電磁パルス痩身機器 EMSとは
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2021年現在、日本の美容業界で注目の大人気の美容機器EMS。
パルス電磁界というMRIでも使用される「高密度焦点式電磁」の力を応用した身体内部7cmもの深さまで磁界を届けることが可能なマシンです。
電磁気エネルギーにより、ダイレクトにインナーマッスルを激しく収縮させ筋肉量を増やしながら脂肪細胞を減らしていく画期的なマシンとなっており、寝ているだけという意味ではエステティックですが、本質はトレーニングマシンです!
これからの痩身の常識を変える最先端のマシン。
それでは、大人気の電磁パルスについて解説しましょう。
1. EMSとは
EMSとはElectrical Muscle Stimulationの略称で、電気刺激を与えることで筋肉を動かす機械のことです。
EMSの電気刺激が運動神経に対して直接命令を与えることで自分の意思とは関係なく筋肉が動きます。
EMSの特徴としては自分で体を動かさなくても横になっているだけで自然に運動をしている状態になり、筋トレと同じような効果が得られるというわけです。
EMSの周波数(RF)は高ければ高いほどインナーマッスルへアプローチすることができます。
また周波数が高いほど体の奥の筋肉へ働きかけることができるので皮膚への抵抗が少なく、痛みも感じづらくなります。
またEMSはインナーマッスルに対して1秒間に複数回の刺激を与えます。30分ほど使用するだけで数万回の刺激を与えることができます。
EMSによる筋肉の収縮は自分で意識して鍛えるのが難しいインナーマッスルを鍛えることができるので、運動が苦手な人やボディに磨きをかけたいメンズにもおすすめです。負担感なく効率的に筋肉を増やすことができます。
さらに筋肉量が増えると基礎代謝もアップするので、脂肪燃焼、基礎代謝アップ、デトックス効果、冷えやむくみの改善、運動不足の解消などの効果が期待でき、普段の生活でも痩せやすい体になっていくことができます。
2. 家庭用と業務用の違いは周波数にあり
家庭用のEMSと業務用のEMSでの大きく違う点は、周波数の違いです。EMSには大きく分けると低周波・中周波・高周波の3つに分類されます。
低周波・中周波・高周波の分類方法は、Hz(ヘルツ)によるものです。このHz(ヘルツ)とは、一秒間に何回の電気の周波が起きるかで分類されます。
分かりやすく言いますと、「電気が届く深さ」の違いです。周波数が高いほど体の深部までアプローチすることができます。
低周波マシン
・周波数が0,1Hz~1,000Hzのものが低周波マシン
・家庭用EMSは低周波マシンがメインになり、20Hz~100Hzの機器が多い
・皮膚の表層に近いところの筋肉を動かすことができる
・EMS特有のピリピリとした痛みを感じることがある
中周波マシン
・周波数が1,000Hz~10,000Hzのものが中周波マシン
・通電は皮下2~3cmほど
・低周波マシンに比べるとピリピリとした痛みはあまり感じにくい
・家庭用と業務用どちらもある
高周波マシン
・周波数が10,000Hz以上のものが高周波マシン
・10,000Hzの場合、皮下10cmの通電
・100,000Hzを超える場合、皮下15cmの通電
・深層約10cmまでアプローチすることができ、自分では動かすことが難しいインナーマッスルを動かすことができる
・皮膚のピリピリ感は少ない
周波数や出力が高いマシンは知識や技術を持った人ではないと操作できない為、家庭用EMSは低周波のマシンが多く、業務用EMSは中周波~高周波のマシンが多くなっています。
3. 家庭用は鍛える部位や出力に限界がある?
市販で売られている家庭用のEMS器具は、大きく分けて固定型(ベルト型、マスク型)と分離型(パット型、ハンディタイプ)があります。
ベルト型
ベルト型EMSはしっかりと固定させ鍛えることができます。EMSの腹筋ベルトを利用すれば、筋トレをする時間がない人でも、仕事や家事をしながら腹筋に刺激を与えられるので、効果的に筋トレができます。日常生活にも取り入れやすいので、続けやすいという点でおすすめです。
マスク型
医療期間でも使われているマスクを顔に沿って装着し、2種類の独自EMSによってしっかりと表情筋を鍛えることができるものです。
大小頬骨筋にはトレーニングEMSで、咬筋にはリリースEMSという低周波で作用し、動かすべき筋肉と休ませるべき筋肉に分けてアプローチできるのでしっかりと効果が期待できます。すっきりとした印象になり、表情筋を鍛えることにより、シワ・たるみ改善などお顔の印象もよくなります。
パット型
パット型は、最もオーソドックスなモノです。鍛えたい部分にパットを直接貼り付けます。
特にしっかりと肌への密着感を重視したい方におすすめです。パッドの形状も様々あり、自身にあった腹筋の形やスタイルによって選べる特徴があります。
空いている時間を使ってEMS腹筋ベルトを使いたい人にオススメです。ただし、専用パッド分のランニングコストがかかるのを覚えておきましょう。
ハンディータイプ
全身の気になる部分の筋肉をピンポイントで鍛えることができます。
軽量かつコンパクトで片手で使用ができるところがメリットです。初心者の方でも操作が簡単ですし、自宅や出張先などでもお使いいただけます。
このように、数多くの手軽なEMS器具が販売されていますが、全身の施術をするには複数の器具が必要です。全てを揃えるには、それなりの金額が必要となってきます。
4. 出力重視?安全性重視?
