からなくなるお金は2倍になり、2店舗目までの道のりも2倍遠くなります。
ビーモデルのマシン選びで多くのお客様から聞くお悩みの一つに、「高額なマシンを買ったけどお客様がこない=集客がない」というお悩みです。
もちろんその通りなのです。サロン経営では、400万円の機械でも、200万円の機械でも、たとえいくらの機械で開業するにしてもブランドも何もない1年目は、もちろん広告費用は別途発生しますし、店舗展開をしているサロンはしっかりとした広告費用と合わせて機械代金を購入するルールがあります。
ビーモデルがお伝えする業務用エステ機器の選び方のポイントでは、 本体代金を適性範囲内に抑えて、残りの費用を運転資金・1年~2年の広告費用として持っておくことが結果として店舗展開の速度を高める1つの重要なマシン選びの視点といえます。
業務用エステ機器の選び方・
よくあるエステ機器選びの誤解②
アフターサポートの重要性
マシンの問題よりも、経営の問題
業務用エステ機器のマシンを購入されるオーナー様だとアフターフォローがしっかりとしていてと購入を決められるオーナー様も多数いらしゃるかと思います。
ここでマシンの選び方・よくあるマシンメーカー選びの誤解があります。
アフターフォローとは何のことなのか?ということです。
仮に、高単価過ぎるマシンを導入していれば、アフターフォローをしたとしても、そもそものサロン経営として投資金額のルールを超えてしまっているので後の祭りになってしまっています。
ビーモデルが考える
アフターフォローとは、何か?
業務用エステ機器を導入後に起こるマシンのトラブルに対してのフォローではなく、サロンを開業後、店舗展開にいくまでに障壁となっている経営課題に対してのフォローを本当のアフターフォローだと考えます。
もちろんマシンが壊れたときに対応をするというアフターフォローがそもそもないところからマシンを購入するのは問題です。マシンに対するフォローはもはや当たり前で何の価値にもならないということです。
マシンを入れた後にどんなサポートがあるのか、
そしてそのサポートはただのマシンの使い方を教えるインストラクターなのか、
それともサロン経営・開業のプロフェッショナルなのか。
メーカーとのお取引は業務用エステマシンとしての性能を選ぶという視点と同時に、経営課題が起きたときにどんな対応や事例を持っているのかも含めて精査していくことが重要とえいます。
業務用エステ機器の選び方・
よくあるエステ機器選びの誤解③
低価格過ぎるマシンの恐怖
個人売買が増加傾向に注意
業務用エステ機器はエステサロンの開業が多いことからも、近年比較的リーズナブルな価格でも購入できるようになってきたのは、オーナー様のメリットとしてあるのではないでしょうか。
ただしここで注意しなければいけない数多くの業務用エステ機器が増えているもの実態です。例えば転売サイトやオークションサイトなどで、個人で売買をしているマシンなどは購入するとこのようなことが起こるかもしれません
・輸入の問題で納品時期が未定のままお金は返ってこない
・個人で実施しているので代替え機器などはない
・使用方法やメニューは全くわからない
・本体保証1年といわれているが、実際の日本での保険には加入してないものと知らずに購入している
(※外国からの購入の場合はもしもの事故の際に適用されません)
・・・etc
こちらでは記載できないほどのリスクが多数存在します。もしもの際にサロンと顧客を守るためにしっかりとしたメーカーでは、国内の保険・サロン保険会社との連携も含めて、サロン様を守る動きをしているものです
全てのメーカーが故障した際に代替え器のサービスをしない
いつでも連絡対応ができるようにメンテナンススタッフの常駐
保険などのオーナー様の目には見えない部分でのサービス等
こういったサロンのためのサポートをしなければ本体料金は格安で提供していくことができます。ただし、それはベストな選択とはもちろんいえませんので、サロンにもしものことがあった場合に備えて、メーカーとしての対応・サロンでの事故等について詳しいメーカーなのかも、業務用エステ機器マシンを導入する際の失敗しない選び方のポイントと言えます。
業務用エステ機器の選び方・
よくあるエステ機器選びの誤解④
時代が変わればルールが違う
何年も前のサロンと同じに考えない
業務用エステ機器のマシンを購入されるオーナー様の中には、メーカー側が実施している開業セミナー・直営サロンの実例セミナーなどに参加されてマシンの導入を検討されるお客様も多いのではないでしょうか?
ここでも業務用エステ機器の選び方で・よくあるエステ機器の選びの誤解のポイントがあります。
セミナーを開催するサロンの場合は、多くは直営サロンを経営しているケースも多いかと思います。そのサロン内での売上や集客を聞いて、あたかもマシンがこれを使っているから自社も上手くいくんだという風に錯覚する方もいらっしゃるかもしれません。
ただしここでエステを開業されていく方、これから2店舗目・3店舗目を出していく方にとって一番重要なのはそれは今の時代の事例なのかということです
仮に5年前にエステサロンを開業したサロン
コロナが発生している状況の中で開業したサロン
2つは全く成功をさせるためのルールが違います
マシン導入の際にも、リピーター様がいての売上が上がった事例なのか、
本当の1からの開業でお客様が0から売上が上がった事例なのか、
これらは全く別物の考えであるといえます
もちろん東京や人口が多いエリアで
高単価を取れているサロン
集客があるというサロン
それは数多くあるでしょう。
ただあなたがオープンするサロンは、
そのような人口が大きなエリアだけはないはずです。
成功事例・ノウハウを参考にしていく際は、
自社にできるだけ近いものも踏まえてしっかりと判断をしていくことが重要です。
業務用エステ機器を扱うメーカーの中には、 いい話ばかりをする営業担当の方も多数いらっしゃいます。
ビーモデルでの業務用エステ機器であるマシン選びのポイントは、自社にあった事例・今の時代に開業/店舗展開している事例と
常に最新のデータをもとにお客様に後悔のないマシン選びのポイントをおつたえしています。