家庭用では比較的安全性を重視しており、業務用は出力の高さを重視しています。
家庭用EMSは周波数が低い機器がほとんどなので、皮膚表面に近いところのみの筋肉を動かします。家庭用EMSの電流では、インナーマッスルを鍛えることは難しいでしょう。
業務用EMSは高周波の機器がほとんどで、皮膚から10cm以上奥の筋肉まで刺激が届きます。そのためインナーマッスルを鍛えるには、業務用の方が優れているのが特徴です。
5. 効果や副作用、使用が不可能な方
EMSによる副作用
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- 過度な電気刺激による筋肉痛に注意する
- → EMSは脳からの神経回路を介さずに筋肉を収縮させることができます。その為、脳の筋肉を通さずに筋肉を動かすため脳のコントロールができなくなってしまします。 電気が強すぎると、筋肉が損傷してしまう恐れがあり、大変危険です。刺激の与え過ぎにはしっかり注意しましょう。
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- やけど・水ぶくれのリスクに気を付ける
- → パットを皮膚に直接つけて使用するEMSでは、粘着剤が弱かったりパッドと皮膚との接触面積が小さかったりすると、そこに電気刺激が集中してしまい、皮膚のやけどや水ぶくれを起こす可能性があります。
使用前には必ず、パットの粘着力を確認すること、弱くなってきた場合は交換し正しく使用しましょう。
どの機械にも言えますがEMSは電気を用いて筋肉を収縮させ刺激を与えるものでもあるので、間違った使い方をしてしまうと身体に悪影響を及ぼすことが考えられます。 しっかりと禁忌事項を十分理解すること、特に健康面で不安のある方は使用前に病院・医師に相談することを推奨します。
施術を避けた方がいい方
- 下記のような医療電子機器との併用はしないでください
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- ・ペースメーカー等の体内埋め込み型電子機器
- ・人工心肺など生命維持電子機器
- ・心電図などの装着型の医療電子機器
- 下記に該当する方、部位への使用はしないでください
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- ・精神疾患、てんかんがある、もしくは以前発症したことがある方・伝染病や重度の皮膚疾患がある方、
治療中の方- ・炎症、傷口、化膿している箇所
- ・まぶたの上、唇•妊娠の可能性がある方、妊娠中の方、または産後6ヶ月以内の方
- ・日焼け直後、または日焼けをする予定のある方
- ・病中の方、病後まもない方又は、衰弱の激しい方
- ・ヘルペス(口唇ヘルペス)が発症している方
- ・施術当日、飲酒している方/その他医師が不適当と認めた方
- ・精神疾患、てんかんがある、もしくは以前発症したことがある方・伝染病や重度の皮膚疾患がある方、
上記に当てはまる方の施術につきましては、本製品は精密機器のため施術を行うことはできませんので、
必ず記載の詳細内容を確認してからご使用ください。
6. 業務用と家庭用どちらがお得か?
しっかりと効果を求めたいということでしたら、業務用のEMSを選ぶ方がお得です。家庭用メリットとしては、費用は抑えて毎回の利用額は抑えることができます。しかし、家庭用ではあまり効果を感じられません。
また、家庭用ですと違う機械との併用することができない為、ほかの施術とセットにした相乗効果は、自宅では得られません。店舗では、しっかり効果が出るよう、施術者がパッドをつける位置や電気刺激の周波数などを調整して行っています。
また、使用後のケアやマッサージも行ってもらえます。
そのような知識も技術も自宅では受けられません。効果と安全面、両方を求めるとなるとしっかりとしたプロの知識・技術をお持ちのスタッフさんにやっていただくことをお勧めします。
最後に、コストや手間ということについてお話しさせていただきます。
家庭用EMSのメリットはエステに通うよりも安く、好きな時に好きなだけ使用できる点です。
家庭用EMSの場合安い物であれば数千円から販売されている為、比較的安価なものが多く気になったのであれば購入しやすいというところも特徴です。
しかし、家庭用EMSの出力は業務用EMSの10分の1程度な為、業務用と同じくらいの効果を得ようとなればかなりの日数がかかってしまいます。
そうすると、効果の面・金額の面なども考えると圧倒的に業務用EMSの方が圧倒的に優れているので、業務用のEMSを導入された方がコストも期間もコストパフォーマンスがいいと言えます。
7. サロンに導入するなら何をポイントに選ぶべき?
サロンに導入するとなると、様々な機能がセットで搭載されているもの・サイズ・価格面・サポート面といった所をしっかり見ていただき選んでいただくことが重要です。
キャビテーションは超音波によって体内の脂肪に直接アプローチする痩身メニューです。キャビテーションは普通のダイエットでは減らせない脂肪細胞を破壊し、減らすことができます。
破壊された脂肪細胞は再生することはないと言われているため、キャビテーションはリバウンドの心配もあまりないことが特徴です。
EMSは体に微量の電気を流すことによって筋肉を収縮させて鍛えてくれる痩身メニューです。関連がないのように思える2つですが、キャビテーション・ラジオ波などといった複合機マシン+EMSを組み合わせていただくと、より効果が期待できます。
試しに一度中古の機械で試していただくことも一つの方法ですが、やはり最新の新品の機器は性能面や操作方法が簡単にできるといった面でも非常に使いやすいと言えます。
しっかりと痩せる効果を出すとなれば、複合機マシンと最新のEMSマシンを選んでいただくこと、また導入後のサポートがしっかりしているブランドやメーカーを決め手に選んでいただくといいです。
8. b-modelsがオススメするEMS商品はこちら・・・
それでは、最後に大注目の電磁パルスについてご紹介します。
ビーモデルで扱っている最先端の電磁パルス痩身トレーニングマシンは「IMPACT SHOCK(インパクトショック)」です。
自社開発のオリジナルマシンとなります。
インパクトショックの特徴がこちらです。
EMSより7倍深い!インナーマッスルを強化!超極筋大収縮を誘発
筋肉促すマシンとしてよく知られているEMSのなんと、7倍の深さ、7cmまで電磁場が到達折り重なった筋肉の最深部までしっかりと刺激することができます。
また、運動ニューロンのみに影響を与えるので折り重なった筋肉の最深部までしっかりと刺激することができます。
また、運動ニューロンのみに影響を与えるので皮膚やその他の組織にダメージがないです。
個人に合わせたより効果を高めるためのプログラミング
効果に合わせたプログラミング搭載
性別・年齢・施術部位によって様々な波形パターンの電磁パルスを発生させ、一人一人の体質にわせて最適な効果を発揮します。
リズムを変えることによって、筋肉の慣れを無くし、代謝をアップさせます。
フェーズ1と呼ばれるウォーミングアップと呼ばれる周波数、フェーズ2の超極筋大収縮を引き起こす激しい電磁パルスの運動、
そして老廃物の促進をするフェーズ3の運動という形で、3つのリズムが一定時間ごとに変わって効果的にあなたの筋肉を動かしていきます。
「IMPACT SHOCK(インパクトショック)」なら寝ているだけでガマンや無理は必要ありません!ただ寝ているだけでOKなのです!
導入後の販売方法マニュアルで未経験の方でも安心
どのように話したらいいかわからない方も安心できるIMPACT SHOCK(インパクトショック)のトークマニュアルから、お客様にそのまま見せることができるアプローチツールもセットになっています。
導入後のマニュアル作成・ポップを作成・スタッフ教育するオーナー様のお悩みになる3つの時間を大幅に削減できます。
機械の導入後のアフターサポート面/サロン経営のノウハウがあるのは、エステティック専門商社のビーモデルだけです。
導入方法、他店との差別化、代替え貸し出しサービス
電磁パルスは、これまでにない新たな痩身として大変注目が高いです。最新のマシンとあって競合サロンがいないということもありますので新規の集客を獲得できるという点もあります。
また万が一の故障に関しましては、代替え機を無料で送らせて頂く形でご対応させていただきます。もしものことがあっても充実した保証がありますのでご安心ください。
導入方法に関しましてはお問い合わせ後、お電話などで価格・製品の説明をさせていただいています。またデモ体験など行っておりますのでお気軽にご相談ください。
導入先のお客様のお声を聞いてみました!!
最新の機器ということで、新規の集客が増え売り上げが1.5倍にも上がりました!!
お客様の反応もよくとても満足しています。
導入後の技術指導・理論講習もしっかりと行っていただき、導入後のサポート面にとても感謝しています。